説明

国際特許分類[E01C13/08]の内容

国際特許分類[E01C13/08]に分類される特許

31 - 40 / 149


【課題】人工芝生全体の昇温を抑えた低昇温性のロングパイル人工芝生であって、かつ、摩擦等の外力による低昇温性能の劣化が少なく、競技用としての使用に耐え得るロングパイル人工芝生を提供することを目的とする。
【解決手段】一次基布にパイル糸が長い毛足で人工芝生表面を覆うように植設されてなるロングパイル人工芝生であって、前記パイル糸は、合成樹脂に色相の異なる複数の着色剤を添加することにより、400〜800nmの光の平均反射率が5〜20%、平均吸収率が60〜95%となるように着色され、800nm〜2,000nmの光の平均吸収率が3〜35%、平均透過率が30〜95%であることを特徴とする低昇温性人工芝生。 (もっと読む)


【課題】
パイル糸の植設密度により難燃性を有する人工芝生の提供を目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の布状体からなる基布4にストレートパイル糸2と捲縮パイル糸3とがほぼ同じ長さで、交互に植設されて列をなす人工芝生であって、前記基布4の上方部に前記ストレートパイル2と前記捲縮パイル糸3の両方が存在するパイル糸の高密度層7と前記高密度層7の上方部に前記ストレートパイル糸のみが存在する低密度層8とを有する難燃性人工芝生である。 (もっと読む)


【課題】自由にレイアウトすることができ、しかも、耐久性に優れた人工芝連結体を提供する。
【解決手段】表面側に延設されるように芝糸312が植設された芝本体31の裏面に衝撃吸収層32が形成され、該衝撃吸収層32の裏面に係合層33が形成された複数並設される人工芝体3と、前記係合層33に係合可能に構成され、互いに隣接する人工芝体3の各々の係合層33に係合することで当該人工芝体3同士を連結する連結体4とを備え、前記衝撃吸収層32は、前記芝本体31の裏面全域に亘って形成されており、前記係合層33は、前記衝撃吸収層32の裏面全域に亘って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視認される色調がまぶしくなく、かつ表面の温度上昇が効果的に抑制される人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2に植設された芝糸間に弾性粒状体を充填して粒状体層を設けた人工芝生において、前記の弾性粒状体を、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が波長350〜750nm域の平均分光反射率より大きく形成する。このように弾性粒状体を形成することで、視認される弾性粒状体の色調の明るさを抑えるとともに、視認されない赤外線を反射させて温度上昇を抑制できる。また、前記の弾性粒状体を、波長350〜750nm域の平均分光反射率が35%以下で、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が45%以上となるように形成すれば、視認される色調の明るさが抑えられ充填させた人工芝生を視認した人にまぶしさなどの不快感を感じさせないとともに、人工芝生の表面温度の上昇が抑制され、この上にいる人に不快感を感じさせない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工芝面舗装方法において不陸調整層を長期間維持する方法の提供にある。
【解決手段】本発明は、砕石路盤上に不陸調整層を形成した後人工芝を敷き設する人工芝面舗装方法において、前記不陸調整層は砂からなり、その不陸調整層内に砂の保持材を敷き設し、当該保持材は、突部と凹部を有し、前記突部の頂点で人工芝を支え、凹部に不陸調整用の砂を充填し、左右前後に敷き設可能な不陸調整用の砂を保持する保持材を備えた人工芝面舗装方法及び本方に依る人工芝面舗装コートである。 (もっと読む)


長パイル芝のような二次的な床面を巻き取り及び展開するシステム及び方法を提供する。このシステムは、二次的な床面がその上へ巻かれるコアを含んでおり、そのコアは、一次的な面上あるいは一次的な面内に取り付けられた走路に沿って移動する枠へ両端で連結されている。このシステムは、比較的短い時間の間で一次的な面を二次的な床面へ変換することを可能とする駆動システムを含む。この駆動システムは、走路に沿った枠の移動速度を制御する枠速度調整可能駆動装置とともに、コアを駆動するモータの速度とトルクとを制御するためのコア速度調整可能駆動装置とを含む。このコア速度調整可能駆動装置は、巻き上げの間のコアモータのトルクと展開の間のコアモータの速度を制御する。

(もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、長期間の使用に対しても耐久性を有するとともに難燃性を備えた人工芝生を提供する。
【解決手段】織編物又は不織布からなる一次基布2に、難燃剤を含まない合成樹脂からなる芝葉(A)と難燃剤を含む合成樹脂からなる芝葉(B)とがパイル状に植設されてなる人工芝生1であり、特に、芝葉(A)の上端同士を含む仮想平面が、芝葉(B)の上端同士を含む仮想平面よりも高く配置されてなる人工芝生1である。 (もっと読む)


本発明は、人工芝で使用するためのモノフィラメントタイプの合成繊維に関し、この合成繊維は、その厚さより大きい幅を有する。本発明は、少なくとも、本発明の1本以上の合成繊維が取り付けられた支持体から成る人工芝にも関する。本発明の目的は、裂けたり破損したりしがちな上述のような弱い合成繊維を防止し且つ十分な剛性でありながら柔軟性もあり、プレー中の様々な負荷を吸収できるように再度直立できる能力を有し、また十分に耐摩耗性であり、スライディングに優しいことから繊維が横に倒れたり裂けたり破損しにくく、更には負傷リスクが上昇したりプレー特性に悪影響を与えたりしない人工芝において使用するための改善された合成繊維を提供することである。本発明において、この合成繊維は、湾曲部及び外的負荷に曝された際に局所的に座屈するような厚さ/幅比を有することを特徴とする。このようにして、上述した従来技術の繊維で起こるような繊維の不要な歪みが防止されて繊維の寿命は長くなり、また繊維の破損又は裂けが防止される。 (もっと読む)


【課題】ココナツベースの粒子状充てん材およびこれを用いた合成芝構造体において、該粒子状充てん材の浸水性を克服する生成方法および該粒子状充てん材を用いた合成芝構造体を提供する。
【解決手段】粒子状のココナツベースの材料10および粒子状の熱可塑性材料14および必要に応じて鉱物性の充填材16をミキサ12に供給し、該ミキサ12で混合及び第1加熱を行い、これを押し出し機18に送り、該押し出し機18にて該熱可塑性材料14が溶融される温度に加熱して、該熱可塑性材料14に皮膜されたココナツベース10を生成し、これを冷却ステップ22を経て回転切断機24に送り、該回転切断機24にて粒状化処理を行い、得られた粒状材料をコンテナCに集めることで、該粒子状充てん材の生成方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】新規な防カビ性ポリアミド系モノフィラメント及びその集合体である人工芝生用ポリアミド系繊維及びこれを用いた人工芝生の提供。
【解決手段】本発明に係る人工芝生用ポリアミド系繊維は、ポリアミド系樹脂のモノフィラメント又はその集合体であって、該モノフィラメントが、有効成分としてアルキル−イソチアゾリン−ケトン系化合物を含有する防カビ剤成分を含有し、該防カビ剤成分とポリアミド系樹脂を含有する紡糸原料とを溶融紡糸してなり、かつ50dtex〜100,000dtexの範囲内の単糸繊度を有する。本発明に係る人工芝生用ポリアミド系繊維をパイルとして有する人工芝生は優れた長期持続性の防カビ性を示す。 (もっと読む)


31 - 40 / 149