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国際特許分類[E01C13/08]の内容

国際特許分類[E01C13/08]に分類される特許

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【課題】反発力を効果的に抑制することができ、しかも、基布を有効に保護することができる人工芝敷設構造を提供する。
【解決手段】基布31の表面側に延設されるように該基布31に複数の芝糸32が植設され、該植設された芝糸32を固定するためのバッキング材が基布31の裏面側に設けられて構成される人工芝生30と、前記芝糸32間に粒状体が充填されることによって前記基布31の表面側に形成される粒状体層40とを備え、粒状体層40は、弾性粒状体と硬質粒状体とが混合した混合粒状体からなり、前記基布31の表面上に形成される下層41と、硬質粒状体からなり、前記下層41の表面上に形成される中層42と、弾性粒状体からなり、前記中層42の表面上に形成される上層43とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設のロングパイル人工芝を下地層として残しておき、その上に新しい人工芝を敷設した人工芝構造体を提供する。
【解決手段】パイル丈の長いパイル間に弾性粒状物が充填されたロングパイル人工芝からなる既設の人工芝100の弾性粒状物110の上に硬質粒状物からなる調整層120を設けて、下地層2の弾性力を調整する。 (もっと読む)


長パイルポリエチレン人工芝などの二次的な床面を、巻き且つ展開するシステムおよび方法が提供される。該システムは、比較的短時間で、一次面を二次的な床面に変換することを可能にする駆動システムを含む。該駆動システムは、コアを駆動するモータの速度およびトルクを制御するコア可変速駆動装置、並びに、前方ローラの速度を制御するローラ可変速駆動装置を含む。該コア可変速駆動装置は、巻き上げ工程の間にコアモータのトルクを制御し、展開工程の間にコアモータの速度を制御する。
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【課題】スポーツなどの競技を行う上で必要な衝撃吸収性を備え、かつ芝糸間に充填した粒状体が容易に移動しない人工芝生を提供する。
【解決手段】人工芝生の植設された芝糸間に、熱可塑性エラストマーに炭酸カルシウム及び酸化チタンを配合し、かつ真比重が1以上であって日射反射率が60%以上である弾性粒状体を充填して粒状体層を設ける。
熱可塑性エラストマーに炭酸カルシウムと酸化チタンを配合して前記弾性粒状体を形成するので、弾性粒状体の柔軟性を損なわず容易にその真比重を1以上にして水に容易に浮上させないとともに、その日射反射率を容易に60%以上にして日光を受けることによる温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排水浄化層を設けなくても酸化亜鉛等の重金属が排水中に排出されることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】(A)ゴム材料を粉砕してゴムチップとする工程、及び(B)そのゴムチップを0.001mol/L以上の高濃度の酸、アルカリ又は錯塩の水溶液で処理する工程を含んで人工芝のパイル間に充填したり、また全天候型トラックの基盤に使用するゴムチップを製造する。 (もっと読む)


【課題】透水性の低下を防止するとともに、クッション性を高める表層体及び表層体の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】舗装構造Hは、地面の上に形成された路床2と、路床2に埋設されたドレンパイプ3と、路床2の上に設けられた透水シート4と、透水シート4の上に設けられた下層路盤5と、下層路盤5の上に設けられた透水性アスファルト舗装6と、透水性アスファルト舗装6の上に設けられた上層路盤7と、上層路盤7の上に設けられた表層体10とを主に有する。表層体10には、人工芝を裁断して形成され、平板状の基板部12aと、基板部12aから立設されたパイル部12bとを備えた複数の人工芝片12が粒状物質層11aに含まれている。 (もっと読む)


【課題】基層が濡れた状態でも施工可能な弾性舗装体を提供する。
【解決手段】表面に糸材を間隔をあけて所定高さに植設し、裏面に遮水性の被覆層を設けた基布に、弾性粒状体を糸材を覆う高さまで充填し、この弾性粒状体を樹脂バインダーで結合させて弾性体層とする。
基布の裏面に遮水性の被覆層を設けるので、基布が敷設される基層が濡れていても被覆層が基布の裏面で水分を遮断し、弾性体層を形成するための施工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】黒色系を含めた着色が可能で、温度上昇を防止でき道路舗装や人工芝に好適に用いることができる遮熱性粒状物と、製造時に粒状物と塗料が粘結することなく容易かつ均一な薄い塗膜を塗布することができる製造方法を提供する。
【解決手段】粒径0.075〜30.0mmの粒状物を芯材に有し、JIS A5759に規定の日射反射率が15%以上95%以下のものから選ばれる遮熱性顔料と、粘結防止剤とを含有する着色皮膜を全表面に有することを特徴とする遮熱性粒状物とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】スポーツなどの競技を行う上で必要な衝撃吸収性を備え、かつ長時間使用しても衝撃吸収性のばらつきが生じにくい人工芝生製グラウンドを提供する。
【解決手段】人工芝の芝糸間に充填する粒状体層を、弾性粒状体の上層と、弾性粒状体と硬質粒状体を混合した中層と、弾性粒状体の下層の3層に構成する。弾性粒状体層の上層の下に配した中層を弾性粒状体と硬質粒状体の混合物で構成するので、上層と中層の衝撃吸収性の差が小さくなり、上層の厚みが場所によって変動しても衝撃吸収性能のばらつきが生じにくい。また、弾性粒状体と硬質粒状体の混合物で構成する中層の上と下にそれぞれ弾性粒状体層を構成するので、中層の硬質粒状体の一部が使用の過程で粒状体層の中を移動しても、上層および下層の弾性粒状体層に取り込まれるので硬質粒状体のみの層を形成することがなく、人工芝生製グラウンドの衝撃吸収性に大きな変動を与えない。 (もっと読む)


【課題】従来では廃棄されていたゴム材料を用い、さらにそうしたゴム材料とウレタン樹脂との接着性能を低減させない工夫を施して作成された舗装材を提供する。
【解決手段】まずタイヤを射出成型によって生産する際の除去部分からなるトリム4とトルエン5とを混合する。これによりトリム4の表面にトルエン5が付着し(図1(b))、この状態で混合を続けることで、トルエン5がトリム4を洗浄して、トリム4の表面の離型剤であるシリコン膜3が除去される。その後トルエン5は蒸発することにより、ゴム片2のみが残る(図1(c))。その後ウレタン樹脂6とゴム片2とを混合することによって、ウレタン樹脂6がゴム片2を覆い、ゴム片2間を接着して、舗装材1が得られる(図1(d))。 (もっと読む)


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