説明

国際特許分類[E01C19/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 道路,競技場あるいは類似のものの建設またはその表面の作成;建設または修復用の機械または補助工具 (4,275) | 舗装用材料の調製または散布用,敷設された材料の作業用,または舗装の形成,固め,または仕上げ用の機械,工具または補助装置 (657) | 材料調整用のもの (132) | 骨材または充てん剤を非水性結合材,例.ビチューメン,樹脂,と予備混合または予備被覆するための器具または装置;非水性結合物混合物を使用するに先立って予備混合するか,または廃物利用の非水性調合物を再調製するための装置 (96)

国際特許分類[E01C19/10]に分類される特許

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【課題】 少量の骨材を加熱乾燥処理する場合でも加熱効率を極力低下させずに処理することのできるアスファルトプラントのドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の掻き上げ羽根として骨材の掻き上げ容量の異なる二種類のサイズのものを備え、これら各サイズの掻き上げ羽根2、2´をドラム3内周方向に沿って交互に配置する。そして、このドラム3内への骨材供給量が少ない場合でも、小型サイズの掻き上げ羽根2´内は必ず容量一杯まで骨材Aで満たされ、小型サイズの掻き上げ羽根2´からは掻き上げ直後から骨材Aが落下し始めるため、ドラム3内一面に大きな空隙などのない骨材落下層を形成させることが可能となり、加熱効率を極力低下させることなく骨材Aの加熱乾燥処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 粒径の違いから生じる各種骨材間の加熱温度差を極力抑えて、品質の良いアスファルト混合物を製造することのできるアスファルトプラントのドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の掻き上げ羽根2´にスリット10を設けると共に、このスリット10は粒径の小さい砂を通過させる一方、粒径の大きい6号砕石5号砕石の多くを通過させずにドラム3の上方部に持ち上げるような幅サイズにて形成する。そして、各種骨材をドラム3内に投入すると、6号砕石や5号砕石などの粒径の大きい骨材の多くがスリット10から落下せずにドラム3の上方部まで持ち上げられてから落下し、ドラム3内に6号砕石や5号砕石などから成る骨材落下層を形成する。これによって、6号砕石や5号砕石は熱風との直接接触の機会が増えて加熱効率が向上して砂などと同程度の温度まで上げることができ、骨材内部の残留水分も極力少なくできる。 (もっと読む)


【課題】骨材を乾燥加熱する際に、周囲の環境を破壊したり、汚染するのを防止する。骨材を乾燥加熱する際に、振動や騒音が発生するのを防止する。
【解決手段】乾燥加熱炉31内に、骨材53を乾燥加熱時間に応じた速度で搬送する搬送装置35を配置する。乾燥加熱炉31内に電磁波吸収体45を取付け、高周波発振器41から高周波電磁波を電磁波吸収体45に出力する。高周波発振器41から出力される高周波電磁波を電磁波吸収体45に吸収させて発熱させることにより乾燥加熱炉31内を所望の温度に加熱し、搬送体35により搬送される骨材53を乾燥加熱する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート廃材やアスファルト廃材の骨材表面への付着物を剥離して、良質な再生骨材を効率良く回収する研磨装置を提供する。
【解決手段】 相対的に回転する2つの駆動軸が同一軸線上に垂直に配置され、上方の駆動軸2には下向きに開口し且つ原料投入用の入口シュート6と連通する円筒状の供給ロータ4が取り付けられ、下方の駆動軸3には上向きに開口し且つ供給ロータより大きい直径をもつ円筒状の排出ロータ5が取り付けられ、これら供給ロータ4と排出ロータ5は近接離反可能に構成されるとともに、供給ロータ4の外周面と排出ロータ5の内周面の間には研磨後の原料が通過し得る隙間が形成されてなり、前記排出ロータの開口端より下方位置には内部を上下に仕切る仕切板10が設けられ、該仕切板には研磨により原料から除去された除去物が通過可能で且つ研磨後の原料が通過不能な大きさの開口部11が設けられている研磨装置とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから生成した可燃性ガスをドライヤのバーナの燃料として利用し、CO2の削減を図るようにしたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】 アスファルトプラントの近傍にバイオマスを熱分解してガス化処理することで可燃性ガスを生成するガス化炉24を併設し、その下流に可燃性ガス中のダストを除塵処理する集塵機33を配設すると共に、その下流には可燃性ガスを一時的に貯蔵するガス貯蔵タンク40を配設する。そして、例えば木質系のバイオマスを前記ガス化炉24に投入し、順次ガス化処理して可燃性ガスを生成し、その可燃性ガスを集塵機33にて除塵処理した後、ガス貯蔵タンク40へ一時的に貯蔵する一方、この貯蔵した可燃性ガスをドライヤ1のバーナ5へ燃料として供給し、化石燃料と共に混焼させて利用する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の気化したアスファルト分が煙道内に付着しないようにして火災の発生を防止するようにしたアスファルトリサイクルプラントを提供する。
【解決手段】 ドライヤ1の排気煙道7の下流に脱臭炉11を配設すると共に、脱臭炉11の高温ガスを高温ガス供給ダクト5を介してドライヤ1に供給して廃材を加熱する。また、前記高温ガス供給ダクト5を分岐して形成した分岐ダクト14をドライヤ1の下流の排気煙道7に連結し、高温ガスを排気煙道7に導入して排気煙道7内の排ガス温度を高めて排ガス中の気化したアスファルト分が凝縮しないようにする。 (もっと読む)


【課題】既存のアスファルト混合物の製造装置が利用でき、安価で高品質の硫黄含有資材を効率的に製造することが可能なアスファルト混合物及び硫黄含有資材の製造装置、該装置を用いた硫黄含有資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の装置は、骨材供給手段、微粉材料供給手段、アスファルト供給タンク(A)、硫黄含有材料供給タンク(B)、加熱保温可能な混練手段を備え、骨材供給手段及び微粉材料供給手段が、タンク(A)又は(B)のいずれか一方から前記混練手段に供給される供給物に合わせて、それぞれ所定量の骨材及び微粉材料を計量する計量手段と、それぞれ所定温度に加熱保温しうる加熱保温手段とを備え、前記混練手段において、アスファルト混合物又は硫黄含有資材とを選択的に製造しうる態様を採用する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の気化したアスファルト分が煙道内に付着しないようにして火災の発生を防止するようにしたアスファルトリサイクルプラントを提供する。
【解決手段】 ドライヤ1の排気煙道7の下流に脱臭炉11を配設すると共に、該脱臭炉11の排ガス熱を回収する熱交換器14、15を配設する。そして、脱臭炉11及び熱交換器14、15を通過してアスファルト分を分解除去し、かつ温度低下した排ガスの一部を排ガス循環ダクト17を経由してドライヤ1の燃焼室5に循環させてドライヤ1内に送り込む熱風温度を調整する。また、脱臭炉11の高温ガスの一部をドライヤ1の下流の排気煙道7に高温ガス還元ダクト22を経由して導き、排気煙道7内の排ガス温度を高めて排ガス中の気化したアスファルト分が凝縮しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 構造的に無理なくドライヤのドラムの傾斜角度を変更自在としたアスファルト混合物製造装置のドライヤを提供する。
【解決手段】
ホットホッパ7及びコールドホッパ9はドラム3の基台4上に載置せずに床面dに独立して支持させる。また、基台4の一端部を床面d上に支持する一方、他端部をシリンダ13にて床面d上に昇降自在に支持し、シリンダ13の昇降動作により基台4上のドラム3の傾斜角度を変更自在とする。このように、ホットホッパ7とコールドホッパ9はドラム3とは切り離しているため、ドラム3の傾斜角度を変更しても支持角度が変わらず、排気煙道8などの周辺装置との連結部などにおいて構造的な無理が生じず、ドラム3の傾斜角度を自在に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 アスファルト舗装廃材再生装置の集塵機を極力コストアップを抑えながら省スペース化を図る。
【解決手段】
高架台10上に搭載した廃材再生用ドライヤ7のコールドホッパ17下端部に廃材貯蔵ビン8を連結し、この廃材貯蔵ビン8の上端部に排気煙道18を連結すると共に、廃材貯蔵ビン8の上端部内壁には排ガス流路転向板23を垂下させて慣性集塵機構を構成する。そして、廃材加熱時にドライヤ7より排出される排ガスはコールドホッパ17より廃材貯蔵ビン8を介して排気煙道18へと導出していくが、その流路を排ガス流路転向板23にて下向きから上向きへと急激に転向させられると共に、廃材貯蔵ビン8内の広い空間に導入することで流速を大きく低下させられる。その結果、排ガス中の粉塵が沈降し、廃材貯蔵ビン8下部へと落下して捕捉され、廃材再生用ドライヤ7で加熱した廃材に混入して使用する。 (もっと読む)


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