説明

国際特許分類[E01C19/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 道路,競技場あるいは類似のものの建設またはその表面の作成;建設または修復用の機械または補助工具 (4,275) | 舗装用材料の調製または散布用,敷設された材料の作業用,または舗装の形成,固め,または仕上げ用の機械,工具または補助装置 (657) | 材料調整用のもの (132) | 骨材または充てん剤を非水性結合材,例.ビチューメン,樹脂,と予備混合または予備被覆するための器具または装置;非水性結合物混合物を使用するに先立って予備混合するか,または廃物利用の非水性調合物を再調製するための装置 (96)

国際特許分類[E01C19/10]に分類される特許

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【課題】アスファルト廃材のドラム内への供給を妨げることなく、ドラム内の加熱処理室の熱効率の低下を防止すると同時に作業者等の安全性や作業性を確保できるアスファルト再生装置を提供する。
【解決手段】内部にアスファルト廃材を加熱溶融する加熱処理室Sを有し略水平軸回りに回転駆動されるドラム12と、ドラム12の一端側に横向きに開口された供給口14と、ドラム12の他端側に設けられた排出口16と、供給口14に接続されアスファルト廃材が外部投入されるホッパ部18と、を備えたアスファルト再生装置において、供給口14に設置され、加熱処理室S内の熱気がホッパ部18側へ逃げないようにするとともに、ホッパ部18からのアスファルト廃材をいつでも供給可能として自在に通過させる廃材通過型熱気遮断手段20を有するアスファルト再生装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス発電施設にて発電を行う際に発生する高温の燃焼ガスが有する高い保有熱量を有効利用するとともに、アスファルトプラントでのCO2 の排出量の削減を図ることにある。
【解決手段】 バイオマスをガス化炉にて熱分解して生成した可燃性ガスを燃焼させて生じる高温の燃焼ガスを利用して発電を行うバイオマス発電施設1と、骨材を予備的に加熱して供給する骨材加熱予備設備27を設けたアスファルト混合物を製造するアスファルトプラント28とを併設し、アスファルトプラント28の稼働時にはバイオマス発電施設1にて発生する高温の燃焼ガスと清浄空気とを熱交換させて清浄空気を加熱し、高温となった清浄空気を前記アスファルトプラントの骨材加熱予備設備27のドライヤ47に供給して骨材を予備的に加熱乾燥するようにしている。高温となった清浄空気を前記アスファルトプラント28のドライヤ29のバーナ33にも供給するようにできる。 (もっと読む)


【課題】 混合軸の軸封部に取り付ける回転リングの摩耗を抑え、メンテナンスコストの低減化を図れるアスファルト混合物混合用ミキサの回転リングを提供する。
【解決手段】 回転リング5の混合槽内に臨ませる表面側には複数の所定高さの突起体14を半径方向に放射状に固着し、該突起体14は隣接する突起体14間に混合材料を付着させて回転リング5の表面に摩耗防止層を形成させるように所定の間隔で配置する。また、回転リング5の少なくとも裏面側には耐摩耗性の高いハードフェーシング処理を施して硬化肉盛層15を形成する。そして、砕石、砂、アスファルトの混合時に、回転リング5の突起体14に粘着性を帯びた混合材料が付着して成長し、隣接する突起体14間を埋め尽くして回転リング5の表面側全体に摩耗防止層が形成されることで、回転リングの摩耗を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 再生用添加剤による再生骨材中の旧アスファルトの機能回復を効果的に発揮させて高品質のアスファルト混合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ミキサへの各素材の投入は、最初に再生骨材、再生用添加材の順に投入し、続いて、新規骨材、石粉の順に投入してドライミキシングを行い、最後に新規アスファルトを投入してウエットミキシングを行う。これによって、再生骨材のみに向けて再生用添加剤が添加され、再生用添加剤の全量が再生骨材中に混ぜ込まれることとなり、再生用添加剤による再生骨材中の旧アスファルトの機能回復を効果的に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ドラム端部からの廃材の溢れ落ちを極力阻止できるようにしたアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 ドラム3の材料投入側端部3aに熱風供給用バーナ4と供給コンベヤ5とを有する隔壁体6を備え、この隔壁体6をドラム3径より若干小径の円筒形状としてその先端部をドラム3内に貫入する一方、ドラム3の材料投入側端部3aの内周面には適宜高さの堰板12を周設する。また、この堰板12の頂部に外気吸引防止用のシール材15の基端部を固着すると共に、このシール材15の遊端部をドラム6内方側に臨ませかつ隔壁体6の外周面に当接させるように構成する。そして、ドラム6の材料投入側端部3a付近に廃材Aの付着・滞留が生じて続いて投入される廃材が堰板6を乗り越えそうになってもシール材15にてドラム6内方側に跳ね返すことができ、廃材の溢れ落ちを極力阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 ドラム内に火炎を形成させて廃材を直接加熱しても廃材の過熱による熱劣化を極力阻止できるアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 バーナ6は燃焼室を介さずにドラム2の一端に配設してドラム2内にバーナ火炎を形成させると共に、少なくとも前記バーナ火炎が形成される範囲のドラム2内は掻き上げ羽根を有しない領域とする。前記ドラム2下流の排気煙道8に排ガスの一部をドラム内に循環させる循環煙道9を連結する一方、該循環煙道9の他端部をドラム2端のバーナ6よりも下位側に連結挿入し、比較的低温となった排ガスをバーナ6の火炎とドラム2内を流下する廃材との間に吹き込み、ドラム2の前半部の廃材の過熱を抑え、廃材の熱劣化を極力阻止する。 (もっと読む)


【課題】 骨材をドライヤに投入する際にコンベヤ装置の周辺部に細粒分等が溢れ落ちるのを極力防止して、コンベヤ周辺部を清浄に維持することの可能なアスファルト混合物製造装置のドライヤ投入用コンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 ドライヤへ骨材を投入するコンベヤ装置4として、搬送端をドライヤ1内に臨ませたベルトコンベヤ5の下位に、ベルトコンベヤ5から溢れ落ちる骨材を受け止める有底状のケーシング6を一体的に備えると共に、このケーシング6内にはベルトコンベヤ5の搬送方向と並行に往復動する無端チェーン17に所定間隔にて複数のスクレーパー18を固着して成るチェーンコンベヤ14を備える。 (もっと読む)


【課題】 廃材がドラム内壁や羽根に付着堆積するのを極力阻止できるアスファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供する。
【解決手段】 バーナ6は燃焼室を介さずにドラム2の一端に配設してドラム2内にバーナ火炎を形成させると共に、少なくとも前記バーナ火炎が形成される範囲(Aゾーン)のドラム内は掻き上げ羽根を有しない領域とし、この領域のドラム内周壁に耐熱用のライナー材9を周設する。また、前記領域境界のドラム内周壁には廃材の流れを一部堰き止める堰き止め体13を周設する一方、それより下流側のドラム内周壁には複数の掻き上げ羽根10を周設する。そして、ドラム2に投入された廃材を堰き止め体13にて堰き止めて滞留させながら予熱した後、下流の掻き上げ羽根10にて掻き上げながら転動流下させる間に所定温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタなどの集塵装置からの放熱を減らし、結露を防止することが可能なアスファルト合材製造装置の提供。
【解決手段】Rドライヤ1およびVドライヤ2に対して並列に配置された複数のバグフィルタ4a,4bと、Rドライヤ1およびVドライヤ2排気ガスの流入を遮断または通過させるためにバグフィルタ4a,4bのそれぞれに設けられた遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2とを有し、Rドライヤ1およびVドライヤ2の排気ガスの必要処理量に応じて必要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2のみを開き、不要なバグフィルタ4a,4bの遮断ダンパ6a−1,6a−2,6b−1,6b−2を閉じることで、それぞれのバグフィルタ4a,4bが能力過大となるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 プラントの状態監視やプラント機器の操作をプラント操作盤以外の携帯端末からも可能とすることで作業効率を向上させる携帯端末を利用したアスファルトプラントの遠隔操作システムを提供する。
【解決手段】 アスファルトプラント1の運転操作用のプラント操作盤11と、データ伝送可能な携帯端末16との間で無線媒体17を介してデータの授受を行えるプラント内無線回線システムを構築する。携帯端末16にはプラント状態監視及びプラント機器操作のための操作処理プログラムを内蔵させ、プラントの最新データをプラント操作盤11側から取り込んで携帯端末16の画面上に表示させる。そして、前記携帯端末16によって、プラント工場内の自由な場所からプラントの状態確認を行うと共に、プラント機器の操作を無線回線経由にて行う。 (もっと読む)


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