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国際特許分類[E01D19/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 橋の格子または床;鉄道用まくら木または軌道の取り付け (373)

国際特許分類[E01D19/12]に分類される特許

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【課題】まくらぎに孔を穿つことなく鉄橋の敷設された桁に対して簡単、容易にまくらぎを固定することができる鉄橋用まくらぎ固定装置を提供する。
【解決手段】まくらぎにおける上面端部を跨ぐように形成された端子部材21が形成され、かつ、端子部材21の両端から垂下された垂下部材22とからなるスライド支柱と、端子部材21から挿入されるボルト23を螺合するための雌ねじが形成された軸杆部32を有し、前記ガイド受けは、軸杆部32と、軸杆部32の下端からまくらぎの長手方向の側面側に沿って一体的に形成されたまくらぎ端部固定アーム33と桁下部固定アーム34と、まくらぎ端部固定アーム33の先端に取付けられたまくらぎの端部下面を支持する端部固定手段35と、桁下部固定アーム34の先端に取付けられまくらぎが載置される桁の裏面を支持する桁圧接部材36とより構成した鉄橋用まくらぎ固定装置。 (もっと読む)


【課題】コンクリートにひび割れが生じ難く且つ施工時間及び施工労力を低減できるとともに、部分的な取り換えが容易である合成床版を提供すること。
【解決手段】合成床版30は、底鋼板31と底鋼板31の上に打設したコンクリート38とを備え、連続桁橋1の主桁20の上に敷設されている。この合成床版30は、橋軸方向に敷設される複数の床版ブロック30Aで構成され、隣り合う床版ブロック30Aは、互いに連結しないように橋軸方向に隙間Y,Zを空けて敷設されるものである。また、各床版ブロック30Aは、現場に搬送する前にコンクリート38の打設が完了しているものである。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、1夜間作業で従来よりも多くのプレキャスト床版設置を可能とし、しかも不測の事態に対応できる時間的余裕も有し、継手部の補強も可能であって、市販されている一般的なプレキャスト床版の使用も可能である橋梁床版の施工方法とプレキャスト床版の継手構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の橋梁床版の施工方法は、プレキャスト床版を所定位置に敷設するプレキャスト床版敷設工程と、継手部で対向する双方のプレキャスト床版上面に仮覆工板を架設する仮覆工板設置工程と、仮覆工板を撤去する仮覆工板撤去工程と、継手部に形成される空間部に間詰めコンクリートを打設するコンクリート打設工程と、を備え、プレキャスト床版敷設工程及び仮覆工板設置工程を先行して行い、2以上である所定箇所数の継手部が形成されると、2以上の継手部に対してまとめて仮覆工板撤去工程及びコンクリート打設工程を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、プレキャスト部材の継手部が備える構造上の問題及び施工上の問題を解決し、その構造が単純であって「連結補強作業」の急速施工が可能であり、しかも連結するプレキャスト部材間で曲げモーメントを伝達し得るプレキャスト部材の継手構造を提供するとともに、その構造を備えたコンクリート製プレキャスト部材を提供することにある。
【解決手段】本願発明のプレキャスト部材の継手構造は、継手部で対向する前記プレキャスト部材の継手端面それぞれに、エンドプレートが配置され、エンドプレートはプレキャスト部材内部の鉄筋に固定され、かつそれぞれのエンドプレートには1又は2以上のボルト挿入孔が設けられ、継手部で対向するエンドプレート同士を突き合わせるとともに、ボルト挿入孔に挿入したボルトで固定することによって、プレキャスト部材同士が連結されるものである。 (もっと読む)


【課題】打設されるコンクリートによる埋め込み型枠自体のたわみを抑え、安定して設置できるとともに、型枠自体の使用量を抑えることができる合成床版橋用の埋め込み型枠構造を提供する。
【解決手段】鋼桁部Aと、この鋼桁部上に設けられる鉄筋コンクリート床版部Cとからなる合成床版橋の鋼桁部Aに設置され、打設されるコンクリートの下部型枠部となる発泡樹脂製の埋め込み型枠は、天板型枠部材11と、一対の中間型枠部材12と、一対の脚型枠部材13とからなり、前記中間型枠部材12は、天板型枠部材11を支持するための切り欠き部を有し、かつ幅b/高さa=0.70ないし1.18の範囲である。 (もっと読む)


【課題】施工コストを安価にすることが可能なプレキャスト床版及びその架設方法を提供すること。
【解決手段】上部継ぎ手鉄筋と下部継ぎ手鉄筋とを備えたプレキャスト床版において、前記上部継ぎ手鉄筋5aにおける張り出し側の基端部における床版本体の橋軸方向端部の上部床版端面11が、下部継ぎ手鉄筋5bにおける張り出し側基端部における床版本体の橋軸方向端部の下部床版端面12よりも、橋軸方向の中央部寄りに変位するように設けられて、前記上部床版端面11と下部床版端面12との間に橋軸直角方向に連続する段部が設けられ、前記各多数の上部継ぎ手鉄筋5aの基端部と、プレキャスト床版2における橋軸方向の前記段部とにより、橋軸直角方向に連続する補強鉄筋用の仮置き収容溝15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製作工数を低減すると共に、縦リブとの溶接部の端部を起点とした横リブおよび鋼床版への亀裂の発生を防止すること。
【解決手段】鋼材からなる床板1と、床板1の下面にて橋軸方向に沿って設けられた鋼材からなる縦リブ2と、床板1の下面にて橋軸方向に直交する幅方向に沿って設けられた鋼材からなる横リブ3とを備えた鋼床版10について、互いに交差する縦リブ2と横リブ3とを接合する鋼床版リブ交差部接合構造において、縦リブ2を非接触で挿通する態様で横リブ3に設けられた切欠部31と、切欠部31を跨いだ状態で高力ボルトGの締結により縦リブ2と横リブ3とを連結する鋼材からなる連結部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】せん断耐力を向上させ、曲げ破壊が生じる前にせん断破壊を生じさせないことにより、曲げ補強効果を発揮させて曲げ強度を向上させることが可能な床版の補強性能向上方法及び補強性能向上構造を提供する。
【解決手段】床版1は、床版本体10と、床版本体10の下に設けられた増厚部20と、補強材30と、を備えている。補強材30は、増厚部20の下端面から床版上側鉄筋13のすぐ下まで略鉛直に複数設置されている。補強材30は、床版本体10及び増厚部20に形成された孔16内に設置され、周囲を速硬性充填剤17で覆われている。この速硬性充填剤17が補強材30の周囲に密着しているため、補強材30は、床版本体10及び増厚部20に強固に定着している。 (もっと読む)


【課題】U字状リブの外側の片面からすみ肉溶接を行った場合でも、U字状リブの内側に形成される裏波ビードが応力集中を回避する形状とする。
【解決手段】デッキプレート10と縦板を構成するU字状リブのフランジ24の突合せ部を溶接する方法に関する。フランジ24のデッキプレート10に当接する縁部をフランジ24の一方の側(外側)から溶接することで、縁部を貫通してフランジ24の他方の側(内側)に裏波ビードを形成する。その際に、フランジ24の内側であって、フランジ24の外側から溶接している領域に対応する領域に、当て金1をデッキプレート10とフランジ24に当接するように配置する。当て金1は、裏波ビードに対応する領域に面取りCが施されている。 (もっと読む)


【課題】防音壁等を撤去したり、安全ネットを持ち上げたりすることなく、また挿入作業が容易なループ状継手付きプレキャスト床版の連結方法及び連結構造を提供すること。
【解決手段】プレキャスト床版の連結方法において、橋軸方向に隣り合うループ状継手付きプレキャスト床版2のループ状継手5を橋軸直角方向に位置をずらして配置し、湾曲させた状態のPC鋼より線8の先端部を、ループ状継手付きプレキャスト床版2相互の連結部における橋軸直角方向の一端側から各床版連結部14の長手方向の互いのループ状継手で囲まれるループ内に挿入すると共に、前記PC鋼より線8を、橋軸直角方向の他端側に向かって順次送り込むようにして、PC鋼より線8を橋軸直角方向に直線状に配置した後、各ループ状継手5とPC鋼より線8を硬化性材料で埋め込む。その方法によるループ状継手付きプレキャスト床版の連結構造とする。 (もっと読む)


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