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国際特許分類[E01D19/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 橋の格子または床;鉄道用まくら木または軌道の取り付け (373)

国際特許分類[E01D19/12]に分類される特許

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【課題】 コンクリート床版の防水舗装に適した構造を提供する。
【解決手段】 本願発明は、コンクリート床版の上に、プライマー層1と、防水層2と、接着層3とを設ける。接着層3は、メタクリル系樹脂を主剤として形成された層であり、防水層2表面にメタクリル系樹脂を1平方メートル当り0.7〜1.1kg塗布して形成され、接着層の表面は、全面に粒状の硬質骨材が散布され、更にその上に、アスファルト乳剤が散布されたものであり、硬質骨材は、粒径が0.5〜2.0mmのものが骨材全体の80重量%以上を占め、硬質骨材の粒は、比重2以上、モース硬度7以上、JIS A 1121に規定のすり減り減量が20%以下であり、接着層の表面に対して、有効付着量として1平方メートル当り2.5〜3.0kg散布されたものである。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを利用して自動的にビル外壁の狭い段差スペースや、橋脚ケーソン上の段差部分などに付着する塵埃や着雪を確実に除去できると共に、害鳥による糞害や営巣を確実に阻止可能とすることができる新たな外部防護技術を提供する。
【解決手段】 建造物8高所の比較的細巾状平坦面81上の一方端縁で、該平坦面81よりも高い位置に耐候性板体製振動板2の基端22がわ要所要所を水平軸心回りに揺動自在に軸着すると共に、その軒先端21を当該平坦面81他方端縁よりも僅かに外がわに位置するようにした下向き勾配に配した上、同軒先端21の下面23に、別途設置した風車3から誘導した回転力伝動機構4に接続したカム5を当接してなる建造物等用外部防護装置1である。 (もっと読む)


【課題】道路橋のコンクリート床版を補強するために、その上面を増厚する床版上面増厚工法において、コンクリート床版としての必要な強度を確保した上で、増厚層の最小施工厚を薄くし、かつ凍結防止剤散布地域でも腐食の懸念をなくす。
【解決手段】コンクリート床版14の上面14aに形成されたアスファルト舗装16を撤去して目粗しした後、この目粗しされたコンクリート床版14の上面14aに、該コンクリート床版14を構成しているコンクリートのヤング係数に対して1/3以上の値のヤング係数を有する高弾性の樹脂モルタルで増厚層20を形成する。これにより、増厚層20の最小施工厚を比較的薄く設定した場合においても、所要の強度を確保可能とし、これにより曲げ応力度の低減を図る。また、高弾性の樹脂モルタルの遮塩性により、凍結防止剤散布地域でもコンクリート床版の内部の鉄筋等の腐食の懸念をなくす。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、橋梁に設置する主桁に直交して配置・固定した各プレキャスト床版を連結固定するために使用する橋梁に於けるプレキャスト床版の継手の技術を提供する。
【解決手段】
PC床版12の左端12a及び/又は右端12bからその上面形状は矩形状の溝部13を形成する。この溝部13は横溝部13Aと縦溝部13BからなりPC床版12の所定長L方向に所定間隔毎に形成される。前記溝部13に挿置する略コ字状継手15の両端部15a、15bはねじ部15cを刻設してあり前記PC床版12の下面に配置した下鋼板16に固定用ナット18でねじ止め固定される。該略コ字状継手15の水平部15AはPC床版12に形成された横溝部13Aの底面、つまり該PC床版12の横溝部分の上面12eに接触することなく挿置する。そこで該略コ字状継手15の水平部15Aの下方に空間長D3を形成し、この空間D3にも充填材20が這込む。 (もっと読む)


【課題】鋼材とコンクリートとの一体化を図れると共に、構造が単純で疲労耐久性を向上することができる。
【解決手段】底鋼板2と、底鋼板2上に打設されたコンクリート5と、支間方向に延在し底鋼板2上に互いに間隔をあけて配列されコンクリート5に埋設された複数のリブ3と、リブと交差する方向に延在する配力筋4とを備える。リブ3は上端部が合成床版1の中立軸よりも上方に突出している。 (もっと読む)


【課題】床版の長さを従来の角形鋼管を使用した床版の限界長を延長できるようにし、形鋼を使用した床版の適用分野を拡大する。
【解決手段】形鋼同士を接触させて平行に並べ、接触部分を溶接によって剛結して一体化してある。必要に応じて一定間隔で鋼板製の接合部材2を形鋼に対して直角に配置して溶接し、形鋼同士を強固に一体化してある。形鋼の間の空間内部の軸方向には、緊張材3が形鋼の断面の中立軸の下側にeだけ偏心させた位置に配置されている。このため、緊張材3に導入された緊張力によって床版1には上向きのキャンバーが形成されると共にプレストレスが導入される。 (もっと読む)


【課題】現場施工性がよく、ひび割れに対する抵抗性の高いコンクリート床版防水工法と防水構造、および、その防水工法に使用する薄板状の繊維プレートを提供する。
【解決手段】コンクリート床版1の施工部分の上に配置された樹脂接着用プライマー層2と、樹脂接着用プライマー層の上に配置された接着用樹脂層3と、繊維基材を内部に浸漬させて硬化した柔軟性樹脂薄板で形成され、接着用樹脂層の上面に配置された繊維プレート層であって、柔軟性樹脂薄板の全面に設けられた貫通孔内に下層の接着用樹脂が溢れ出して硬化している繊維プレート層4と、繊維プレート層の上に配置された、アスファルトと親和する塗膜系接着剤層6と、塗膜系接着剤層の上に形成されたアスファルト舗装層7とを含む。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填性を良好にし床鋼板とコンクリートとの一体化を強固にするとともに、材料費や作業工数を削減してコストの削減を図る。
【解決手段】合成床版100は、床鋼板10、付着材20、コンクリート30を備える。また、合成床版100は、コンクリート30の上部内に、上側配力鉄筋31と上側主鉄筋32とを備える。床鋼板10は、複数のリブ11を有し、上面に付着材20が塗布されてコンクリート30が充填されている。付着材20の厚さは、10μm〜1000μm程度、好ましくは50μm〜500μm程度となるように形成されている。これによって、従来、使用していたスタッドジベル等に代表されるずれ止めの数を減らすことができ、その結果、材料費や作業工数を削減してコストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートまたはモルタルに応力集中によるひび割れが発生することを抑制し、かつ、鋼床版と高強度に接着が可能な接着型の鋼ジベル及びそれを用いた鋼床版とコンクリート等の接合構造を提供する。
【解決手段】鋼床版の表面に接着され、鋼床版と鋼床版上に設けられるコンクリートまたはモルタルとを一体化させるための接着型の鋼ジベルにおいて、鋼床版に裏面が接着される鋼製のプレート10と、プレート10の表面から突出するように設けられたスタッド部11と、スタッド部11の周囲を覆うように設けられた樹脂製のカバー部12とからなる。 (もっと読む)


デッキプレートの支持構造体を有する橋梁構造体の歪み特性を変更する方法。本方法は、内部空洞内の空気を能動的に排気して内部空洞内において周囲環境に対して負の圧力差を作り出す。橋梁構造体のデッキプレートの支持構造体内に負の圧力差を作る一つ以上のポンプを備えた橋梁構造体が提供される。 (もっと読む)


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