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国際特許分類[E01D2/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 支持スパン構造の断面に特徴のある橋 (209) | I型断面形のもの (69)

国際特許分類[E01D2/02]に分類される特許

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【課題】鋼重、工数、工費を低減し、現場でのコンクリート打設作業を減らして急速施工を可能とすると共に、現場までの輸送コストを低減する。
【解決手段】上フランジ32、下フランジ34、ウェブ36、鉛直補剛材38を備えたI桁30と床版によって構成され、1又は複数の中間支点によって支持される連続I桁橋において、中間支点近傍の下フランジ34、ウェブ36、鉛直補剛材38で囲まれる領域の下フランジ34の上に上フランジ32との間に空間を設けてプレキャスト板40を配設し、下フランジ34とプレキャスト板40を上フランジに連結していないずれ止めで一体化させることにより、下フランジ34の局部座屈を防ぎ、横座屈強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】全橋桁に腹通し棒を貫挿して車輌走行時に対する剪断応力を得る床版橋構造を改め、隣接する橋桁の桁間隔内に配筋した橋長方向に延びる鉄筋と、この鉄筋を貫挿する第一、第二、第三通し鉄筋通し板と、桁間隔内に充填したコンクリートとが協働して床版橋に上記剪断応力を付与するようにした橋桁と床版コンクリートから成る複合床版橋を提供する。
【解決手段】隣接する橋桁1の桁間隔2内に第一、第二鉄筋4a,4bを配筋し、同桁間隔2内に隣接する橋桁1の夫々と一体な第一、第二鉄筋通し板5,6を設け、上記第一鉄筋通し板5に第一鉄筋4aを、上記第二鉄筋通し板6に第二鉄筋4bを夫々貫挿し、更に上記橋桁1の桁間隔2内に配した第三鉄筋通し板7に上記第一、第二鉄筋通し板5,6に貫挿した第一、第二鉄筋4a,4bを貫挿し、上記桁間隔内2に上記床版コンクリート3を充填した橋桁と床版コンクリートから成る複合床版橋。 (もっと読む)


【課題】補強部材に切欠部を設けることなしに補強部材と基板部材を連続して溶接することができ、且つハンチ部の開始位置近傍にコンクリートが充填されない空洞を生じさせないようにする。
【解決手段】床版の下面を形成する基板部材2の上面に補強部材3が固定されて成る鋼骨格1に、コンクリート層が一体化して強度合成される鋼コンクリート合成床版の鋼骨格構造であって、基板部材2に形成されるハンチ部2Hの上面と補強部材3の下面との間に画成される鋭角の狭隘部7aに嵌合する形状を有して基板部材2のハンチ部2Hと補強部材3とに溶接固定したウエッジ部材12を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼桁部とPC桁部とが橋軸方向に接合されてなる混合桁において、その接合部の軽量化を図るとともに、その施工時間の短縮および施工コスト低減を図る。
【解決手段】鋼桁部20AとPC桁部20Bとの接合部20Cにおける主桁部分を、鋼コンクリート複合部22Cとして構成する。この鋼コンクリート複合部22Cは、鋼桁部20Aの主桁22Aの端部を埋め込むようにしてコンクリートを打設することにより形成する。そして、この鋼コンクリート複合部22Cにおいて、PC桁部20Bの主桁22Bに配置される複数のPC鋼材30の定着を行う。これにより、接合部20Cに応力集中を生じさせることなく、鋼桁部20AおよびPC桁部20B間における応力伝達を滑らかに行わせるようにする。その際、従来のように鋼桁部とPC桁部との接合部に位置する横桁に新たなPC構造を設ける必要をなくし、接合部20Cの軽量化および施工性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 採光性にすぐれていて開放感があり、設備コストの面でも、また建物に対して接続しやすい点でも有利な歩行者用通路、およびそのような通路を構成するのに適した桁構造を提供する。
【解決手段】 桁構造1は、鋼製の上下各フランジ2・3とガラス製の腹板4とを結合させたハイブリッド構造のものである。腹板4の一方の側面には、上下方向に延びたガラス製の補剛材7を取り付けている。こうした桁構造1を主桁として2組平行に架け渡し、各桁構造1における上フランジ2間に屋根を取り付けるとともに、各桁構造における下フランジ3間に歩行者用の床を取り付けることにより、ペデストリアンデッキ等の歩行者用通路を構成する。 (もっと読む)


【課題】I桁の下フランジ及びウェブ下部の局部座屈、I桁全体の横座屈の発生を防止するとともに、I桁の長手方向と直交する各断面における鋼とコンクリートの合成効果を高めて、連続I桁橋の中間支点近傍のI桁の耐荷力を向上させる。
【解決手段】連続I桁橋10の中間支点12近傍において、下フランジ34の上面にずれ止め40を複数個配設し、ずれ止め40を含み、下フランジ34の上面、ウェブ36の下部、鉛直補剛材38Aの下部で囲まれる空間に、フレッシュコンクリートを、該フレッシュコンクリートが硬化してなるコンクリート46が塑性中立軸より下の領域である圧縮域内に全て含まれるように打設して、ずれ止め40全体、下フランジ34の上面、ウェブ36の下部、鉛直補剛材38の下部を、コンクリート46と一体化させて、下フランジ34及びウェブ36下部の局部座屈ならびにI桁30全体の横座屈を防止する。 (もっと読む)


【課題】I桁の下フランジ及びウェブ下部の局部座屈、I桁全体の横座屈の発生を防止するとともに、I桁の長手方向と直交する各断面における鋼とコンクリートの合成効果を高めて、中間支点近傍のI桁の耐荷力を向上させる。
【解決手段】中間支点12近傍において、ウェブ36の下部に貫通孔36Aを複数個設け、貫通孔36Aに鉄筋40を挿通し、下フランジ34の上面にずれ止め48を複数個配設し、鉄筋40およびずれ止め48を含み、下フランジ34の上面、ウェブ36の下部、鉛直補剛材38の下部で囲まれる空間にフレッシュコンクリートを打設して、鉄筋40全体、ずれ止め48全体、下フランジ34の上面、ウェブ36の下部、鉛直補剛材38の下部を、前記フレッシュコンクリートが硬化してなるコンクリート50と一体化させて、下フランジ34およびウェブ36下部の局部座屈ならびにI桁30全体の横座屈を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼リベット桁をスタッド付きボルトに置き替え、かつ、そこにコンクリートを形成し、堅牢なジベル化合成桁を提供する。
【解決手段】鋼リベット桁の補修方法において、鋼リベット桁のリベット3をスタッド付きボルト5に置き替えて、このスタッド付きボルト5のスタッド部8にコンクリートを形成し、堅牢なジベル化合成桁を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼リベット桁のリベットを撤去して、そのリベット孔に鉄筋を貫通させた箇所にコンクリートを設置して堅牢なジベル化合成桁を構成する鋼リベット桁の補修方法及びそれによって構築されるジベル化合成桁を提供する。
【解決手段】鋼リベット桁の補修方法において、鋼リベット桁のリベット3,6,6を撤去し、そのリベット孔7,8,9に鉄筋10を設置し、その鉄筋10の周りにコンクリートを流し込んでコンクリート形成体11となし、堅牢なジベル化合成桁を構築する。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブに対してフランジを溶接することなく、鋼製橋梁を製作することが可能となり、さらにフランジ自体の断面剛性を向上させる。
【解決手段】床版6と合成される鋼桁として波形鋼板をウエブに用いた波形鋼板ウエブ3を用いた桁構造1において、傾斜面板とこれに接続される互いに平行な各縦面板とを有する波形鋼板ウエブ3と、波形鋼板ウエブ3の上端及び下端における各縦面板に対して垂直にボルト接合される垂直辺板を少なくとも有するH形鋼4からなるフランジ5と、波形鋼板ウエブ3の上端にボルト接合されたH形鋼4の上部に形成された床版6とを備える。 (もっと読む)


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