説明

国際特許分類[E01D2/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 支持スパン構造の断面に特徴のある橋 (209) | I型断面形のもの (69)

国際特許分類[E01D2/02]に分類される特許

61 - 69 / 69


【課題】
本発明は、600〜1000mm程度の小径の鋼管柱と鋼製桁の剛結合において、繰り返し荷重による疲労損傷に対し耐久性に優れ、大規模地震時にも構造的に剛性と耐荷力を有する剛結合構造を得ることを目的とする。
【解決手段】
鋼製橋脚と鋼製桁との剛結合構造であって、鋼製桁を鋼管柱の外面に溶接結合し、結合された鋼製桁のウェブ材に対応して、鋼管柱の内面に、ボルト孔を穿孔した中ウェブ取り付け用リブを溶接して結合し、該リブに応力伝達部材である中ウェブをボルトで締結し、鋼管柱内部にコンクリートを充填するようにした。
また、鋼管柱内面に縦桁と共に横桁に対応する縦リブを溶接して結合し、3片状の中ウェブをボルト締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 桁構造の複合橋梁で、中間支点部での剛性を高める新しい構造を提供する。
【解決手段】 少なくとも1以上の中間支点部(3)を含み、活荷重を鋼桁(1)及びコンクリート床版(2)により橋軸方向全体にわたって支持する連続合成桁構造の橋梁であって、中間支点部(3)の両側一定範囲にわたって、対面配置されている鋼製I桁(1)の下フランジ(4)間に鋼製型枠(5)を架着し、この鋼製型枠(5)上に下コンクリート床版(6)を打設して二重合成I桁橋とする。 (もっと読む)


【課題】 短期間且つ低コストでの施工が可能であって、短いスパンで勾配をつけたり屈折させたりする施工を現場にて簡単に行うことができる橋構造と、当該橋構造に用いられる橋脚と主桁のジョイント部材を提供すること。
【解決手段】 橋脚と、隣り合う橋脚間に掛け渡される主桁とを備える橋構造において、前記橋脚と主桁とを連結するためのジョイント部材を、橋脚の上端部に外嵌される筒状の本体部と、該本体部の左右側方に延出されて前記橋脚を挟んで連結される左右の主桁を夫々支持する左右二つの支持部からなり、該二つの支持部は前記主桁を下方から支持する支持面を有し、前記主桁の両端部下面が該支持面に沿って固定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼橋は、工場内で各部材を製作し、それらを架設現場に運搬し、現場に予め構築された支保工や足場の上に、クレーンなどを使って、運搬された各部材を設置し、多数の高力ボルトなどを用いて、各部材を組み立てるので、多くの日時と費用を必要とする。
また、現場に予め支保工や足場を構築しなければならないので、鋼橋架設現場が山岳地の深い谷の場合には、支保工や足場などの構築に多くの日時と費用を必要とする。
【解決手段】本発明の鋼床版鋼裄橋においては、デッキプレートと横リブと縦桁より成る鋼床版と複数の鋼主桁とを、縦桁下フランジと鋼主桁上フランジとの現場接着連結により、プレハブ式に現場架設するので、支保工や足場などを予め架設現場に構築しなくてもよく、また、現場架設が非常に速いので、現場施工費が非常に安い。 (もっと読む)


【課題】 鋼ガーダとコンクリート床版との複合構造の橋桁を、少ない費用で安全に且つ短期間で架設する。
【解決手段】 橋桁の架設位置に隣接して桁製作ヤードを形成し、ここに鋼ガーダ20を仮置きする。そして、この鋼ガーダ上に、プレキャストコンクリートからなる複数の梁33を軸線と直角方向に所定の間隔で架け渡す。鋼ガーダの軸線方向には、上記鋼ガーダの頂部と結合し、上記複数の梁間を連結する部材34をコンクリートの打設弐より形成する。これにより、鋼ガーダ上にコンクリートの格子枠31を形成する。この鋼ガーダとコンクリートの格子枠との結合体を、橋脚3又は仮支持構造物上で支持しながら、鋼ガーダの軸線方向に押し出し、所定の位置に架設する。その後、上記梁間にプレキャストコンクリートの薄い板を架け渡し、これを型枠として床版のコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】鋼製セグメントの製作が容易となり、加工を効率化でき、設計の省力化が可能で、桁高や鋼重を大幅に増加させることなく、効率的に橋桁に生じる断面力に抵抗できる形鋼を用いた橋桁構造を提供する。
【解決手段】フランジ8とウェブを有する形鋼形鋼からなる鋼製セグメント1、又は該フランジ8を継手として複数連結した該形鋼からなる鋼製セグメントが、各該鋼製セグメントの長手方向が橋軸方向となるように複数配設され、該鋼製セグメント1の幅方向端部のフランジ8にて隣接する該鋼製セグメント1同士が連結されていることを特徴とする形鋼を用いた橋桁構造。 (もっと読む)


【課題】鉄道橋の鋼桁上に合成まくらぎを載置する際に、吸振パッドによる十分な振動吸収効果を発揮させ、振動吸収効果を持続させる。
【解決手段】一対の鋼桁2の上側にはそれぞれ枠型ソールプレート3が設けられている。各枠型ソールプレート3内にはそれぞれ吸振パッドが載置されており、これら吸振パッドの上側に合成まくらぎ7が横架されている。枠型ソールプレート3には角根付きフックボルト5が枠型ソールプレート3を鋼桁2に締着する形で係合している。枠型ソールプレート3には一対のサイドガードブラケット8が合成まくらぎ7を挟み込む形で設けられており、それらの間にはアップリフトストッパ12が合成まくらぎ7を貫通する形で架け渡されている。合成まくらぎ7と各サイドガードブラケット8との間にはサイドガードパッキンが介在している。これにより、吸振パッド6に過大な圧縮力が作用せず、吸振パッド6が所定位置からずれて脱落しない。 (もっと読む)


【課題】 重量増加及び製品コストの増大を伴うことなくかつ格別な部材を設置することなく、きわめて簡単な構成で以って、渦励振による振動及び撓み振動や捩り振動を低減して、車両の運行障害の発生を防止した桁式橋梁を提供する。
【解決手段】 床板の下面に複数の主桁を固定してなる桁式橋梁において、前記主桁は、ウェブの高さ方向中間部の外側面に制御板を突設し、該制御板の下面と前記ウェブの外側面とに囲まれた空間に該主桁の下部周辺を流れる空気流により負圧を形成し該負圧により前記空気流を整流可能に構成し、または隣合う前記主桁のウェブの間に、内部を空気が通過可能な連通管を架設し、前記主桁の上流側の空気を前記連通管内を通して主桁の下流側に通流するように構成たことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製の補剛桁を製作する際に、溶接線を少なくしてその製作作業を容易にし得るとともに、軽量化を図り得る補剛桁を提供する。
【解決手段】上フランジ部2と下フランジ部3との間にウエブ部4が配置されてなるI型の補剛桁1であって、アルミニウム合金の押出成形によりフランジ部2とウエブ部4の一部とが一体成形された2個のT型端部材6A,6Bと、これら両T型端部材間に配置されて且つアルミニウム合金の押出成形により所定高さの中間ウエブ部4の一側面に水平補剛材5が一体成形された2個の中間部材7A,7Bとから構成するとともに、これらT型端部材6A,6Bと中間部材7A,7Bとのウエブ部4,4同士および上下に隣接する中間部材7A,7Bのウエブ部4,4同士を、それぞれ摩擦攪拌接合方法を用いて接合したものである。 (もっと読む)


61 - 69 / 69