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国際特許分類[E01H3/04]の内容

国際特許分類[E01H3/04]に分類される特許

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【課題】高価で高性能の降雪センサを用いることなく、検出エリアの狭い比較的価格の安い汎用型降雪センサを使って精度の高い判定ができ、節水、節電を行いながら、確実に融雪のできる融雪装置の運転制御装置を提供する。
【解決手段】散水配管41、ポンプ(深井戸水中ポンプ51)を備え、ポンプで水源部300から揚水した水Wを散水ノズル42から、降雪面40に散水して融雪する融雪装置の運転制御装置であって、所定の水平面領域を通過する雪片をカウントする汎用型降雪センサ5と、カウントした雪片カウント数に基づいてポンプの運転制御を行うコントロール部102とを備えた融雪装置の運転制御装置において、コントロール部102は、ポンプの連続運転か間欠運転かを判断するのにポンプの運転時間の長短により、連続運転か間欠運転の判断となるしきい値(SP値)を変える。 (もっと読む)


【課題】融雪のための散水量の適正化、使用するポンプ容量(定格動力)に合わせて起動頻度を調整し、ポンプを劣化させることなく、同じ運転制御装置で複数種類のポンプに対応でき、且つ既設の融雪装置にも適用できる融雪装置の運転制御装置を提供する。
【解決手段】道路40に埋設された散水配管41、ポンプ26を備え、ポンプ26で水源400から揚水した水を散水配管41に送り、降雪面に散水して融雪する融雪装置の運転制御装置であって、降雪強度を検知する降雪強度センサ200と、時計機能と、降雪強度センサ200で検知した降雪強度に応じてポンプの時間当たりの駆動電力であるポンプ運転強度を制御すると共に、降雪強度が同じでも時計機能に基づく時間帯によりポンプ運転強度を増減させる運転制御手段100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を安定して緩和することができる面状構造体と潅水構造体とこれらを用いた潅水システム及び潅水システムを用いる地表面温度の低下方法を提供する。
【解決手段】薄膜状に形成された保水性を有する表層2と、表層2の直下に防水シート等からなる遮水層4とを配置して面状構造体1を構成する。面状構造体1は、さらに、表層2を貫いて遮水層4まで連通する開口部3と、表層2の地上空間側に日射エネルギーの反射を低減するように低反射面6を形成できる。更に、貯水部材、内部給水手段、開口部とを配置して灌水構造体を構成する。更に、雨水貯留槽15,ポンプ18,スプリンクラー14からなる外部給水手段18と組み合わせることにより、地表冷却効果の安定性を高めた潅水システム110を構成する。 (もっと読む)


【課題】雨水を一時的に貯水することのできる貯水槽30を地中に配置する技術を利用して、道路に対する散水、特に高速道路に対する散水を、散水車を用いることなく容易にかつ必要とされるときに確実に行うことができるようにした道路散水システムを開示する。
【解決手段】道路散水システムAは、道路1に沿って設置された側溝4、および、側溝4を流れる水を貯水するために地中に埋設された貯水装置20、30、40と貯水装置に貯水された水を吐出する吐出ポンプ50と吐出ポンプ50が吐出する水を地表面に散水するために道路1に沿って配置された長尺状の散水パイプ60とを少なくとも備える散水設備Aとからなる。 (もっと読む)


【課題】連結した通水ブロック同士が変位しても破損の不安がない上、通水ブロック同士を屈曲状態にして連結接続することも可能な通水ブロック用接続具並びにこの通水ブロック用接続具を用いた通水ブロックの連結方法を提供すること。
【解決手段】管状の接続具本体4の両側部を通水ブロック1の通水路2の端部2Aに挿入可能な挿入部8に構成し、この挿入部8の外周面に通水路2の内面に密着する止水用突起9を設け、この止水用突起9は、挿入部8の外周面の周方向に長さを有する形状に形成すると共に、挿入部8の挿入方向に間隔を置いて複数並設状態に設け、この止水用突起9は、硬質ゴムなどの柔軟性を有する素材で構成する。 (もっと読む)


【課題】ノズル本体と、水量調整機構部と、複数の散水路を備えてノズル本体の上方に水封装着する散水体で構成される消雪用散水ノズルにおいて、一部の散水路に目詰まりによる障害(他の散水路からの多量散水)及び目詰まり解消後のノズル体内の砂の残留障害を解決する。
【解決手段】散水路Cの途中から散水路より同径若しくは大径の横孔26を、水室部の水封個所より上方位置に穿設すると共に、散水体(リング体2)をノズル本体1に装着した際に、ノズル体の水室部内面と散水体外周面との間に前記横孔の内径に対応する水路部B、及びノズル本体と散水体の上面境界に前記水路部と連通する放水部(放水間隙D、放水口E)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 地熱水を融雪や路面冷却のために効果的に利用し、循環させる地熱水をできるだけ外気に触れさせずに帯水層へ還元させる地熱水環境保全型熱供給システムを提供する。
【解決手段】 地熱水を保有する帯水層Lにかけて埋設される外装管2と、この外装管2内に帯水層Lの地熱水を浸入させる地熱水浸入ストレーナ21と、外装管2内に浸入した地熱水を汲み上げる地熱水汲上ポンプ3と、汲み上げられた地熱水を所定の敷地Fに巡回させて熱源とする地熱水供給配管4と、この地熱水供給配管を巡回して外装管2内に返還された地熱水を帯水層Lへ還元する地熱水還元ストレーナ22と、敷地F内に生じる融雪水や雨水および散水等の水を敷地F外に流出させずに収集して貯留する貯留槽5と、この貯留槽5の水を敷地Fに散水する散水手段6と、地熱水供給配管4から貯留槽5へ地熱水を散水用の水として適宜補給する地熱水補給手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】計画的かつ持続的に車道の路面に散水することができるとともに、都市計画として計画的に、夏季における屋外熱環境を向上させることができ、さらに、車道の路面排水の有効利用を図ることができるとともに、経済的かつ効率的に街路樹に散水することができる街路樹及び車道の散水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車道1と、車道1の脇に車道1に沿って設けられた排水溝2と、車道1に沿って設けられるとともに、排水溝2より反車道1側に設けられた街路樹6と、車道1の路面に散水する散水手段7と、を備え、車道1の路面は、排水溝2に向けて水勾配が形成され、排水溝2は、排水路3と、排水路3の一部であって、排水路3より深く形成されるとともに、水を貯水可能に形成された深溝部4と、を備え、深溝部4に貯水された水を街路樹6に送水する送水手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】歩道における、水の蒸発による冷却効果、いわゆる打ち水効果を持続させることができ、かつ歩道の路面排水の有効利用を図ることができるとともに、経済的かつ効率的に街路樹に散水することができる街路樹及び歩道の散水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】歩道1と、歩道1に沿って設けられた街路樹2と、を備え、歩道1の路面は、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、保水性を有するように形成された保水性路面部3と、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、非透水性を有するように形成された非透水性路面部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縁石状体内に、消雪液用のパイプを設けると、既設の縁石を取り除いて入れ替える作業や配管作業等を要するため、既設の縁石を利用して設置可能とすることを目的とする。
【解決手段】隣り合う縁石D間の目地D1に対して挿入可能であり、消雪液を噴射する噴射ノズル1と、該噴射ノズル1が配管される出水側接続部2と、該出水側接続部2と連通するとともに、消雪液供給部の供給パイプE1を配管可能とする入水側接続部3とを備える。 (もっと読む)


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