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国際特許分類[E02B5/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 人工の水路 (441)

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【課題】取水配水管の内壁への貝殻等の付着防止を、取水・排水を停止させる必要なく、海洋環境に対して優しい貝殻付着防止装置を提供する。
【解決手段】貝殻付着防止装置10は、海洋からの取水または海洋への排水のために海水面下に設置された取水排水管50に取り付けられ、気泡20を含む層状の流れを取水排水管50の内壁に沿って形成するための気泡発生器12,第1リング14,第2リング16を具備する。気泡発生器12は、気泡20を取水排水管50の内壁に沿って流れるように発生させる。第1リング14はハニカム構造を有し、気泡発生器12の下流側において取水排水管50の内周に沿って配設される。第2リング16は網状であり、第1リング14の下流側において取水排水管50の内周に沿って配設される。 (もっと読む)


【課題】機械的に動作する設備を設置せずとも、クラゲ等の浸入を防止することができ、更にクラゲ等を処分せずとも済む沿岸構造物を提供する。
【解決手段】護岸3には取水口4と放流口5が構築され、取水口4の開口面積は放流口5の開口面積よりも小さい。陸部22には回水路12及び取水路8が構築されている。回水路12は、陸部22において、取水口4から放流口5まで至っている。この回水路12の中途部に取水路4が通じている。取水路8の流入口81が防護網10によって覆われ、防護網10が傾斜した状態に設けられている。 (もっと読む)


【課題】水路の機能を損なうことなく水路上方に簡易に取り付けて、越流水の落下騒音の遮蔽、腐敗性ガスの飛散防止、光合成による藻類発生を防止するようにした水路の被覆装置を提供すること。
【解決手段】上面が開放された水路1上に設置するようにした天蓋21と、この天蓋21の両端部で水路1の外側位置にて処理水面下に配設した水路遮蔽壁22と、この水路遮蔽壁22内にて所要の越流水路24を形成するようにして配設した越流堰23とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水流を均等に分散させて、泡の飛沫及び下流側への泡の混入を低減することができる発泡防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上流側水槽2の下流側を堰き止める堰3と、堰3の下流側に設置され底部を開いて下流側に開放した壁5との間に有孔板6を設置する。この有孔板6を堰3の天端よりも低い位置に設置することで、有孔板6の複数の孔6a全てに排水が通るようにして、分散させることができる。これにより、泡の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、確実に落下水音と波立ち音を抑制する。
【解決手段】水域の落下水音・水流減衰構造2は、水路5とこの水路の段差部6の上端6Aに取り付けられた筏体10とを備えている。筏体10は、上面に平坦面11が形成された角柱材13を貫通孔12A、12Bを合致させて横に並べ、角柱材13間にスペーサ16を配してロープ15A、15Bにより繋いで構成される。筏体10はスペーサ16により上面10Aに空隙Sが形成される。上流側からの落下水流W1は、筏体10の上面10Aに導かれると、水量が減少しながら減衰されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】塵芥流入防止具の上下動を水位に応じてスムーズに行い得るようにする。
【解決手段】流水路2に臨む取水口3の入側に設けられ、浮遊性塵芥Dの流入を防ぐ浮遊性塵芥流入防止装置1において、取水口2の入側の上流側に立設された軸部材10と、軸部材10に上下動可能かつ周方向への揺動可能に上流方向の一端側11aが支持され、浮力により流水路2の水位に応じて上下動して流水路2の水面を上下方向に横切ることで、塵芥Dの取水口3への流入を防ぐ塵芥流入防止具11と、塵芥流入防止具11の上下動に伴って、塵芥流入防止具11の下流方向の他端側16bを取水口3に対して接離するように塵芥流入防止具11を揺動させるもので、ガイド溝17及びそのガイド溝17で案内されるガイドピン19を有する揺動手段12とを具備し、ガイドピン19が塵芥流入防止具11の一端側11aに、ガイド溝17がその一端側11aの近傍に固設される。 (もっと読む)


【課題】流路内、特に屈曲部での液面上昇を抑制し、溢流を防止することができる整流装置を提供する。
【解決手段】複数の水平板10(10A〜10C)を備える。水平板10は複数の支持部11により一体化されており、これら水平板10および支持部11は設置板12によって水路2の底部に固定されている。複数の水平板10は上下に一定の間隔で水平に配置されると共に設置板12と平行に配設されている。水路2の屈曲部2Aに雨水が集中した場合においても、水平板10によって水の渦や波動が強制的に整えられ、局所的な液面上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】用済み弾性舗装体を有効に再利用する方法を提供する。
【解決手段】弾性舗装体を粉砕し、得られた粉砕物1を水路側面コンクリート部分10の外側面に接するようにして補強材として埋設する。また、前記粉砕物1の平均寸法は、好ましくは10〜60mmである。さらに、前記粉砕物1が埋設されてなる層の幅は、好ましくは0.2〜2mである。 (もっと読む)


【課題】水路の形成をより効率的に行うことができ、かつ前記水路の一部で水の流速が速くなるようにすることができる水路形成パネル及びこれを用いた屋上緑化用人工地盤を提供すること。
【解決手段】水路を有する屋上緑化用人工地盤に用いる水路形成パネルは、前記水路の一部をなす溝を上面に有する板状の本体からなる。前記溝の一端部は前記本体の一端部で開放され、また前記溝の他端部は前記本体の他端部で開放されている。前記溝底は、該溝底から前記本体の下面までの距離が前記溝の前記一端部から前記他端部に向けて漸増し、次いで漸減するように変化し、また前記溝の前記一端部の前記溝底は前記他端部の前記溝底より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】軽量であるので施工性に優れており、排水性が優れているので水圧を受けることや、土砂の凍上も防止して土砂の崩壊を防止でき、また土砂が流出する事態も防止できる透水型土留柵渠及びその設置工法を提供する。
【解決手段】渠壁Aに沿って離間して立設した複数本の支柱1A、1Aに、凹部3E、凸部3Fが連続する波型板3を連結した波型土留め体2が架設してある。波型板3の下向き傾斜面3Cには長手方向に沿って複数の排水孔4が形成してあり、渠壁Aに対向して凹部3Eには粗状のフィルタ6が収容してある。フィルタ6を覆って波型土留め体2の後面には透水性シート7が展着してある。 (もっと読む)


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