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国際特許分類[E02B5/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 人工の水路 (441)

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【課題】外的要因による逆流が発生した際、粒子が流路内に侵入、堆積することを防止する堰構造を提供すること。
【解決手段】放水流路1に、放水流路1の幅を2分割する中仕切り壁9と、施設側27の水21の水位よりも高い位置に流入口15が設けられた施設側堰板13と、海側31の水25の水位よりも低い位置に放水口19が設けられ、施設側堰板13の下流側に所定の間隔をおいて配置される海側堰板17とを設置して特殊堰7を形成する。施設側堰板13および海側堰板17は、中仕切り壁9の両側に配置され、一方の側部は側壁3の溝5に、他方の側部は中仕切り壁9の溝11に嵌め込まれる。特殊堰7では、施設から施設側27に放水された水21が流入口15から流入し、施設側堰板13と海側堰板17との間の空間を流路47として落下し、放水口19から海側31に噴出する。 (もっと読む)


【課題】水路や水槽の幅が長い場合にも覆うことができ、構造を複雑とすることなく、開閉可能な覆蓋であって開閉作業が容易である覆蓋を提供する。
【解決手段】覆蓋1には、水路90の幅よりも長い幅を持つ本体部と、本体部に対して回転可能に連結されている回転板25とを有している。本体部の内側には内部空間22が形成されており、回転板25は回転により内部空間22を閉塞する閉状態と、前記内部空間を開放する開状態との選択が可能である。そして、閉状態とすることにより水路90を覆って蓋をすることができ、また、開状態としている一方の本体部の内部空間22に、隣接する他方の本体部を進入させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 覆蓋上の雨水や薬液が覆蓋同士の隙間から流入してしまうことを確実に阻止し得るとともに、蓋の脱着が移動が容易な覆蓋の接合構造を提供する。
【解決手段】 第1の覆蓋3の第2覆蓋側の左右側縁には前後方向ほぼ全長に亘る第1の突堤部が上方突出状に設けられ、第2の覆蓋の第1覆蓋側の左右側縁には前後方向ほぼ全長に亘る第2の突堤部31が上方突出状に設けられ、第1の突堤部31と第2の突堤部32とがカバー部材33で前後方向ほぼ全長に亘って上方から覆われて、該カバー部材33を介して第1及び第2の突堤部31,32が一体的に連結されており、さらに、第1の覆蓋3及びは第2の覆蓋4に、第1の覆蓋3に対する第2の覆蓋4の下方移動を阻止するように第2の覆蓋4を支持する支持部材35を備えている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって運転しても防汚防食効果が持続し、装置の耐久性も長期に持続可能な海水に接する構造物の防汚防食装置および防汚防食方法を提供する。
【解決手段】海水に接する構造物の壁面に絶縁膜を介して設けられたチタン膜に、所定の電圧とその印加時間とを設定した1サイクルを間欠的に繰り返す通電パターンに基づいて、電流を流すことにより、前記構造物の壁面へ海洋生物が付着することを防止する海水に接する構造物の防汚防食において、前記チタン膜の表面電位を測定する電位センサを設け、該電位センサにより得た電圧値に基づいて前記通電パターンをリアルタイムに更新する。さらに、海水の水質モニタ、温度センサ、流速センサ、映像モニタによる測定データの基づき、前記通電パターンの微調整をリアルタイムに行う。 (もっと読む)


【課題】空気溜りや硬化収縮に起因する結合力の低下を招くことなく、短期間で流路壁面を補修することができる樹脂含浸シートの製造方法とこの樹脂含浸シートを用いて施工される流路補修工法を提供すること。
【解決手段】シート状不織布から成る樹脂吸収材を丸めて管状プラスチックフィルムの内部に挿入し、該樹脂吸収材を真空引きしながら、その内部に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸せしめた後、前記管状プラスチックフィルムを取り除いて樹脂吸収材を平坦なシート状に戻すことによって樹脂含浸シート1を製造する。又、樹脂吸収材に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸して成るシート状の樹脂含浸シート1を流路10の壁面に配置し、その表面にFRP板(樹脂板)11を配置した後、両者を流路10の壁面に押し付けたまま、樹脂含浸シート1に含浸された液状硬化性樹脂を硬化させることによって流路10を補修する。 (もっと読む)


【課題】水路や水槽の幅が長い場合にも覆うことができ、開閉作業が容易であり、より広い面積を開くことができる覆蓋を提供する。
【解決手段】本発明の覆蓋1には、1対の板部材12が設けられ、この板部材12はヒンジ部材13によって相対回転可能に連結されている。また、板部材12の連結部分の相対回転の回転軸は長さ方向に平行であり、所定の幅を有する開放部分の当該幅の長さよりも板部材12の幅方向の長さが長くなっている。
そして、覆蓋10は水路90を覆うように配置されて蓋となり、板部材12同士の相対角を変えることにより、水路90の開閉を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ライニング板が突き合わせ構造とならず、止水性、接合性を向上させた剥離し難い水路構造を得る。
【解決手段】補修対象壁側の面に、先端の拡幅された複数条の平行なアンカー突起21が設けられた熱可塑性樹脂からなる複数枚のライニング板23を、水路1の補修対象壁1aにアンカー突起21を向けて間隙25を形成しながら流下方向に連結し、補修対象壁1aとライニング板23との間に充填したコンクリート27を固化させた水路構造であって、流下方向で接続されるライニング板23同士の接続部は、上流側のライニング板が上層に配置されるとともに下流側のライニング板が下層に配置され、かつ上層ライニング板のアンカー突起21が除去された補修対象壁側の面に、下層ライニング板の仕上げ内面が接合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】撓みが生じ難く、かつ好適な厚みに形成可能となり、取り扱いが容易な補修用パネル及びそれを用いた水路構造並びにその施工方法を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる仕上げ内板11と補修対象壁側外板13とがコンクリート板15の表裏に挟着されて四角形状に一体成形される補修用パネル100であって、仕上げ内板11は、コンクリート板側の面に、このコンクリート板15に埋入される先端の拡幅された複数条の平行なアンカー突起17が設けられるとともに、反対面が平坦面に形成され、補修対象壁側外板13は、補修対象壁側の面に、複数の補修対象壁面当接脚21が突設されるとともに、四角形状の平行な一対の辺23,25の一方に沿う辺部13bには雄型係合手段27が設けられ、平行な一対の辺23,25の他方に沿う辺部13cには雄型係合手段27に係合する雌型係合手段29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】酸素を効率よく発生させることができ、取水路内壁面の海生生物の付着を有効に防止することが可能で、酸素発生停止時のステンレス鋼帯状体の腐食を防止できる海生生物付着防止装置を提供する。
【解決手段】本海生生物付着防止装置は、取水路Wの流れ方向に沿って設けられ、複数のパネル状チタンプレート10の一部を重ねてなり陽極となるチタンシート4と、このチタンシート4の一面に設けられ絶縁性樹脂11aと発泡材11bからなる絶縁材11と、長尺状ステンレス鋼プレート12からなりかつ、防食用電極7を備える。 (もっと読む)


【課題】 海水を冷却水として利用する発電所においては、冷却水配管経路内に海生生物、特にフジツボ類が付着すると種々の被害をおよぼすため、海生生物の付着を観察して適切な時期に付着防除対策をする必要があった。
【解決手段】 海水を導入する海水導入配管2と、前記海水導入配管2の流路断面よりも広い流路断面を有し、一側壁を透明の観察窓3にした生物付着室4と、前記生物付着室4に導入された海水を排出する海水排出配管5とを備えたものである。 (もっと読む)


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