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国際特許分類[E02D17/18]の内容

国際特許分類[E02D17/18]に分類される特許

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【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台1と橋台1の背面の盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1に接近した既設盛土擁壁4に、橋桁の軸方向とほぼ平行に棒状補強材5を打設する。この棒状補強材5に反力を取れる状態で、既設盛土擁壁4の外部に頭部ブロック6を設置する。この頭部ブロック6と橋台1の側面とを、あと施工アンカーを介して一体化して構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台と橋台の背面の盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台の側面の背面盛土を、橋台の両側面に沿って掘削する。掘削した背面盛土の壁面に、棒状補強材を打設する。この棒状補強材に反力を取る状態で、橋台の両側面に側面補強ブロックを打設する。さらに背面盛土の裾部分の既設盛土擁壁の外側には盛土補強壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】背面に盛土構造を有する橋台において、橋台と背面盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1付近で仮線を設置し、橋台1の通行を中断した後、橋台1の背面盛土を除去する。背面盛土を除去した空間に補強盛土5を構築し、橋台1と補強盛土5の間に背面コンクリート6を打設して橋台と補強盛土を一体化する。 (もっと読む)


【課題】薄壁材と支柱ユニットの土圧負担を低減できて、擁壁土留構造体の設置と撤去を容易に行うこと。
【解決手段】少なくとも薄壁材と、縦柱と受圧敷桁とよりなるL字形を呈する複数の支柱ユニットと、支柱ユニットに搭載する複数の土のうブロックとを具備し、間隔を隔てて設置した複数の支柱ユニットの隣り合う縦柱の間に薄壁材を取付けるとともに、受圧敷桁に土のうブロックを載置し、土のうブロックの背面側に盛土を構築する。 (もっと読む)


【課題】何度も再利用可能な間隙水圧測定装置、それを用いた軟弱地盤改良工法、地下埋設物が埋設される地盤の動態把握方法、及び盛土構造物が造成される地盤の動態把握方法を提供する。
【解決手段】上端側21aが地上まで延びて配置される管体21と、前記管体21の開放された下端側21bに設けたフィルタ部22と、前記上端側に取り付けた圧力センサー24とを備えており、前記管体の上端側21aには前記フィルタ部を通して管内に入り込んだ地盤内の間隙水の水面との間に空気溜23が形成されるようになっており、前記管体の上端側21aに形成される空気溜23内には圧力センサー24の受圧部24aが露出するように配置されており、この圧力センサー24の受圧部24aによって地盤内の間隙水圧の変動によって変化する前記管内に入り込んだ間隙水の水位の上昇又は降下による前記空気溜23内の空気圧の変化を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】盛土の法面の変形を防ぐ盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土の補強構造1は、面状に立設された複数の壁板5により形成した擁壁2と、シート材6と、壁板5の隣り合うもの同士を連結すると共に、シート材6を壁板5の背面に固定する取付金具7とを備える。シート材6は、盛土3内に埋設され、シート材6の中間部が壁板5背面の下端及び上端に固定されて折り返され、盛土3を層8として区分する。これにより、盛土3の法面11に擁壁2が形成され、擁壁2が盛土3と一体化される。 (もっと読む)


【課題】 強度及び靱性能が向上した軟弱地盤上への盛土の構築方法及びその盛土構造物を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤上への盛土の構築方法において、粒度調整砕石をセメントで安定化処理したセメント改良礫土3にジオテキスタイル4を用いて、曲げ剛性と靱性能を向上させた梁部材5を軟弱地盤1上に敷設し、この梁部材5上に盛土6を構築する。 (もっと読む)


【課題】矢板対策区間の終端部と無対策区間との境界となる部分において、補強前の盛土より浸透流の影響を受け易い状態となるのを防止できる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】河川等の堤防となる盛土1に地中鋼製壁体2からなる止水壁を盛土1の連続方向に沿って設けることで盛土1の浸透破壊を防止する構造となっている。また、補強が施工途中であり、既に設けられた地中鋼製壁体2の端部を境に、地中鋼製壁体2が設けられた矢板対策区間bと、未だ地中鋼製壁体2が設けられていない無対策区間cとが存在する。地中鋼製壁体2の端部には、地中鋼製壁体2の端部に対して略垂直に堤防の外側に向って延出する地中鋼製壁体からなる垂直止水壁6が設けられている。垂直止水壁6の根入れ長さは、盛土1の長さ方向に沿う地中鋼製壁体2より長くされている。 (もっと読む)


【課題】敷設体に、補強突体を多数並設状態に付設して成る地盤補強マットを容易に製造可能となる地盤補強マット製造用型枠を提供すること。
【解決手段】型枠本体8に、上部開口部3を有し下方が先細る中空形状の突体成形用型枠部4を多数並設状態に設けると共に、この多数の突体成形用型枠部4の下端部に小径開口部5を形成し、この多数の突体成形用型枠部4の小径開口部5にこの小径開口部5より下方へ突出するようにして着脱自在に装着可能な脱型用スペーサー6を備え、前記型枠本体8に、地面や床面などの載置面7に接地して前記小径開口部5から下方へ突出する脱型用スペーサー6を載置面7より浮上状態とする接地脚9を設けると共に、この接地脚9は退避可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、洪水時の越水により盛土の法面が崩壊し、さらに地盤面が洗掘されることにより、地中鋼製壁体の耐力が低下するのを抑制できる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土1の略天端1cの範囲内に鋼矢板3(鋼管矢板を含む)を連結した鋼矢板壁からなる地中鋼製壁体2が設置されている。盛土1の堤内側の法面1aには、法面1aに沿って斜めに斜材としての鋼矢板8が打設されている。鋼矢板8は、少なくとも盛土1の下の基礎地盤5に盛土1の法面1aの長さより深く根入れされている。また、鋼矢板8は、連結されて斜めの鋼矢板壁9を構成しており、法面1aが鋼矢板壁9に略覆われた状態となっている。 (もっと読む)


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