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国際特許分類[E02D27/26]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738) | 基礎形成前の地盤の局部的な締め固め;砂利充てん物中への結合物質の注入による基礎構造物の建設 (18)

国際特許分類[E02D27/26]に分類される特許

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【課題】簡単な施工でかつ低コストで長期にわたる沈下を確実に防止することができる軟弱地盤の長期沈下抑制方法を提供する。
【解決手段】自然堆積粘土のように構造が発達した粘性土地盤10上に盛土13を敷設して成る軟弱地盤の長期沈下抑制方法において、粘性土地盤10上に盛土13を敷設する前に、粘性土地盤10中に柱状で鉛直な砂杭11を複数打設し、この各砂杭11の打設時の砂の締め固めによる強制押し込みで粘性土地盤10の構造を低位化させ、練返し土10′に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】、簡易な作業によって建物の沈下した部分の基礎を、荷重を効率良く支持しつつ安定した状態でリフトアップすることのできる沈下修正基礎構造を提供する。
【解決手段】 建物11の沈下修正を可能にする沈下修正基礎構造10であって、基礎地盤12の表層部分に設けた受圧盤13と建物11の基礎11aとの間に介在させて、扁平にプレスされた断面形状から内部に流体圧力を負荷することにより元の断面形状に戻るように膨張変形する膨張鋼管20を、建物11の沈下が予想される部分に予め配設することによって構成され、膨張鋼管20の上方に基礎11a及び建物11を構築した後に、構築された建物10に沈下が生じた際に、膨張鋼管20の内部20aに流体を加圧供給して膨張鋼管20を膨張変形させることで基礎11aを押し上げて、建物11の沈下を修正する。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りながら不同沈下を起こすことのない改良地盤造成方法を提供する。
【解決手段】現位置土と固化材であるセメントおよび空隙形成材である気泡の三者を現位置にて撹拌混合して流動性を有する気泡混合土を製造し、この気泡混合土をもって地盤を造成する工法である。気泡混合土を製造するべく撹拌混合処理を施す改良柱体1相当部の面積よりもその改良柱体1の面積を含みつつ当該箇所から溢れ出た気泡混合土が占有する改良土層7の面積の方が大きくなるようにその気泡混合土をもって改良地盤造成体38を造成する。単一の改良地盤造成体38の垂直断面形状が略T字状のものとなるように造成する。 (もっと読む)


【課題】全面地盤改良することなく、あるいは深い支持層まで達する長い支持杭を打設することなく、小規模建物を支持できる基礎を提供する。
【解決手段】地中に設置した直径5cm前後の細径パイプ群と、地中に設置した直径10cm前後の大径パイプ群によって構成する。細径パイプ群は深度7m前後まで地中に設置する。大径パイプ群は深度11m前後まで地中に設置する。細径パイプ群によって、地盤を補強して小規模建物を支持する改良ブロックを形成する。大径パイプ群によって、前記の改良ブロックの沈下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】建築物の外断熱材施工構造において、外断熱材の施工が容易に行え、工期が少なく、コストの低減が可能である。
【解決手段】改良地盤2aの上のコンクリート基礎ブロック3は、外側壁31と底面壁32と内側壁33とを有しており、外側壁31の内面には、例えば、ウレタンや発泡材等から成る断熱材5が配設され、連結されたコンクリート基礎ブロック3の内方の改良地盤2b上に外側壁31の高さまで鉄筋コンクリートスラブ4が打たれている。こうして施工された基礎構造体は、建築物(建物)を載せることができ、鉄筋コンクリートスラブ4上に建築物の土台11を戴置して、土台11上に柱・外壁12を立設している。この建物の外壁12の外面には、外断熱材51が配置されており、この外断熱材51は、コンクリート基礎ブロック3の外側壁31の内面に配設された断熱材5と連続したものであるので、白蟻の侵入を防ぐ外部仕上げが不要である。 (もっと読む)


【課題】基礎を保持する地盤の強度を向上しつつも、施工期間の短縮とコストの削減を達成することのできる基礎の施工方法を開発すること。
【解決手段】 地盤1を土質固化材3と混合して表層改良し、コンクリート打設予定地の内側に改良土を盛って盛り台を形成し、改良土を締め固めることによって、コンクリート打設予定地よりも広いベース1aの内側に盛り台が連続一体化した凸状の改良地盤を形成し、ベースの上に盛り台を囲む状態で型枠14を組んで、型枠内に向かって盛り台8の上及びその周囲に基礎コンクリート16を流し込み、基礎スラブ11からつなぎ梁10を垂下した逆べた基礎9を形成することを特徴とする基礎施工方法。 (もっと読む)


【目的】この発明は小規模建築物の二重基礎免震構造に関するものである。
【構成】建築物本体の基礎(一体にした板状の基礎)と外周基礎及び地盤基礎の二重の基礎を設置し、本体基礎と外周基礎及び地盤基礎の間に免震のため緩衝材として粉砕した廃タイヤを敷設充填する。 (もっと読む)


【課題】 直接基礎型式の基礎構造を有する例えば火力発電所本館等の構造物を支持する基礎地盤を深層混合処理工法で地盤改良をする場合の地震時に改良体に生じる最大せん断応力度の計算方法を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤を深層混合処理工法により改良した改良地盤で構造物を直接支持する場合の改良体の地震時設計計算法において、改良地盤に作用する外力を改良体の面内壁で分担することを前提として、改良体に生じる最大せん断応力度の計算式を、
【数1】


とし、その際、
【数2】


及びCを、応力解析法を用いて、全面改良体または格子状改良体に作用する応力結果をあらかじめ求めて決定し、得られた計算式を使用して改良体に生じる最大せん断応力度を求める。 (もっと読む)


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