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国際特許分類[E02D31/02]の内容

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【課題】断熱材44等の板材を設けたコンクリート壁の止水をする。
【解決手段】第1止水リング32が、壁体12と断熱材44に押し潰されて、弾性皿部38の凹陥部40から押し出された止水材42が、調整パイプ26と断熱材44の貫通孔46との間隙に流れ込むので、この間隙の漏水を阻止する。さらに、第2止水リング34が、防水シート48とコンクリート壁62に押し潰されて、弾性皿部54の凹陥部56から押し出された止水材58が、防水シート48の透孔50の周辺と、この透孔50に近い調整パイプ26と断熱材44の貫通孔46との間隙に流れ込むので、この周辺の漏水を阻止する。また、断熱材44の貫通孔46の両端を第1止水リング32と第2止水リング34とが挟み込んでいるので、止水材が溢れて他の場所に逃げてしまうのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で防水性の高い杭周りシート防水構造を提供する。
【解決手段】コンクリート(均しコンクリート層3)表面に形成した凹部20の底面21から突出する杭頭16と、コンクリート表面および凹部20の底面21に敷設された防水シート10と、杭頭16に装着される防水部材30とを備え、防水部材30は、杭頭16の外周面を覆う筒部31と、筒部31と一体で筒部31の下端から側方に向かって張り出す鍔部32とを有しており、鍔部32が、防水シート10に重ねられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で且つ確実に地中埋設構造物、地上構造物などの浮上や沈下を抑制することが可能な、回転埋設杭、その埋設施工法及び地中埋設構造物浮上抑制装置を提供することを目的とする。
【解決手段】菅状の杭本体10と、杭本体10の下端部側周面に設けられた略1巻の螺旋翼11と、螺旋翼11の周方向に沿って等間隔に配置され、螺旋翼11の周縁から杭本体10の径方向に突出可能な2枚の補助掘削刃12とを備える。補助掘削刃12は、杭本体10を一方向に回転(正転)させて地中に埋設する方向に移動(推進)させる際に螺旋翼11の周縁に押し付けられ、また杭本体10を他方向に回転(逆転)させて地中から抜き出す方向に移動させる際に螺旋翼11の周縁から杭本体10の径方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】現場にてプライマーにフィラーを混入分散する作業を無くすことができ、しかも、プライマーの塗布むらの発生を抑えることができ、防水工事の作業効率を向上できる地下構造物の防水工法の提供。
【解決手段】フィラーを内添したプライマーを収容した容器を現場に搬入し、前記容器内のプライマーを、地下構造物の壁面を形成する無機質材製の防水下地に塗布し、次いで、熱硬化性樹脂からなる防水層を形成するための液状樹脂材料を塗布し、該液状樹脂材料の塗膜の硬化によって前記防水層を形成する地下構造物の防水工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の壁厚さに対応して必要な断面欠損率を確保することができ、製造上や保管上の問題が生じることもないクラック誘発目地材を提供すること。
【解決手段】 基盤部材11の接続部13である継ぎ足し用凸部13aに接続部材12の接続部である継ぎ足し用凹部13bを接続することで、継ぎ足すことができ、基盤部材11と接続部材12との組合せを変えることで、少ない品種でコンクリート構造物の壁厚さに対応した断面欠損率の確保が容易にできるようになる。また、止水部材18によりクラックが誘発されてもコンクリートとの密着性により止水することができ、浸水による補強鉄筋4の腐食などを防止する。
これにより、コンクリート構造物の壁厚さに対応して必要な断面欠損率を確保することができ、新たな設備を必要とする製造上の問題や品種の増大などによる保管上の問題を回避することができ、ユニット化することができる。 (もっと読む)


【課題】工期に影響を与えにくい地下水集水構造および地下水通水構造を提供する。
【解決手段】固化材14と所定間隔で該固化材中に配設された鋼製芯材15とからなる土留め壁13が地中透水層を分断して構築され、該土留め壁内側の掘削側と前記地中透水層との間で地下水を集水させるための地下水集水構造であって、一面に開口部が形成された鋼製集水箱21と、該鋼製集水箱の内部に配設されたスクリーン管(スクリーン部)23と、該スクリーン管と連通するように前記鋼製集水箱に形成された第1連通孔24と、を備えた集水装置11を用い、前記鋼製集水箱は、前記開口部を前記地中透水層の深さ位置にあって前記土留め壁の内側に対向させつつ前記開口部の周縁部を前記土留め壁に固定され、前記鋼製集水箱の前記第1連通孔に通水管33が連結可能とされている。 (もっと読む)


【課題】施工に係るコストを低減することができる低コストの地中壁設置用井戸装置を提供する。
【解決手段】収容部24を有する容器20と、収容部24に収容されたプレキャストブロックからなる低強度固化体14と、収容部24底部に配置された透水性のスクリーン12と、容器20に接続されたジャッキ機構22と、容器20に接続された集水管16と、容器20に接続された洗浄管18と、からなるようにした。低強度固化体14は、一人の人力で取扱い可能な大きさおよび重量のプレキャストブロックで構成する。 (もっと読む)


【課題】地下構造物において、部材同士の間に相対変位が生じる接合部を、経済的かつ容易に止水できる止水構造を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5を構築して地盤1を掘削し、遮水シート39の連続地中壁5側の定着部55aを、接着剤41および端部固定金具43を用いて連続地中壁5に固定する。次に、ボルト43aに、遮水シート39の定着部55a、ゴムプレート43b、平形鋼43c、ナット43dの孔を通し、ナット43dをボルト43aに締め付ける。均しコンクリート17を施工した後、切欠き部57の形成予定位置に発泡スチロール49を配置する。さらに、発泡スチロール49を挟んで遮水シート39を折り返し、遮水シート39の側壁7側の定着部55bを均しコンクリート17上に配置する。その後、側壁7のコンクリートを施工することにより、遮水シート39の定着部55bを均しコンクリート17と側壁7のコンクリートとの間に挟む。 (もっと読む)


【課題】壁内井戸を沈設する際に連結部材の長さを調節する必要がなく、適用可能な壁内井戸の長さの範囲が広いウェイトおよびこのウェイトを用いた壁内井戸沈設時構造体を提供すること。
【解決手段】地下に対して集水または放水する壁内井戸本体部および壁内井戸本体部に連結され、集水または放水の際の水の流通路を形成するシャフト管を備えた壁内井戸と、略棒状の調整部材、調整部材を挿入可能な挿入穴が形成されたウェイト本体部および挿入穴へ挿入された調整部材の挿入穴からの突出長さを固定する固定手段を備え、壁内井戸本体部内および前記シャフト管内に挿通されるウェイトと、ウェイトに連結され、シャフト管の前記壁内井戸本体と連結する側の端部と異なる側の端部に接続可能な連結部材と、を備え、壁内井戸が立設された状態におけるシャフト管の天端部からウェイトの天端部までの距離dが、所定範囲の長さを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、埋設管路に適用可能で、大規模な工事が必要なく、また既設の埋設構造物に対しても適用可能な埋設構造物の周辺地盤の液状化に伴う影響対策材およびその施工方法を提供することである。
【解決手段】
平行する上部ドレーン管と下部ドレーン管、および該上部ドレーン管と該下部ドレーン管を接続する鉛直透水壁からなる埋設構造物の周辺地盤の液状化に伴う影響対策材。前記上部ドレーン管および下部ドレーン管が、網状管からなる埋設構造物の周辺地盤の液状化に伴う影響対策材。 (もっと読む)


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