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国際特許分類[E02D5/18]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎工事に特に適用される隔壁,杭またはその他の構造要素 (2,864) | 現場において,コンクリートのみで構築される隔壁または類似の壁 (145)

国際特許分類[E02D5/18]に分類される特許

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【課題】多軸オーガ装置において、ロッドの弾性変形や継手部のガタを押さえて、掘削精度を高め、またその施工コストを低減する。
【解決手段】多軸オーガ装置は、先端に設けられるオーガヘッドとこのオーガヘッドの上方に連結されるロッド4a〜cとを有するオーガ軸を複数並設して各オーガ軸を回転させて地盤を掘削するものである。この多軸装置の各ロッド4a〜cの周囲にこれが挿通されるケーシング5a〜cを装備する。ケーシング5a〜cの横断面の外形形状は非円形に形成されており、隣り合うケーシング5a〜cはそれらの回転軌跡(掘削半径R)の一部が重なり合うように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐振動性、即時性及び経済性に優れ、なおかつ鉛直軸線廻りの回転、すなわちねじれに対する正確な計測を行う。
【解決手段】本発明に係るねじれ管理装置1は、ロッド状昇降体としてのケリーバー2と、該ケリーバーの下端に剛接された長尺状のねじれ角計測用中空体3と、該ねじれ角計測用中空体の下端に剛接されたCSM掘削機4とを備える。本発明に係るねじれ管理装置1はさらに、ねじれ角計測用中空体3の内部空間上方に設置された回転角検出手段としてのロータリーエンコーダ5と、ねじれ角計測用中空体3とほぼ同軸に配置された計測ロッド6とを備えており、計測ロッド6は、下端をねじれ角計測用中空体3の底部に固着してあるとともに、上端をロータリーエンコーダ5の回転軸に連結してある。 (もっと読む)


【課題】地表側へ排出される排泥について、当該施工域内において、設計上の品質及び配置などを簡単に充足できる基礎構造物として転用容易にする。
【解決手段】施工機1により固化剤を施工域の地中に注入して地盤改良したり地中連続壁を造成する場合、地中に注入された固化剤a1の一部が土等とともに地表側へ上昇し排出される排泥b1の基礎構造物への利用処理方法であって、前記固化剤a1を地中へ注入する前に該注入部に対応した地表側に凹部4を設け、上下貫通した基礎構造物用の型枠2(2A)を前記凹部4に設置した後、前記施工機1により前記固化剤a1を地中へ注入することで前記地表側へ上昇し排出される排泥b1を前記型枠内に受け入れて固化させる。 (もっと読む)


【課題】水平多軸掘削機のドラム間の掘り残しが起こらないようにする。
【解決手段】主ドラム2の内側には凹部21にならった凸部22を有する副ドラム3が設けてあり、副ドラム3は、固定リング32と揺動リング33がピン4で連結されており、固定リング32は主ドラム2と連結されており、揺動リング33はピン4を中心にして僅かな角度(1〜5度)の揺動可能である。中心部の両側に設けてあるカムプレート14、14の上半部は下半部より外側に突出している。副ドラム3が回転してカム34がカムプレート14の上半部側に入ると、揺動リング33の上部がカム34によって外側に押され、ピン4を中心に上部が外側に、下部が中心側に傾斜し、副ドラム3の掘削歯31は最下部において、互いにほぼ接する位置まで接近し、掘削本体の中央部の下部が完全に掘削される。 (もっと読む)


【課題】 性状の異なる地層が互層となった地盤や砂礫を含む混交土砂の地盤、産業廃棄物などが混在した地盤であっても硬化剤液の到達距離が地盤に関わらず安定し、かつ非造成域を作ることなく対象地盤に硬化剤液を混練して所定形状の地盤混練固結体を造成できる新しい地盤混練固結体造成方法を提供する。
【解決手段】 地中に挿入したロッドを引き抜きながら、もしくは地中にロッドの挿入を行いながら所定の位置でロッドの先端部から硬化剤液を高圧噴射して地盤と混練することで所定形状の固結体を造成する工法であって、ロッドの先端部に互いの間隔を5cmから25cmの範囲で近接配置した2つ以上のノズルから所定方向に噴射されるそれぞれの硬化剤液の噴流が、ノズルと噴流到達点の間で互いに接触することなく所定方向に交差することを特徴とする地盤混練固結体造成方法とした。 (もっと読む)


【課題】ショベル系掘削機械のバックホー等をベースマシンとしてそのアーム先端に回転装置を介して装着される地盤改良装置において、小型軽量で剛性の高い掘削装置で直線部の掘削速度を向上でき、掘削装置をトラブルなく水平回転させて掘進方向を変え、角部のある地中連続壁を連続して造成できるようにする。
【解決手段】ベースマシンのアームの先端に回転装置を介して吊下げられる地盤改良装置であり、回転装置下部から垂下するカッターポスト13を一対の無端チェーン14を案内できるように平行に配置される一対の鋼製側板と、この一対の鋼製側板を一体的に連結する鋼製中間板とから断面H形とし、各鋼製側板の両側部には無端チェーンの凹溝が嵌合して案内するガイドレールを設け、一対の無端チェーン14を連結する水平のビットプレート15をチェーン循環方向に所定の間隔をおいて設け、このビットプレート15の表面に掘削刃19を設ける。
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【課題】 粘性土地盤において地盤改良範囲を大きくするほど排泥通路が閉塞するという問題を解決し、排泥をスムーズに地表面に噴出し、大口径で、高品質の高圧噴射攪拌杭の地盤改良工法を提供する。
【解決手段】 超高圧硬化材の噴射圧25MPa以上、吐出量100l/min以上で地盤を切削する際、硬化材注入管4の硬化材噴射ノズル7cから噴射するセメント系の超高圧硬化材に分散材をセメント重量比0.1〜0.45%添加することで、粘性土地盤の切削されたものが溶けて流動性を良くし、排泥通路9の閉塞等を解消し、排泥10を地表面に噴出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな3角カッターの矩形孔掘削装置を装備する回転ロッド型矩形縦孔掘削作業機を実現する。
【解決手段】
地上に起立された支持部材に回転駆動装置を支持し、該回転駆動装置に上端部を回転伝達可能に連結された複数本の掘削作業ロッドを互に平行に垂下し、
上記各掘削作業ロッドは、ルーロー機構に基づく3角カッターの矩形孔掘削装置を1組又は複数組備え、
上記3角カッターの矩形孔掘削装置は、
上記掘削作業ロッドの外周面に固定された太陽歯車と、
上記太陽歯車を同心的に囲む内歯遊星歯車であって、隣りの掘削作業ロッドの遊星歯車と連結された固定内歯遊星歯車と、
上記3角カッターを放射状に突出する歯車であって、上記太陽歯車と内接してかみ合うと共に、上記遊星歯車と外接してかみ合う中間歯車と、
各部の寸法が、ルーロー機構の原理によりそれぞれ定められていることと、
から構成される、
回転ロッド型矩形縦孔掘削作業機。 (もっと読む)


【課題】施工コストや施工手間を低減させると共に、確実に汚染物質の拡散を防止する環境保全工法を提供する。
【解決手段】汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に、その領域から周辺への汚染物質の移動を阻止する遮断壁を構築する工法において、汚染物質を含む液を遮断して、前記汚染されたまたは汚染の虞れがある領域内に留める遮断壁を構築し、 その後、汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解する浄化杭を、前記遮断壁に連接するように、所定の間隔をもって構築する。 (もっと読む)


【課題】 液状化地盤を広範囲に地盤改良せずとも構造物の倒壊を防止する。
【解決手段】本発明に係るに係る基礎構造1は、構造物としての高架橋2の一部を構成する直接基礎構造体としてのフーチング3と、液状化地盤4内に構築されたボックス状構造体5とから構成してあるとともに、該ボックス状構造体は、その上方周縁6がフーチング3の下方周縁7に沿って隣接されるよう、フーチング3に対して位置決めしてある。ボックス状構造体5は、薬剤注入によって地盤改良された改良体であり、該ボックス状構造体で囲まれた内部地盤8のせん断変形を拘束することができるように構成してある。ここで、フーチング3の幅をW、ボックス状構造体5の高さをDとしたとき、比率D/Wを、液状化地盤4での地震時の間隙水圧上昇がボックス状構造体5の外側よりも内側において抑制されるように設定してある。 (もっと読む)


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