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国際特許分類[E02F9/24]の内容

国際特許分類[E02F9/24]に分類される特許

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【課題】ローダーレバーまたは主変速レバーを操作する際に、誤って他方のレバーが操作されることがない作業車を提供する。
【解決手段】上下方向に伸びる形状を有し、ステアリングハンドル20の右側方に設けられた、ローダー14を操作するためのローダーレバー30と、上下方向に伸びる形状を有し、運転座席21の右側方に位置する側方ダッシュボード22と運転座席との間に設けられた主変速レバー40とを備える。ローダーレバーおよび主変速レバーの先端部は、いずれも運転座席の座面よりも高い位置であり、ローダーレバーおよび主変速レバーが最も近くなる位置において、ローダーレバーおよび主変速レバーのいずれか一方のレバーを手で握ったとき、手と他方のレバーとの間には隙間がある。側方ダッシュボードに配置されている操作具は、作業機系の手段であり、側方ダッシュボードと運転座席との間に配置されている操作具は、走行系の手段である。 (もっと読む)


【課題】作業機のキャブとアタッチメントが接近したときに干渉しないように、アタッチメントを動かすアクチュエータの作動速度を制限し減速させる干渉防止装置において、制限を解除するスイッチをONにしたときに作動速度の上限値を自由に設定できるようにする。
【解決手段】アクチュエータの作動速度を、アタッチメントとキャブの間に設定した減速開始線と停止線との間の減速域で上限値を制限するコントローラと、コントローラによるアクチュエータの減速制限を解除する制限解除スイッチを備え、制限解除スイッチは、その操作量に応じた信号をコントローラに出力する比例出力スイッチであり、コントローラは、この出力信号に応じて制限解除時のアクチュエータの作動速度の上限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数リンク型重機において、対象物より受ける反力荷重を正確に且つ確実に推定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】相対的に枢動可能に直列的に連結された複数のリンクを有し、複数のリンクは重機本体20に枢支された基幹リンク26と対象物に必要な作用を行う先端リンク30とを含む複数リンク型重機10が対象物より先端リンクの作用点にて受ける反力荷重を推定する方法及び装置であって、各リンクについて作用点に作用する反力荷重を求めるためのラグランジェの運動方程式を導出し、各リンクの回転角を検出すると共に、各リンクの重機本体側の枢軸線の周りのトルクを推定し、これらに基づいてラグランジェの運動方程式を解くことにより反力荷重を演算し、反力荷重に基づいて先端リンクが作用点にて対象物より受ける反力荷重を演算する。 (もっと読む)


【課題】カバーに与えられる外力に応じて生じるせん断力、すなわちカバーを油圧シリンダのロッド端のボス部に締結するボルトに与えられるせん断力を軽減させるようにした。
【解決手段】本発明は、バケットシリンダ7のロッド端に形成されるボス部11の外周面に設けた取り付け部12のめねじ部12aに螺合するボルト13によって、カバー10の先端部10a付近を締結するようにしたものにおいて、カバー10に、取り付け部12のカバー10側の端部付近を囲むように一体に突出形成され、カバー10に与えられる外力による当該カバー10の動きに応じて取り付け部12に当接可能な突起体15を備えた構成にしてある。例えば取り付け部12を円柱形状に形成し、この円柱形状の取り付け部12が収納される突起体15をドーナツ形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】コストの大幅な増大を回避しつつ外部からGPS受信機が容易に視認できない建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】GPS受信機70を支持する支持部材60を設け、支持部材60を天井20に設けられた非金属製の天窓26と前窓34の回動軌跡との間に配置するとともに、支持部材60により、GPS受信部73の少なくとも一部と天窓26とが平面視で重複してGPS受信機70のうちこのGPS受信部73の少なくとも一部が配置された部分の上方に天窓26のみが存在する位置に、GPS受信機70を支持する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を含む電子制御機器の放射線からの保護を実現できるようにした。
【解決手段】本発明に係る油圧ショベルは、半導体素子23が収納される車体コントローラ12の収納容器22を、一面22aが開口部20aに対向するように、かつ、他の全ての面がカウンタウエイト8の壁面8aに当接するようにして、カウンタウエイト8に形成した空間部22に収納してある。また本発明は、収納容器22の一面22aの上に放射線を遮蔽可能な無数の鉛粒25を充填してあり、これらの鉛粒25を覆うように蓋21を配置してある。さらに本発明は、収納容器22の一面22aを除く他の全ての面に当接するカウンタウエイト8の壁面8aが含まれる部分のそれぞれの厚さ寸法を、放射線を遮蔽可能な厚さ寸法に設定してある。このように構成したことにより、本発明は、放射線が発生する作業環境における優れた作業性及び耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】角度検出器の破損を防止でき、しかも、アタッチメント姿勢を正確に演算することができる作業機械を提供する。
【解決手段】係合ピン(15)と第2連結ピン(22)と第4連結ピン(24)とを直線で結んで形成される三角形の内角のうち、係合ピンを頂点とする内角θを検出する角度検出手段(16)と、油圧シリンダ(9)のストローク位置が、前記三角形の第4連結ピンを頂点とする内角θが90度となる閾値より伸長側にあるか、それとも収縮側にあるかを判定するシリンダ駆動方向判定手段(31)と、前記内角θと、前記シリンダ駆動方向判定手段の判定結果とに基づいて、第1連結ピンと第2連結ピンと第3連結ピンと第4連結ピンとを直線で結んで形成される四角形の内角のうち、第1連結ピンを頂点とする内角θATTを演算するアタッチメント姿勢角度演算手段(32)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動ブラケットのがたつきを抑えることができ、騒音や振動を低減することができる建設機械を提供する。
【解決手段】固定ブラケット20及び可動ブラケット19の左側部分に支持軸21を設け、右側部分にロック機構22を設ける。ロック機構22は、固定ブラケット20の上板35及び下板36に形成された上側係合孔35b及び下側係合孔36bと、可動ブラケット19の右支持筒体34R内に収納された上側プランジャ43U及び下側プランジャ43Dと、上側プランジャ43Uを上方向に移動させつつ下側プランジャ43Dを下方向に移動させるカムシャフト44と、上側プランジャ43Uの上方向移動に伴い右支持筒体34Rの上側に部分的に突出して上側係合孔35bに着座する上側係合ボール48Uと、下側プランジャ43Dの下方向移動に伴い右支持筒体34Rの下側に部分的に突出して下側係合孔36bに着座する下側係合ボール48Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】 昇降式キャブを備えた各種作業機械に対して好適に適用することができ、キャブが上昇位置にあるときにキャブのドアが開けられたことを運転者に注意喚起でき、キャブからの転落を防止できる昇降式キャブを有する作業機械の安全装置を提供する。
【解決手段】 キャブ内に標準装備のロック手段とは別にドアロック手段を設け、ドアロック手段によるロック状態をロック検出センサにより検出する。キャブが乗降可能高さ位置よりも高い位置に居たときにドアロック手段によるロック状態が解除されると、警報灯等を用いた警報手段により警報を報知する。これにより、高い位置にあるキャブからの転落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】経年使用によっても被昇降体の降下規制位置に変動を生じ難い安定したストッパ体を備えた作業用車両を提供することにある。
【解決手段】横向きの軸心X1回りで枢支された被昇降体6を昇降操作するシリンダ機構13が、車体F側及び被昇降体6の一方に枢支されたシリンダ部材13Aと、車体F側及び被昇降体6の他方にピン6Pで枢支されたピストン部材13Bとを有し、上昇位置に配置された被昇降体6の降下を防止するストッパ体50が、ピストン部材13Bの先端に設けられた連結用筒体と当接される第1端面と、シリンダ部材13Aの端面と当接される第2端面51Bとを備え、ストッパ体50の長手方向に沿って延びる長孔を備えたブラケット52がストッパ体の第1端面寄りの部位に設けられており、ストッパ体50は長孔にピン6Pを挿通させた状態で枢支されている作業用車両。 (もっと読む)


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