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国際特許分類[E04B1/61]の内容

国際特許分類[E04B1/61]に分類される特許

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【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、しかも高耐剪断力で、建物の躯体側のコンクリートに取り付けることができる取付構造及び取付方法を提供すること。
【解決手段】建物への壁パネル下部の取付構造であって、壁パネル1の小口から壁パネル1の面内方向に向かって設けられた長孔部2に棒状部材4が挿入され、棒状部材4の壁パネル1に挿入されていない側の端部が、長軸の向きが互いにねじれ位置の関係にある複数の長孔を有する台座部材6を介してスラブコンクリート床3と固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パネルと連結部材との連結を確実に行えるようにしたパネルの連結構造を提供する。
【解決手段】側端面に嵌合凹条21を具備するパネル10同士を、連結部材30を介して連結するパネルの連結構造において、連結部材30は、嵌合凹条21に嵌合可能な連結基部31の少なくとも一方の側端に、弾性変形可能な切込凹部34を形成し、この切込凹部34の開口端部に外方に突出して嵌合凹条21内に設けられた係合段部23に係合可能な係合爪部35を有する嵌合部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮力及び引張力の両方に対して、上下階の縦枠材同士、及び基礎とその上階の縦枠材との間の十分な応力伝達が可能であって、高耐力化に対応可能であり、構造が簡単で容易に施工できる鋼構造建築物の接合部構造を提供する。
【解決手段】縦枠材11に取り付けられるファスナ部材用の複数の孔21があけられた鋼板からなる接合金物2を用いる。縦枠材11は、溝部底面112b,113b同士を当接した2つの溝形部材112,113を有する。接合金物2は、孔21の中心軸が2つの溝形部材112,113の底面112b,113bに対して直交するように縦方向に配設されて、底面112b,113bに固定される。 (もっと読む)


【課題】表装板の素材の使用量が少なく、加工が容易で、耐火性や耐熱性も十分に発揮でき、パネル同士の結合が容易な壁パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の壁パネルは、一対の表装板2,2の間に内装材3を備えた壁パネル1であって、表装板2は両端を内側に折り曲げた折曲部2aを備え、凸部4a又は凹部4bと凸部4a又は凹部4bに連設された肩部4cとを備えた結合金具4を有し、折曲部2a肩部4cを連結し、凸部4aと凹部4bを嵌合することにより壁パネル1,1同士を結合するように構成し、さらに、結合金具4を凸部4a及び凹部4bの略中心部で表面側と裏面側に分割した。
【選択図】図
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【課題】高い気密性と施工性及び施工時の自由度を有し、かつ、パネルとの間の隙間をなくすと共に、固定用のねじ部材の頭部の突出をなくしたパネル連結用アングル材を提供すること。
【解決手段】例えば直角に交差するパネル10A,10Bの連結側面に沿ってそれぞれ当接される2つの当接片2,3を例えば直角の角度を有する断面略L字状に形成し、各当接片の両面に、該当接片に沿ってパッキン40の配置用又は固定ねじ30の配置用に共通の凹溝4を少なくとも1つ以上設ける。 (もっと読む)


【課題】少ない配設数であっても確実に木造建築物の剛性を向上させることができ、しかも柱に余分な加工を必要とせず、柱の有効断面積を減らすことなく配設することが可能な木造建築物用補強部材を提案する。
【解決手段】木造建築物の柱50と柱50の間に取り付けて用いる木造建築物用補強部材10であって、端面を突き合わせて並列に配置された補強用板材20と、並列に配置された補強用板材20の外周を囲むようにして設けられた枠体30とを有し、補強用板材20どうしおよび補強材20と枠体30とは、それぞれほぞ40により連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い気密性と施工性を有するパネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】連結するパネル10の側端面の枠材20から目地中心側に延設されるジョイント部21に、該ジョイント部の先端にあって目地中心線Cに沿設されると共に隣接する同士が接し、かつ、接した状態で目地材30が嵌合される目地嵌合部25と、ジョイント部の基端部にあってジョイント部を支える起立部26と、目地嵌合部と起立部との間にあって目地嵌合部をパネル表面側の近傍部位に配置するための導入部27とを設ける。目地材に、パネル接合時のジョイント部との嵌合状態において、パネル面材11と面一となる表面部31と、該表面部の内面付近に延設され目地嵌合部と嵌合する嵌合脚部32とを設け、かつ、目地材の少なくとも嵌合脚部を柔軟性を有する部材にて形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板の接合方法に関し、建築現場で取付作業工数を減らして容易に組立できるようにすることが課題である。
【解決手段】2枚の板の隙間にもう1枚の中間板を介装させて締結用の孔に貫通させたボルトとナットとで締め付けて締結する板の接合方法において、前記中間板の板厚を前記隙間よりも薄くして前記隙間に挿入し、前記2枚の板のうち少なくとも1枚の板における締結用の孔に所要のクリアランスで内接する押え板を介装し、前記2枚の板のうち一方の板と中間板と前記押さえ板とを前記ボルトで貫通させて締め付け、又は、前記中間板と該中間板を挟装する両側の前記押さえ板とを前記ボルトで貫通させて締め付けて締結したことである。 (もっと読む)


互いに係合し、第1接続要素が、工作物(1)の上に配置され、第2接続要素が、工作物(1)が固定される面(2)上に配置される、少なくとも2つの接続要素(3,4)が提供される。
接続要素(3,4)のうちの少なくとも1つは、その所定の位置で、該接続要素(3,4)を工作物(1)上または面(2)上に固定式にクランプすることができる目的で、少なくとも1つのロック装置(8)を有する。
接続要素(3,4)は、該接続要素を保持するスリーブ(9)の中に配置することができ、スリーブはそれ自体、第2ロック装置(10)を利用して、工作物(1)または面(2)のくぼみ(5,6)の中に固定式に保持される。
該デバイスを確実に問題なく組み立てるために、特別な工具が提供される。
本デバイスは、例えば軽量の建築用板材など、従来の接続要素を固定することができない、または固定することが極めて困難である工作物(1)および/または面(2)に特に適している。
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【課題】枠部材を1種類で共用化してコストの低減及び資材管理の単純容易化を図りつつ、発泡圧による枠部材の位置ずれや傾きを確実に防止して体裁のよい仕上がりが得られる断熱パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】隣接する断熱パネル1,1の各一対の表面板3,3間の周縁部に装着される枠部材4,4の幅方向両端部分には、表面板3,3端部の差込用溝4c,4cが形成されているとともに、これら枠部材4,4の中間部分には外方へ向かって突出する突条部4d,4dとその背面側に凹条部4eが形成されており、両枠部材4,4同士を突き合わせて隣接断熱パネル1,1を接続するとき、一方の枠部材4の突条部4dが他方の枠部材4の突条部4d背面側の凹条部4eに嵌合するように両枠部材4,4は同一形状の雄雌兼用型に形成されている。 (もっと読む)


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