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国際特許分類[E04B1/61]の内容

国際特許分類[E04B1/61]に分類される特許

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【課題】断熱パネルの接続強度の向上を図ると共に、廃棄の際の円滑な分解作業を実現する。
【解決手段】断熱パネル12は、一対の表面材14と表面材14の端部の全幅に渡って設けられた凸枠材20及び/又は凹枠材30を備えており、これらを接続する接続部材40は、内面に凸枠材20の凸部側被係合部26に係脱可能に係合する内側係合部38と、外面に凹枠材30の凹部側被係合部36に係脱可能に係合する外側係合部44とを有し、該外側係合部44は弾性により凹部側被係合部36と係合する方向に常時付勢されている。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製の柱部と壁部との接合作業の手間を低減すると共に、柱部と壁部との接合強度を確保することを目的とする。
【解決手段】柱壁部材12は、プレキャストコンクリート製の柱部24と、プレキャストコンクリート製の壁部26と、を備えており、柱部24に壁部26が一体化されている。この柱壁部材12は、工場において製造されるため、柱部24と壁部26とにまたがって配筋された横鉄筋46の定着性が向上するなど、柱部24と壁部26との接合強度を確保し易い。従って、現場で柱部24と壁部26とを接合する場合と比較して、せん断力の相互伝達が良好となる。 (もっと読む)


【課題】複合スプライス部材の使用を可能にする、例えばストリンガー、スパー、及びフレーム部分等の構造部材を連結する方法及び装置が必要である。また、複合スプライス部材によって相互に連結する複合部分からできた複合構造部材も必要である。
【解決手段】複合構造部材は、第1及び第2複合部分と重なり合う複合スプライス部材によって互いに接合される第1及び第2複合部分を含む。本発明の実施形態は、オートクレーブ内で接着剤を硬化させる必要なしに、局所において比較的大きな複合構造部材の構造接着を行う方法及び装置を提供する。接着ジョイントに局所的に加熱及び加圧する能力によって、複合スプライス部材の使用が可能になり、締め具の必要性を除去できる。 (もっと読む)


【課題】建物の施工と並行して行われるケーブル類の配線工事を容易かつ確実に実施できる新規な建物の配線構造を提供する。
【解決手段】下階の壁パネルPw上に床パネルPfを介して上階の壁パネルPwを接合した建物の配線構造であって、前記下階の壁パネルPw上端と前記上階の壁パネルPw下端間に、前記床パネルPfを通過するパイプ体200を架け渡すと共に、当該パイプ体200内に前記下階および上階壁パネルPw、Pw間に亘るケーブル類Cを通過させて配線する。これによって、床パネルPfを通過して上下階に亘る電線などのケーブル類CをパネルPw、Pf内に容易かつ確実に配線できる。 (もっと読む)


【課題】槽を複数個連接してなる多槽構造物の構築を容易とし、槽の内寸を柔軟に拡大または縮小することができるプレハブ槽を提供する。
【解決手段】各槽11、12、13、14、15、16、17の周壁をそれぞれ複数個のプレハブブロック2、3、4を水平方向に連結して基礎上に構築する。プレハブブロックには、互いに平行な二つの連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて直線的に延伸する壁の一部となる立壁ブロック2と、互いに非平行な二つの連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて二方から相寄る壁同士を繋ぐ隅角となる隅角ブロック3と、三つ以上の連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて壁と壁との交差点となる交差ブロック4とが含まれる。これら三種類のブロック2、3、4の組み合わせにより、連接する槽の個数及び寸法を柔軟に変更することが可能である。
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【課題】摩擦面処理を施すことなく、且つ高力ボルトを高強度化することなく、耐力向上を図ることが可能な高力ボルト接合構造を提供する。
【解決手段】高力ボルト14の軸部14aが挿通する被接合部材11(10)のボルト孔18を、被接合部材11(10)の厚さT方向内側に向かうに従い漸次縮径して孔面をテーパー状に形成した支圧孔部18b、18cを備えて形成する。また、添板12、13に、ボルト孔19の径方向外側に位置する同心円状の屈曲部21で屈曲して支圧孔部18b、18cに嵌合する支圧部20を設ける。そして、高力ボルト14で一対の被接合部材11(10)と添板12、13とを締め付けるとともに、座金部材16、17で添板12、13の支圧部20を押圧させ、この支圧部20を被接合部材11(10)の支圧孔部18b、18cの孔面に押圧させる。 (もっと読む)


【課題】 鋼構造物としての板材同士の接合部を片面からの操作で簡単にボルトで締結できるようにする。
【解決手段】 鋼構造物としての弦材2の各面の板材2aの外側に当て板としての板材4を重ねるように配置し、接合部にボルト挿通孔24を設ける。ボルト挿通孔24の内径よりも小さい外径の頭部25aを有する高力ボルト25と、該高力ボルト25に嵌める座金26とを、板材4の外側からボルト挿通孔24内を通すようにする。そのために、座金26は、高力ボルト25に対して直角の状態と斜めにした状態との間で変位できるように孔26aを設け、高力ボルト25に斜めにした姿勢でボルト挿通孔24内を通過させるようにする。板材2aの内側へ挿入された座金26は、高力ボルト25に対して直角の状態にして板材2aに係止させ、高力ボルト25を板材2aの内側から外向きに挿入させた状態とし、板材4の外側でナット28を締結できるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の建築用パネルの端部が直線性を保って配設され、建築用パネルどうしの接続部に隙間が生じることなく、簡単に、見映え良く、施工することのできる建築用パネルの実結合構造を提供する。
【解決手段】実結合方式で接続して敷設される建築用パネルの実構造であって、該建築用パネル本体の側端部に設けられる実構造は層構成材21別に剥離自在とされた多層エッジ材2を含んでなり、上記建築用パネル本体の側端部からの出寸法が調節自在とされたことを特徴とする建築用パネルの実構造。 (もっと読む)


【課題】建築用パネルどうしの接続部に隙間が生じたり、各建築用パネルの端部が直線性を保って全体としての寸法調整を容易に行える接続構造を提供する。
【解決手段】建築用パネルの左右側面部にその長さ方向に沿って、上部エッジ部31と下部エッジ部32とを含む係合用凹溝3を設け、隣接する該建築用パネルのそれぞれの係合用凹溝3を接続部材Cによって接続する構造であって、該接続部材Cは断面略V字形の目地部材2と上フランジ11と下フランジ12とウエブ13とからなる断面略H型ジョイナ1とから構成され、上記上フランジ11は相対向する係合用凹溝3に嵌合し、上記下フランジ12は相対向する下部エッジ部32を支持し、相対向する上部エッジ部31間に断面略V字形の目地部材2を嵌入してなる建築用パネルの接続構造。 (もっと読む)


【課題】鉄道用レールの敷設用PC桁または道路若しくは橋梁の梁部材の連結に好適で、施工が容易で工費の低減と接合部のコンパクト化を図れるコンクリート部材の接合構造を提供する。
【解決手段】接合端部7aに複数の接合鉄筋11,12を突設したコンクリート部材3と、同じく接合端部8aに複数の接合鉄筋13,14を突設したコンクリート部材4とを該接合鉄筋11,12および該接合鉄筋13,14を離間して対向配置する。対向配置した該接合鉄筋11,12と該接合鉄筋13,14との間に亘って、閉合形の補強鉄筋15,16を密着かつ重合配置する。該接合鉄筋11,12,13,14と該補強鉄筋15,16との重合領域内に、これらと交差方向に支圧補強鉄筋19,20を配置する。該コンクリート部材3,4の接合端部7a,8a間に、充填材を充填し固化してコンクリート部材の接合構造を構成する。 (もっと読む)


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