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国際特許分類[E04B1/61]の内容

国際特許分類[E04B1/61]に分類される特許

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【課題】屋根勾配を考慮しながら、屋根芯材と壁部または梁とを連結することが可能な連結金物および屋根の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】平面視において棟方向に対して所定角度で斜めに配置される複数の屋根芯材13a,13aと、棟方向に沿って配置される壁部20の上端部とを連結するものであり、第1固定板部2と第2固定板部3と接続板部4とを備えており、第1固定板部2と接続板部4とが屋根勾配に対応する角度に折曲形成され、第2固定板部3と接続板部4とが屋根芯材13aの棟方向に対する延在方向に対応する角度に折曲形成されていることを特徴とする連結金物1。また、この連結金物1を介して、屋根13を壁部20または梁の上端部に取り付けてなる屋根13の取付構造。これにより、屋根芯材と壁部または梁の上端部とを、屋根勾配を考慮しながら確実に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な連結の形成を可能にし、硬化可能物質の安価な適用を可能とした前述の欠点を回避した2つの構造物を付着力により連結するための連結装置、および方法を提供する。
【解決手段】第1構造物11と第2構造物16とを連結するための連結装置であって、連結装置21は、空洞23を構成する、連結素子36を導入するための導入開口24を有する中空体22を備えるものである、該連結装置において、中空体22の空洞23には、少なくとも部分的に、空洞23に導入された連結素子36を係留するための係留手段31が設けられ、係留手段31と中空体22とは、一体となってプレユニットを構成する。好適には、導入開口24は、閉鎖素子により閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】既製の緊結具は部品点数が多く、構成が複雑で、高価である。
【解決手段】本発明に係る緊結構造は、スタッド(1a,1b)と、筒ボルト(2a,2b)と、緊結部材(3)を有している。該スタッドは軸部(11a,11b)と頭部(12a,12b)を備え、該軸部(11a,11b)の一端部は被緊結体(51a,51b)に埋設され、該頭部(12a,12b)、該軸部(11a,11b)及び該筒ボルト(2a,2b)と共に該被緊結体(51a,51b)に形成された連結溝(52a,52b)に臨出している。該筒ボルト(2a,2b)は外周面に互いに逆の雄ねじ(22a,22b)が切られている。該緊結部材(3)はターンバックル形式で、両端部の逆向きの雌ねじ(31a,31b)で各別の筒ボルト(2a,2b)に螺合し、自身の回転で両筒ボルト(2a,2b)を接近させることにより、該緊結部材(3)内での筒ボルト(2a,2b)の最近接状態で該被緊結体(51a,51b)相互が緊結されている。 (もっと読む)


【課題】品質の向上および成形時間の短縮を図ることができるCFRPパネルの組立構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】CFRPパネルの組立構造(L字状組立構造)10は、一対のCFRPパネル1、2をL字状に当接させ、一対のCFRPパネル1、2の隅部Aに当接する断面略三角形状のコーナー心材3を、隅部Aに配置する。そして、一対のCFRPパネル1、2の双方の所定範囲とコーナー心材3とを覆うGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)布4を、手積み成形によって一体接合する。また、L字状のCFRPパネル1、2の角部Cを包みこむように、一対のCFRPパネル1、2の双方の所定範囲を覆うGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)布5を、手積み成形によって一体接合してなる。 (もっと読む)


【課題】品質管理を容易として現場での施工が可能であり、配筋作業の省力化を図ることが可能な鉄筋継手構造、鉄筋継手を有する柱梁接合構造を提供すること。
【解決手段】鉄筋本体2の端部から屈曲形成された平板状の定着部4を有する定着部付き鉄筋1を用いて、鉄筋同士を接合する。具体的には、平板状の定着部4の主面4a同士を対面して配置し、定着部4を結合する。これにより、溶接継手の際に必要とされる高度な品質管理が不要となり、現場での施工管理が容易となる。また、簡素な構成で確実に接合可能であるため、配筋の省力化が図られる。また、定着部4がボルト結合されるため、精度の高い鉄筋位置精度が不要であり、現場での施工が容易となる。また、屈曲形成された定着部4を有する構成であるため、良好な付着力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築用組立パネルを提供する。
【解決手段】本発明の建築用組立パネルは、内装材が充填される内部空間を有するように前面板と、後面板と、前記前面板と後面板との間の側面を取り囲む側面フレームと、前記内部空間に設置され、隣合うパネルとのファスナ締結のためのファスナ締結用案内部材とを含み、前記ファスナ締結用案内部材は、前記前面板と隣接した一端にファスナ挿入のための第1開口が形成され、前記側面フレームと隣接した他端にファスナのネジ部が前記隣合うパネルに締結されるようにファスナのネジ部が貫通される第2開口が形成され、前記第1開口から前記第2開口までファスナの移動のための通路が形成される。 (もっと読む)


【課題】従来、隣接パネルの連結を各種パネルの外面に露出・突出して取付けた連結金具で行っていたため、該連結金具が建築中及び建築後使用時に邪魔になり、体裁が悪く、また、露出しているため錆、腐蝕を生じ易く耐久性に欠ける課題があった。
【解決手段】隣接パネル1a、1bの一方のパネル1aに埋込ナット5を埋設すると共に他方のパネル1bにナットケース6とスリーブ8を埋設し、連結ボルト7とナット12若しくは袋ナット13を別設し、前記連結ボルト7の一方端ねじ7aをパッキング材14を貫通して埋込ナット5に螺合し、他方端ねじ7bをスリーブ8に挿通してナットケース6内に突出し、ナットケース6内で他方端ねじ1bにナット12若しくは袋ナット13を螺合緊締して、隣接パネル1a、1bをパッキング材14を介し圧接衝合した状態で強固一体的に連結するように備えたプレハブ式建築物のパネル連結手段によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業場所でも効率よくかつ容易に接合作業を行う。
【解決手段】接合継手5を、内部に鉄筋を重ねて収容するスリーブ状接合継手本体7と、楔孔9から圧入され内部の鉄筋を接合させる楔材10とを備えて構成し、プレキャストコンクリート板2、2の配置前に、向かい合う鉄筋4A、4Bのそれぞれに、接合継手本体7を予め嵌め入れて凹陥部6側に移動させる。次に、隣り合うプレキャストコンクリート板2、2を設計プランに応じて配置して鉄筋4A、4Bの端部4Aa、4Ba同士を向かい合わせ、接合継手本体7に棒状接合用鉄筋材4Cを挿入し、挿入された接合用鉄筋材4Cとともに接合継手本体7を向かい合う鉄筋4A、4Bの端部4Aa、4Ba側に移動させ、接合用鉄筋材4Cと鉄筋4A、4Bとが重なって収容された接合継手本体7の楔孔9に楔材10を圧入して接合するようにしている。 (もっと読む)


【課題】リサイクルに最適かつ低コストな壁パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、両端を内側に折り曲げた折曲部1aを有する一対の表装鋼板1と、凸部2a又は凹部2bと凸部2a又は凹部2bに連設された肩部2cとを有する結合金具2と、表装鋼板1の折曲部1aと結合金具2の肩部2cとを連結する締結具3と、表装鋼板1の間に埋設された断熱材4と、表装鋼板1の上端部及び下端部に挿し込まれる脱落防止金具5と、表装鋼板1と脱落防止金具5との間に挿入される平板金具6と、を有し、接着剤を用いずに各部材を一体に構成した。 (もっと読む)


【課題】 パネル表面に別のパネル側端面を当接してT字状となる3ウェイ方式に連結する連結構造の提供。
【解決手段】 パネルの少なくとも上端と下端及び両側端には補強桟を設け、奥行きパネル3の側端には上下方向に凹溝6を連続して形成し、この凹溝6に連結金具7,8,9を嵌めて取付け、そして、正面パネル4の表面には上補強桟10、中補強桟11、下補強桟12に連結ネジ13,13・・を螺着し、連結金具に設けたツメを上補強桟10と下補強桟12に差し込むと共に止着部15を凹溝底にネジ止めし、そして、上記連結ネジ13の頭部30を連結金具の係合溝に係合して連結している。 (もっと読む)


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