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国際特許分類[E04B2/86]の内容

国際特許分類[E04B2/86]に分類される特許

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【課題】構造物の内部の気密性を保持した状態で内部の熱を外部に放出可能とする。
【解決手段】鋼板コンクリート壁100は、互いに対向して配置され、各々の対向面にスタッドボルト3が植立された一対の鋼板1と、一対の鋼板1によって形成された空間内に打設されたコンクリート部2と、を有し、コンクリート部2内に、一対の鋼板1を連結する金属柱4を備える。この金属柱4の代わりに、金属板を用いてもよい。また、コンクリート部2内に、冷却材を流すための冷却管を配置するようにしてもよい。また、コンクリート部2内に、冷却材が封入された熱交換部を、一対の鋼板1の双方の対向面に接するように配置してもよい。更に、一対の鋼板1のうち外側の鋼板の外面に放熱板を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに、高い構築精度が得られるコンクリート壁の構築方法を提供する。
【解決手段】構築対象箇所に複数の型枠パネル部材12を配置し、複数の型枠パネル部材12を支持手段15によって支持することにより打ち込み型枠11を設置する工程と、構築対象箇所に複数の型枠パネル部材22を配置し、複数の型枠パネル部材22を支持手段15によって支持することにより着脱型枠21を設置する工程と、打ち込み型枠11と着脱型枠21との間に間隔保持手段31を配置することにより両型枠11、21間を所定の間隔に保持する工程と、両型枠11、21間にコンクリート36を打設する工程と、コンクリート36の硬化後に打ち込み型枠11及び着脱型枠21の支持手段15を解体し、打ち込み型枠11を残置させ着脱型枠21を取り外す工程とを備える。打ち込み型枠11の各型枠パネル部材12は、少なくとも2枚の内装ボード13を重合してなる。 (もっと読む)


【課題】高い変形性能と安定した二次剛性により高い耐震性を有し、かつ施工性および経済性にすぐれた柱部材、UFC製プレキャスト型枠および当該UFC製プレキャスト型枠を用いた柱部材の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】RC構造の柱1の塑性ヒンジ区間Lのかぶり部分のコンクリート1aを削りとって主筋1bおよびフープ筋1cを露出させる。その外周にUFC製プレキャスト型枠2を設置する。当該プレキャスト型枠2と柱1間の空隙部3に普通コンクリート4を充填する。UFC製プレキャスト型枠2は柱1の軸方向および周方向に複数のパーツから構成する。当該UFC製プレキャスト型枠2にひび割れ誘導目地として機能する水平目地部8aと8bを柱1の周方向と軸方向にそれぞれ設ける。UFC製プレキャスト型枠2の各パーツは超高強度繊維補強コンクリートから形成する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体である断熱板に形成した凹溝内に桟木を挿入して形成される型枠兼用断熱パネルにおいて、1種類の型枠兼用断熱パネルで入隅部や出隅部のコーナー部にも建て込むことができる型枠兼用断熱パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】型枠兼用断熱パネル20は、合成樹脂発泡体である断熱板21と、断熱板21の一方の面に形成された複数本の凹溝22に埋め込まれた複数本の桟木30とを備える。断熱板21は、一方の側辺に沿って凹溝と平行な第1の切り欠き部26が形成され、他方の側辺には前記第1の切り欠き部26が形成された面側とは反対の面側に第2の切り欠き部27が側辺に沿うようにして形成されている。そして、第2の切り欠き部27が形成されている側辺領域における第2の切り欠き部27とは反対側の面側には平板部材36が固定されている。第1の切り欠き部26を形成した側辺領域にも第2の平板部材36Aを固定することもできる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに、高い構築精度が得られるコンクリート内壁の構築方法を提供する。
【解決手段】構築対象箇所に複数の型枠パネル部材12を配置し、複数の型枠パネル部材12を支持手段15によって支持することにより打ち込み型枠11を設置する工程と、構築対象箇所に複数の型枠パネル部材22を配置し、複数の型枠パネル部材22を支持手段15によって支持することにより着脱型枠21を設置する工程と、打ち込み型枠11と着脱型枠21との間に間隔保持手段31を配置することにより両型枠11、21間を所定の間隔に保持する工程と、両型枠11、21間にコンクリート36を打設する工程と、コンクリート36の硬化後に打ち込み型枠11及び着脱型枠21の支持手段15を解体し、打ち込み型枠11を残置させ着脱型枠21を取り外す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】壁における構造体の占める部分を増大させることができる防水パネルを提供する。
【解決手段】モルタル12′で形成された板状部材12と、コンクリート20′で形成された板状部材20と、板状部材12と板状部材20との間に挟着固定されたEVAシート14と、板状部材20内に配設されたトラス筋16、補強筋18、19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ラス型枠を組み立てる際のフォームタイや端太パイプ等の仮設材を不要とし、コンクリート打設した後、コンクリート面がそのまま仕上げとなり、あるいは直にコンクリート面のモルタル等の仕上げが可能なコンクリート型枠を提供する。
【解決手段】床面から立設されるせき板と該せき板の間隔を保持するせき板用セパレーターとからなり、せき板をリブラスまたは網の目状鋼板とし、せき板用セパレーターを少なくとも1本の縦筋に所定の先端部を曲折した複数本の横筋を等間隔にかつ平面的な位置が略一致するように溶着した柱型セパレーターとし、柱型セパレーターの横筋の曲折された部分にせき板を当接または嵌合させて固着する構成として、端太パイプ等の仮設材を不要とした。 (もっと読む)


【課題】 取り付け手段を有する型枠用部材とコンクリート壁形成方法を提供すること。
【解決手段】 型枠用部材は、建物のスラブ、コンクリート基礎又はコンクリート壁の型枠を形成し、型枠内に流し込まれたコンクリートが固まった後には、そのまま残すこともできる合成樹脂発泡体と、該発泡体の端面に跨って設置され他の発泡体も連結可能な内装材等の取り付け手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、取り付け手段を有する型枠用部材とコンクリート壁形成方法の提供である。
【解決手段】 型枠用部材は、建物のスラブ、コンクリート基礎又はコンクリート壁の型枠を形成し型枠内に流し込まれたコンクリートが固まった後には基礎や壁の一部等として残すこともできる合成樹脂発泡体であって、さらに、発泡体の内部から発泡体の型枠内面とは反対側の外側に貫通して突出する内装材等の取り付け手段を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無垢の木の化粧打ち込み型枠に孔も開けず、仮設材も使用しないでコンクリート壁体を構築する。無垢の木の化粧打ち込み型枠と工法を提供。
【解決手段】無垢の木の化粧打ち込み型枠であって、複数の孔4と補強部5を設けた片蟻付き接続部材6を装着した、無垢の木の化粧打ち込み型枠3を鎹状のセパレータ7と連結ビス11を用いて、仮設材を使用しないで型枠組みをしてコンクリート8を打設する。打設後コンクリート8と一体の埋設された化粧板壁体となる。無垢の木の化粧打ち込み型枠3は保温性と断熱性に優れているため室内外の断熱壁が形成される。無垢の木の化粧打ち込み型枠3に孔も開けず、仮設材も使用しないで型枠組みを可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


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