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国際特許分類[E04B2/86]の内容

国際特許分類[E04B2/86]に分類される特許

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【課題】本発明は、独立基礎、小梁をも含む梁及び柱脚等の鋼製堰板型枠において、軽量にした鋼製堰板を用いてその取り扱いを簡素にし、打設コンクリートの流出を制限しながら型枠の形状を保持するセパレータの使用量を節減できる鋼製堰板型枠及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼製堰板の横手方向に沿って任意の間隔毎に形成されて鋼製堰板の高さ方向に伸長する所定巾の折曲溝部と必要に応じて設ける折曲溝部の底面と鋼製堰板の側面とに配置されて鋼製堰板の高さ方向に形成する所定巾の連結部及び折曲溝部の底面と鋼製堰板の側面とに設けた連結部に鋼製堰板の横手方向に突出した平行な角部を結合し、鋼製堰板の高さ方向に突出して成型されて成る角部を相互に離間させて配置する拡張成型菱形列から構成され、拡張成型菱形列は折曲溝部の底面と鋼製堰板の側面とに1乃至複数個配列している鋼製堰板型枠とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築物の白蟻等による食害を防ぐ為の防蟻性を有すると共に白蟻等が通過しやすい隙間がなく、かつ断熱性が優れる建築物の防蟻基礎構造、及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の防蟻基礎構造は、基礎立上り部2aの内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物3が設けられている基礎構造であって、前記下段部の板状物3aが複数の防蟻性能を有する板材からなり、該板材が垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置され、前記上段部の板状物3bが複数の熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板からなり、該断熱性発泡板が水平方向に配置され、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材8が介在している。 (もっと読む)


【課題】鋼板コンクリート構造において、常温を超える環境にさらされる場合の鋼板の座屈を防止または抑制する。
【解決手段】互いに間隔をあけて対向して配置された2枚の鋼板4と、2枚の鋼板4の対向する側に鋼板4それぞれに取り付けられ、互いに所定の間隔をあけて配列された複数のスタッド3と、2枚の鋼板4の間に充填されたコンクリート2と、を有し、2枚の鋼板4の内の少なくとも一方が常温を超える環境にさらされる可能性のある鋼板コンクリート構造物において、高温側の鋼板4の板厚をtとし、この鋼板4に取り付けられるスタッド3のピッチをBとするとき、Bとtとの比B/tを2から40までの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉で且つ安価に製作可能な打込型枠でありながら、モルタル団子等を用いることなく仕上げ材を直接的に精度良く施工可能となし得る仕上げ下地材兼用打込型枠及びそれを用いたコンクリート躯体施工方法を提供する。
【解決手段】単板状の堰板51のコンクリート打設側とは反対側において横バタ材の配設位置に対面させ且つ横バタ材に沿って仕上げ材固定用の基準板22を突出状に設け、コンクリート構造物の施工後、基準板22に対して仕上げ材を直張りすることで、仕上げ材を精度良く施工可能となした。堰板51と基準板22間において、堰板51に堰板51の変形を規制する補強材を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設前の建設現場において、型枠パネル建て込み作業が容易で、反りの発生を最小とする平板複合型型枠パネルを提供する。
【解決手段】平板木製合板の片面に前記平板防水断熱板が全面接着され、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面に防水・防湿手段によって防水・防湿処理が施される。平板木製合板の反対面及び木口面の防水・防湿手段は、防水塗料による塗装又は防水・防湿樹脂フィルムによる強固な貼着が採用される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート基礎の形成施工時においてパネルの取り付け及び取り外しが容易な型枠パネル及び型枠ユニットを提供することを目的とする。また、本発明の他の目的は、優れた強度を備えた型枠パネル及び型枠ユニットを提供する。
【解決手段】 型枠パネル1は、切り込みを入れることにより、セパレータ100を挿通し、型枠パネル1をセパレータ100に仮固定可能な挿通孔を形成する。また、前述の実施の形態における型枠パネル1は、リブを形成したり、切り込みを入れ、折り曲げ加工したりといった補強構造を設けることでパネル自体の強度の補強を図っている。 (もっと読む)


【課題】 優れた断熱機能を鉄骨構造から成る建築物において実現し、鉄筋コンクリート建造物に遜色ない強度と重厚感を有して、しかも、簡素な構造で建設コストが少なくて済む、鉄骨建造物における外壁・屋根を築成できる合理的な断熱施工方法を提供すること。
【解決手段】 鉄骨建造物において、複数段に亙り型枠帯を順次積み上げて一対の型枠壁を成形する一方、内側型枠壁の一部に配設した有孔板体の通孔にアンカー鉄筋を挿通して床板を接合可能な床板取合部を形成するとともに、
前記内側型枠壁に保持ブラケットを固定し、近接する鉄骨梁に固定した後、前記型枠壁間に作出された内部空間にコンクリートを流し込む一方、
前記内側型枠壁の最上端においても、天端部に架設した小梁の上に、前記型枠ユニットパネルと同質の屋根型枠板を載置して、この屋根型枠板上にコンクリートを流し込み、更にコンクリート硬化後、上蓋となる断熱屋根板を載置する。 (もっと読む)


【課題】薄肉で且つ安価に製作可能な打込型枠でありながら、モルタル団子等を用いることなく仕上げ材を直接的に精度良く施工可能となし得る仕上げ下地材兼用打込型枠及びそれを用いるコンクリート躯体施工方法を提供する。
【解決手段】網状体からなる受圧材14に透水材15を積層してなり、打設したコンクリートの圧力を受けて外方へ膨出する堰板12を、透水材15側をコンクリート打設側にして枠体11に固定し、コンクリート構造物の施工後、この枠体11に対して仕上げ材を直張り可能となした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の問題点に鑑みこれを解消するものであり、つまり、残存型枠を枠組する際に、タッピンネジが使用でき、ネジの締付けが極めて容易で取付けたネジがプレート本体の表面から露出することがなく、且つ施工現場でのプレート本体の切断が簡単な残存型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の残存型枠は、コンクリート製で四角形状のプレート本体(1)と、そのプレート本体(1)に埋設した網状体(2)とから成る残存型枠において、前記プレート本体(1)の裏面(1a)の少なくとも四隅に、前記裏面(1a)と面一にタッピンネジ用の締着手段(3)を装着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、残存型枠を枠組する際に、ボルトやタッピンネジ等が使用でき、ネジの締付けが極めて容易で取付けたネジがプレート本体の表面から露出することがなく、且つ、打設コンクリートの側圧にも充分に耐えると共に、コンクリート構造物との結合が極めて高く、しかも施工現場でのプレート本体の切断が簡単な残存型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の残存型枠は、コンクリート製で四角形状のプレート本体(1)と、該プレート本体(1)内に埋設した網状体(2)とから成る残存型枠において、前記プレート本体(1)の裏面(1a)の少なくとも四隅に、前記裏面(1a)から突出するネジ用の締着手段(3)を装着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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