説明

国際特許分類[E04B2/86]の内容

国際特許分類[E04B2/86]に分類される特許

141 - 150 / 194


【課題】本発明は、上記の問題点に鑑みこれを解消するものであり、つまり、残存型枠を枠組する際に、タッピンネジが使用でき、ネジの締付けが極めて容易で取付けたネジがプレート本体の表面から露出することがなく、且つ施工現場でのプレート本体の切断が簡単な残存型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の残存型枠は、コンクリート製で四角形状のプレート本体(1)と、そのプレート本体(1)に埋設した網状体(2)とから成る残存型枠において、前記プレート本体(1)の裏面(1a)の少なくとも四隅に、前記裏面(1a)と面一にタッピンネジ用の締着手段(3)を装着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼製ラス型枠せき板は非防水型せき板がほとんどでこの非防水型せき板に防錆処理を施し工事の施工範囲を広げ、より使い勝手の良好な型枠用せき板を提供する。
【解決手段】 鋼製凸状支柱部と凸状支柱部の間に該ラス網部がある防錆前の型枠せき板(特開2002−138663)にコールタール及び砂を混ぜプラスチック等の樹脂性物質を加えた溶融液を吹き付けあるいはドブ漬けにして皮膜することにより鋼板を保護して防錆効果が出た型枠せき板ができる。 (もっと読む)


【課題】 鋼板フレームのセット作業を効率よく実施できる。
【解決手段】 複数箇所を間隔保持部材4で厚み方向に間隔をあけた状態に一体化された一対の鋼板2と、鋼板2の内側対向面に突出する状態に設けられたスタッドボルト5とを備えた鋼板フレームKを、基礎1上の設置予定位置にセットするに当たり、設置予定位置上の複数位置に、基礎1上に突出状態に複数の差し筋7を埋設しておき、一対の鋼板2間のコンクリート充填予定空間Vに各差し筋7が納まるように、鋼板フレームKを上方から下げ降ろしてセットし、その後、コンクリート充填予定空間Vにコンクリート3を打設して鋼板フレームKと一体化することで鋼板コンクリート構造壁Wを形成する鋼板コンクリート形成方法において、差し筋7は、鋼板フレームKの設置時に、鋼板フレームKの厚み中央又はほぼ中央に位置する状態に配置しておく。 (もっと読む)


【課題】 組み立てられた型枠の上面が完全に水平にならない場合であっても、生コンクリート等を型枠の上部まで流し込んだ際、コンクリート等により化粧面が汚れるおそれのない住宅用残存化粧型枠を提供すること。
【解決手段】 打設されるコンクリートと一体となって残存する型枠として用いられる住宅用残存化粧型枠であって、
最上部には、打設されるコンクリート上面の高さを調節するための高さ調整リブが立設されていることを特徴とする住宅用残存化粧型枠。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート層又はモルタル層等との安定かつ均一な接着を発現し得る防食パネル及びその製造方法を得ること。
【解決手段】 レジンモルタルにより構成された防食パネル(1)において、本体板部(2)を所定厚の平板状に構成すると共に、該本体板部(2)の一面に定着手段として一定形状の球状突起(3)を複数個設け、これら複数個の球状突起(3)は上記一面(2b)の略全面に均等密度で配置されており、かつ上記一面(2b)の少なくとも上記球状突起(3)の表面にブラスト処理を施した防食パネル。 (もっと読む)


【課題】 施工現場での溶接作業を不要にし、比較的簡単かつ容易に連結作業を行うことができ、しかも、隣接する鋼板ブロックどうしを確実かつ強固に連結することができる鋼板コンクリート構造体の連結構造。
【解決手段】 コンクリート打設用の空間Sを隔てて互いに対面する一対の鋼板1,2を備えた複数の鋼板ブロック3が、一対の鋼板1,2をほぼ同一面内に位置させて互いに隣接する状態で連結されて、各鋼板ブロック3の空間S内にコンクリートが打設されている鋼板コンクリート構造体の連結構造で、隣接する鋼板ブロック3どうしを連結する連結用板体6が、隣接する両鋼板ブロック3の鋼板1,2間にわたって鋼板1,2の外面または内面に沿って配置され、連結用板体6と各鋼板1,2がボルト7により連結されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱性に優れた断熱コンクリート壁を提供する。
【解決手段】 所定の間隔をおいて対向配置される一対の断熱複合パネル2、2と、両断熱複合パネル2、2間を所定の間隔に保持する間隔保持手段10と、両断熱複合パネル2、2間に打設されるコンクリート7とを備える。各断熱複合パネル2は、内側に軟質の断熱材5が設けられ、その外側に硬質のパネル3が設けられる。間隔保持手段10は、両断熱複合パネル2、2間に設けられる連結ロッド11と、連結ロッド11の端部に各断熱複合パネル2のパネル3を固定するアタッチメント15及び締結ナット20とから構成される。壁の内面側及び両面側に断熱層が設けられるので、断熱性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 工期短縮と低廉化を図りながら、断熱効果および遮音効果を高めた鉄筋コンクリート建築物とその建築方法を提供すること。
【解決手段】 最下階の床(100)上に柱(110)および外壁(120)の型枠組みを行なうにあたり、2枚の軽量断熱板(122a、122b)を壁型枠代わりに用い、連結具(123)により両断熱板を所定間隔あけて連結すると共に、両断熱板の側縁を柱型枠(112)で押さえて固定し、続いて柱型枠の上部に連続して梁型枠組みおよび天井スラブ型枠組みを行なうにあたり、前記両断熱板の上縁を梁型枠(132)で押さえて固定し、天井スラブ型枠(152)、柱型枠および梁型枠内と両断熱板間とに一連のコンクリート打設を行なう。 (もっと読む)


【課題】 建築用型枠において、縦方向に延びる複数の型枠兼用断熱パネル群を建て込んだ後に、それらの互いに隣接する左右端面の接続部を保持材などの補強材により補強しなくとも、型枠に必要な強度を保有させることができる。
【解決手段】 横方向に並ぶ複数組の型枠兼用断熱パネル群PGと、それらを一体に接続する接続バー30とよりなる建築用型枠構造であって、型枠兼用断熱パネル群PGの端面の縦スリット18に、接続バー30の左右差込部分32,33を差込み、互いに隣接する型枠兼用断熱パネル群PG同士を一体に接続する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの打設時の型枠と、断熱材および下地材として兼用できるとともに、コンクリート接面側に密着させて確実に設置することができる型枠兼用断熱性板材を提供すること。
【解決手段】 平板状に形成された発泡プラスチック製の断熱性板材1と;
一対の差込スリットS・Sが本体部20の両側外向きに開口して形成される略H型断面の長手部材であって、当該差込スリットSを構成する両側壁21・21の端縁21a・21aが互いに広口ラッパ状にカットされたジョイント部材2とから構成される型枠兼用の板体A・A…の包囲領域内側に打設されたコンクリートが、蟻溝部Qに流入して硬化することにより、前記板体Aとコンクリートとを掛止状態に強固に固定可能にするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


141 - 150 / 194