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国際特許分類[E04B2/86]の内容

国際特許分類[E04B2/86]に分類される特許

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【課題】コンクリートの充填不良が生じないように、充填状況を目視で確認しながらコンクリート打設作業を行うことができる金属製型枠パネルを提供する。
【解決手段】コンクリート打設後も硬化したコンクリート躯体の表面に一体化したまま残される金属製型枠パネル1において、コンクリートの充填状況を点検するための同形同寸法の点検孔7を上下左右等間隔pに配置して複数設ける。この構成によれば、コンクリート打設時にその充填状況を点検孔7によって点検することができる。各点検孔7が同形同寸法であり、かつ上下左右等間隔pに配置することにより、コンクリートの圧力が各点検孔7に加わるので、正確な点検結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 文献で内外壁の打込み型枠を発泡ポリスチレン板で構成する発明がある。強度性において問題が考えられること、またこの構成は胴縁を備えないので、釘等の緊締具の固定が困難視される。さらに外壁は押出しセメント成形であり、外断熱構築物の考え方とは異なり、外気の遮断と、その騒音防止効果が十分とは考えられない。
【手段】 本発明は、胴縁を配備した断熱ボードと、下地モルタルと、メッシュ及び表面モルタルで構成した四層構造の型枠を兼ねた表面を下地材とする外断熱壁材で、この胴縁には、表面モルタルより打込み等によって挿入した釘等の緊締具を固定可能とした構成の型枠を兼ねた外断熱壁材である。従って、型枠の代替品としての有益性がある。 (もっと読む)


【課題】 打設されるコンクリート壁の厚さを容易に変更することができ、搬送に便利な省スペース設計であるとともに、施工現場での施工性に優れたコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 互いに平行となる相対向するように配設される一対の型枠パネル2、2と、少なくとも一端が一方の型枠パネル2の内面に回動可能に取り付けられる第1のアーム32と、一端が他方の型枠パネル2の内面に回動可能に取り付けられるとともに、他端が第1のアーム32の他端と回動可能に連結された第2のアーム33と、一対の型枠パネル2、2の間隙の幅を固定する固定部材42とを有する連結機構3とを備え、第1のアーム32及び第2のアーム33には、固定部材42を取り付ける取付孔32d、33dが設けられ、取付孔32d、33dの間隙に応じた長さを有する固定部材4が取り付けられ、連結機構3は、一対の型枠パネル2、2の間隙の幅を可変とすることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に改質硫黄の皮膜を一体化したコンクリート構造物の構築や既存コンクリート構造物の防食性改築を行えるようにした埋設型枠、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の埋設型枠5は、薄肉の型枠材1の表面に、改質硫黄の固化体からなる防食材4を薄膜状に付着させた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート打設用の型枠板として十分な機能を発揮することは勿論、断熱板2と内外装下地材3を併用することで、内外装材取付けの工期短縮・コンクリート面からの剥離・断熱パネルの高重量による作業効率の低下等の、問題点を容易に解決できるマルチ型枠パネル1を提供する。
【解決手段】 本発明は、打設されたコンクリートに断熱板2と内外装下地材3を一体化できるコンクリート壁を形成するものである。施工方法としては、コンクリート打設面に断熱板2を取付け、該型枠パネル1せき板表面に、複数配置した縦溝4に内外装下地材3を係合する構成としたので、コンクリート硬化後、内外装下地材3に固着受材8を挿入して内外装材を取付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シロアリ等に食害されない防蟻性を有すると共にシロアリ等が通過しやすい隙間がなく、かつ断熱性に優れる建築物の防蟻基礎構造、及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の建築物の防蟻基礎構造は、基礎立上り部の内側及び/又は外側に複数の板状のポリカーボネート系樹脂発泡体4からなる防蟻パネル3が設けられている基礎構造であって、前記防蟻パネル3として、該発泡体4が垂直方向の突合せ部6を形成して水平方向に複数配置され、且つ発泡体4同士の該垂直方向の突合せ部6が防蟻パネル3の下端から上端まで直線状に形成されることなく該発泡体4が複数段配置されている。 (もっと読む)


【課題】 型枠兼用断熱パネルを用いて建物梁部の断熱施工を行う際に、打設したコンクリートののろ等が断熱パネルの接合部から漏出するのを確実に防止できるようにする。
【解決手段】 建物の梁Pとなる部分の底面に梁底部用型枠兼用断熱パネル10を、また側面に型枠兼用断熱梁パネル20を建て込む。梁底部用断熱パネル10は上面側側端縁に桟木14を備え、型枠兼用梁パネル20は下端縁に桟木3bを備える。双方の桟木14、3b部分が衝接した姿勢とし、釘8を打ち込んで全体を一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】 一対の表面板の間隔を簡単且つ確実に確保することが可能で、加えて、表面板を仕上面として利用する場合であっても美観を損ねることがない壁体およびその構築方法を提供することを課題とし、さらには、このような壁体を備える建物を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の透孔11を有する外面板10(第一の表面板)と、各透孔11を塞ぐように配置された複数のスペーサ30,30,…と、複数のスペーサ30,30,…を挟んで第一の外殻板10と対向する内面板20(第二の表面板)と、外面板10と内面板20との間に打設されたコンクリートとで壁体1を構成し、各スペーサ30の一端を外面板10に固定するとともに、その他端を内面板20に固定する。 (もっと読む)


【課題】化粧板1枚づつの調整および固定するための作業もなく組み立てることができ、なおかつ支保工の撤去および廃材処理がなく、工期短縮ができる化粧板および型枠板の組立工法とそのための接続装置を提供する。
【解決手段】接続装置2にリップみぞ形鋼9と隙間なく接続するための伸縮可能なゴムまたはらせん状のバネ8を設け、化粧板1を1枚づつの調整および固定する作業をなくす。また化粧板1裏面で支保工をコンクリート内部に埋め込むことができ、支保工の撤去および廃材処理をなくすことができる。化粧板として用いる場合は建築構造物にリップみぞ形鋼9をアンカー等で固定し、化粧板1裏面の接続装置2をリップみぞ形鋼9の上部よりはめ込み組み立てる。残存型枠化粧板として用いる場合は、垂直方向にリップみぞ形鋼9を所定の間隔でLアングルに溶接し化粧板1裏面の接続装置2をはめ込んで支保工を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 SC構造建屋のスリーブを工場にて予め取り付けてないで、現地にて取り付けることができる鋼板コンクリート構造建屋の構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】 鋼板コンクリート構造建屋の壁構造は、平行に配設されスリーブ用孔64を有する2枚の鋼板51、51aを複数のタイバー53で拘束して形成したSC壁パネル65と、SC壁パネル65に設けられたスリーブ用孔64に挿入されて取り付けられるスリーブ54と、スリーブ54が取り付けられたSC壁パネル65内に打設されるコンクリート66と、を有する。 (もっと読む)


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