説明

国際特許分類[E04B2/86]の内容

国際特許分類[E04B2/86]に分類される特許

181 - 190 / 194


【課題】 コンクリート壁に極めて強固に付着することができるとともに、コンクリート打設後に外装施工のための下地材施工や造作を容易に施工可能とした外断熱用断熱材を提案する。
【解決手段】 所定規格寸法の矩形ボードに形成した発泡断熱材であり、コンクリート打設時にコンクリート壁30に同時に付着され、コンクリート壁30の屋外側に施工される鉄筋コンクリート壁の外断熱用断熱材であって、ビス42を締め止め可能とする柱状の樹脂製アンカー20が嵌通される開孔12を、所定間隔で全面に配置する。 (もっと読む)


【課題】 型枠兼用断熱パネルを用いた構造体(コンクリート躯体またはコンクリートスラブ)において、共鳴透過現象の発現によって遮音性が低下するのを防止する。
【解決手段】 合成樹脂発泡体である断熱板2と、その一方の面に形成された凹溝3内に一部を突出させた姿勢で埋め込まれている桟木4とからなる型枠兼用断熱パネル10を用いて造られる断熱コンクリート躯体構造体において、断熱板2の表面と桟木4に張り付ける内装下地表面材6との間に生じる空間S内に軟質多孔質体20を埋め込んで、空間Sを閉塞する。それにより共鳴透過現象の発現は抑制され、構造体の遮音性が低下するのを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 土木、建築の分野に於ける構造物は地形、設置場所、用途等により様々な形状が発生する。例えば重機が入れない場所、曲線折れ曲がり等の複雑な構造物に対処出来る埋殺の残存型枠の形状と組積時に安全で迅速に連結できる連結方法が課題であった。更に上記条件を満足する残存型枠は複雑で製造が困難とされていたがこの形状の残存型枠の製造方法をも提供するものである。
【解決手段】 適宜の表面形状を有する薄厚の残存型枠1aの上下左右端に端枠体21a〜24aとその中間に中間枠体25aを設け、隣接する残存型枠同士を安全に、確実に連結する為に係止手段4aと連結手段5102a等を該枠体に設け、連結具511a等によって上下、左右に隣接する残存型枠を連結し、取付材62aによって基盤より立設したアンカー体61aに固定連結することを特徴とする残存型枠とその連結方法並びに製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
鋼板コンクリート製構造物に装備した埋込金物への振動遮断を達成する。
【解決手段】
鋼板コンクリート製の壁の表面鋼板10に埋込金物2よりやや大きな開口1を設け、その開口1の内側にその埋込金物2をその表面鋼板10と間隔をあけて設置する。表面鋼板9,10の間にコンクリート15を打設してその間隔にもコンクリート15を充填する。このようにして埋込金物2と表面鋼板10との直接的な接触を避けて、配管6から表面鋼板10を伝播してくる振動の埋込金物2への伝播を減衰する。そのために、埋込金物に固定した電気・計装品5が振動によって障害を引き起こすことを抑制できる。 (もっと読む)


【解決手段】 土木工学において、隔離板で形成された可変厚さのA/B壁の形成に可変連結部が使用され、直線A/B壁、90°及び135°の山型、及び可変厚さのA/B壁のT字型用の交差連結部用に、3種類の雄型及び雌型連結部が使用される。それらはPP−Vestolenで形成される。可変連結部は、隔離せき板(20)のホルダ、取り付け離間部材(23)を備える支持部、又は石膏板の支持部(27)として働く。締結は、雄型連結部のネック上の側歯(24)と、雌型連結部上の側方固定部材(25)、(30)及び(35)とによって行われ、雄型連結部のネックのより狭い部分に、肉厚の測定部(26)が付いている。隔離ライニング及び連結ライニングは、リブ付き軽量A/B板の形成に使用される。連結部ライニングは、隔離ライニングを一体的に連結し、それらはA/B板(43)の支持部のリブ内で取り付け部(42)を離間させ、連結部ライニングはA/B板内に(48)で固定されたままであり、石膏板は支持部(27)に締結される。 (もっと読む)


本発明の枠型パネルシステムは、コンクリート基盤の建築物の壁体を含む骨組構造物と土木工事用の各種擁壁を含むコンクリート構造物を構成するためのものであり、所定の間隔をおいて相互に対向するように配置される、繊維材で補強した圧縮セメント板と、圧縮セメント板を所定の形状に形成して得た補強板、または発泡プラスチック保温パネルと、前記圧縮セメント板同士間に配置され、少なくとも一つの遊穴が形成され、両側に折り曲げられた部分を有する、コンクリート耐久力に基づいて選んだ所定厚さと間隔を有する金属板からなる金属板間柱と、を備え、前記圧縮セメント板及び金属板間柱は、固定ピースで締め付けられ、前記金属板間柱が締め付けられた発泡プラスチック保温パネルを結合した前記圧縮セメント板間の空間にコンクリートが流し込まれて硬化し、これによって、繊維補強圧縮セメント板、発泡プラスチック保温パネル及び穴を有する金属間柱が、垂直または水平に自由に配置される。

(もっと読む)


【課題】この発明は、据付誤差の調整代が容易に確保できると共に変更対応が容易な鋼板コンクリート構造物及び鋼板コンクリート構造物の組み立て方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の表面鋼板11a及び11bのうち一方の表面鋼板11aには開口12が形成されている。ボックス部13は、開口よりも大きい径を有するベースプレート14、開口よりも小さい径を有する底板15とベースプレート及び底板の間に架け渡される一対の厚板16a及び16bとにより矩形状に形成されている。一対の厚板の外面にスタッド19が溶着されると共にボックス部の内側にウェブ20,21,22が取り付けられている。底板の後面は、一対の接続板23a及び23bと一対の当て板24a及び24bとを介して表面鋼板11bに連結されている。このようにして機器定着部25が形成される。 (もっと読む)


【目的】より簡便に、より経済的に作られる鉄筋コンクリート壁が求められていた。
【構成】片面に改良セラミック板を貼り付けた特殊鉄構造物を下部に固定し、その左側及び右側にも同様の鉄構造物を固定する。更にその特殊鉄構造物の前面部及び後面部との間に鉄筋を入れ、更に他方のセラミック板の貼ってない面に改良セラミック板を貼り、その中間の空間部に泥状コンクリートを流し込み完了する。改良セラミック板は上側部及び左側部に帯状の底部を持ち、裏面に脚を有する四角形のセラミック板である。
〔効果〕簡単で安価に鉄筋コンクリート壁を作ることができる。 (もっと読む)


【目的】コンクリート打設のための型枠設置作業を効率化させて作業負担を軽減することができると共に、少なくともフレーム部分は多数回(例えば100回以上)の再利用ができるコンクリート打設用外部型枠及びコンクリート打設用型枠構造を提供する。
【構成】スチール製の長方形状のフレームの一方の面に、プラスチック製シートがネジ止めなどで固定されて成るコンクリート打設用外部型枠、及び、スチール製の長方形状のフレームの一方の面にプラスチック製シートがネジ止めなどで固定されて成るコンクリート打設用外部型枠と、硬質ウレタンフォームを芯材とする断熱材兼用の内部型枠と、前記外部型枠と前記内部型枠との間に所定の間隔を保持するためのスペーサと、から成る同型枠構造である。 (もっと読む)


【課題】 安価で加工し易く、また、防水性等耐久性があり、破損が少なく、変形しにくいものであり、しかも、反覆転用がきくとともに、材料は廃材利用ということでリサイクル性をもたせ、環境負荷低減ができ、しかも一体成形なので層間剥離を起こすおそれもなく、コンクリート型枠として使用する場合などアルカリ性であるコンクリート製品に悪影響を与えるおそれもない。
【解決手段】 粉砕した使用済みの古紙に、使用済みの合成樹脂製シートあるいは他の製品作製の際に発生する裁断屑等の合成樹脂製シート廃材を混合してパネルとして加熱成形した。 (もっと読む)


181 - 190 / 194