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国際特許分類[E04B2/86]の内容

国際特許分類[E04B2/86]に分類される特許

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【課題】 トラス筋で補強した捨て型枠に発泡樹脂の断熱材を固定し、その外側に外装材を披着させるためのラスを設けてこれを型枠に連結させることにより、重い外装材でも安定的に固定し、また作業手順を簡略化して建築費の低廉化及び工期の短縮を図ることができる壁構造を提供する。捨て型枠にトラス筋、断熱材、及びラスを一体化したユニットを用い、或いは更に外装まで含めて一体化したユニットを用いることにより、壁構造を更に簡単に施工できるようにして、建築費の低廉化及び工期の短縮を促進できる施工法を提供する。
【解決手段】 壁を構築すべき部位に支持された板状体10と、板状体の内側に設けられたトラス筋20と、トラス筋と交差するように配筋された交差筋104と、板状体の外側に固定された発泡樹脂の断熱体40と、断熱体の外側に設けられたラス50と、断熱体を貫通してラスを板状体に連結するアンカー部材60とを備え、板状体10の内側にコンクリート121が打設されていると共に、ラス50にモルタル122、タイル123等の外装材が装着されている壁構造。 (もっと読む)



【目的】 高耐久性、即ち耐候性に優れ、しかも高強度を有する。
【構成】 本発明のコンクリート用永久埋設型枠は、型枠素材がセメント、繊維及びシリカからなり、前記埋設型枠は打設コンクリートと一体化されることを特徴とするもので、これにより10%〜25%の気孔率と8MPa以上の曲げ強度を有するものが得られる。型枠素材は、セメント40重量%〜80重量%、繊維1重量%〜10重量%及びシリカ20重量%〜60重量%からなり、繊維は無機系天然繊維、有機系天然繊維又は合成繊維から選ばれた少なくとも1種以上である。また型枠裏面は凹凸状に形成されていることが好ましい。図1は、1は埋設型枠、11は凸部、12は凹部である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は建築工事におけるコンクリート型枠工事から内装下地工事などを合理化することができるものを提供しようとするものである。
【構成】 第1発明は、発泡プラスチック断熱板に剛性の強い複合補強材を端太間隔に固定一体化した型枠・内装下地兼用断熱材パネルである。また、第2発明は、第1発明の型枠・内装下地兼用断熱材パネルAを型枠のせき板替わりに用いて建込み、これに公知の方法で外端太4を所定間隔で設けたのち、生コンクリートを流し込み、コンクリート養生硬化後は内装ボード11を複合補強材7に釘で打込み内装壁張りを行うよう構成された型枠・内装下地兼用断熱材パネルの施工方法である。 (もっと読む)


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