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国際特許分類[E04C2/06]の内容

国際特許分類[E04C2/06]に分類される特許

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【課題】繊維補強コンクリートのプレキャスト化製品を製造するに際し、従来、繊維方向を整える工程と養生の工程とを別々のものとして2工程を要したものを1工程にまとめることができて、機械の個数削減を図るとともに製造効率を向上できる。
【解決手段】養生装置の養生窯1の外周面に磁場発生手段として電線2をコイル状に巻回し、養生空間内に、型枠内に打設直後の繊維補強コンクリートを設置した後、養生空間内に磁場を発生させ、繊維補強コンクリートの繊維方向を整えるとともに、蒸気養生または加熱養生を行う。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を備え、軽量化を図ることのできるハーフプレキャストコンクリート部材であって、かつ床版の板厚を減少させると同時に音の伝搬を防ぐことのできるものを提供する。
【解決手段】このハーフプレキャスト部材は、主筋が埋設された、平面形状が四角形のコンクリート板と、一部が前記コンクリート板に埋設され、残部が前記コンクリート板の上面から露出している、前記主筋に結合された複数のトラス筋とを含み、前記コンクリート板は、上方へ尖った縦断面形状となるよう、前記四角形の各辺を底辺とした4つの三角形の面をそれぞれ連接してなる上面と、下面とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用部材数を低減して施工の手間を省くと同時に、板厚が薄く、床版の大型化に対応できるハーフプレキャストコンクリート板を提供する。
【解決手段】このハーフプレキャストコンクリート板は、主筋と、該主筋の下方に位置する鋼板と、前記主筋と前記鋼板とを連結する少なくとも1本の補強筋と、前記鋼板の底面以外の面および前記補強筋の一部を被覆し、前記補強筋の残部および前記主筋を露出させるように打設された版状のコンクリートとを含む。 (もっと読む)


改善された釘抜き強度をボードに与える弾性組成物のコーティングによりその端部が補強されたセメント質ボード。好ましい実施形態において、コーティングは、特に、ボードを、セメント質ボードの端部近くの構造に釘付けするとき、取扱いおよび設置中、例えば、釘付け中、ボードの衝撃損傷および破損または「剥離」から、ボードの端部をさらに保護するものである。セメント質ボードは、典型的に、石膏ファイバーボード、紙カバー石膏ウォールボードおよび軽量セメント組成物のコア層を有するセメントボードを含む。ボードの端部に、コーティングを適用して、端部から、セメント質ボードの上下外側表面層両方の端部のそれぞれから約0.635cm〜5.08cm(1/4インチ〜2インチ)、典型的に、約0.635cm〜2.54cm(1/4インチ〜1インチ)の距離まで、ボードの部分をカバーして、丸みのある端部を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、コンクリート型枠用、建築物の床、壁、天井等として使用可能な軽量セメントパネルを提供する。
【解決手段】軽量セメントからなるパネル本体2の側端面が、発泡合成樹脂からなる側部発泡層4にて一体に被覆されるとともに、パネル本体2の表面が表面補強シート13を埋設した表面樹脂層4Aにより被覆され、比重が0.5〜2.0と軽量なパネル1Eは、高靱性であり、また側部発泡層4により耐衝撃性にも優れ、更に表面補強シート13及び表面樹脂層4Aにより、外観に優れ且つ高強度であり、合板の代替品として、建築物の壁材、床材、天井材等の建材用途に好適に使用でき、またコンクリート型枠の堰板として使用した場合には良好な離型性を備える。 (もっと読む)


【課題】表面の強度を確保し、かつじん性を備えた積層ボードを提供する。
【解決手段】じん性を備えた短繊維強化モルタル層2と、表面に設けられた超高強度繊維強化モルタル層3とを備える。この積層ボード1には、じん性を備えた短繊維強化モルタル層2によりじん性が得られ、硬質な超高強度繊維強化モルタル層3により強度及び平滑性が得られ、じん性と表面の強度及び平滑性を兼ね備えた積層ボード1が得られる。したがって、ボード1の表面が平滑になるため、水路などの壁面に用いた場合、水の抵抗を少なくすることができる。 (もっと読む)


このプレストレス二軸補強を有するセメントモルタルパネルは、2cmから7cmまでの範囲内の厚さを有して二軸補強を含むセメントモルタルのスラブによって形成される。このスラブは、セメントモルタル塊内でパネルアッセンブリに多目的に動作するための手段を塞いでいて、その取扱いおよび/または建物構造体への固定を見込む。多目的動作手段は、その一部が、硬化されたセメントモルタル塊内で自らを保持するための手段で構成され、かつ前者とは反対の別の部分が、パネル取扱い部材または建物構造体へ前記多目的動作手段を固定する部材のための固定手段で構成される。 (もっと読む)


【課題】比重が1.0以下と低く、壁倍率が2.5以上であって、強度、防火性、作業性、寸法安定性、耐凍性、耐水性や耐震性に優れた耐力面材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】セメント系水硬性材料と、繊維補強材と、軽量骨材とを、水に分散させたスラリーとなし、更に該スラリーに飽和カルボン酸を添加、混合した後、該スラリーを抄造、脱水、プレス、硬化養生して得た耐力面材とその製造方法。セメント系水硬性材料は総固形分対比で20質量%以上60質量%以下であり、繊維補強材は総固形分対比で6質量%以上20重量%以下であり、軽量骨材は総固形分対比で3質量%以上18質量%以下であり、飽和カルボン酸は総固形分対比で0.1質量%以上2.0質量%以下である。繊維補強材は、叩解されてフリーネス650ml以下の繊維と、未叩解の繊維とから成り、飽和カルボン酸は、ステアリン酸系又はコハク酸系である。 (もっと読む)


【課題】 外観石張り仕上げで、かつ防火性能を有する外壁を、総壁厚さを薄く、施工性良く、安価なコストで作ること。
【解決手段】 石板20の裏面に石膏30を打設した外壁パネル10であって、石板20の裏面に固定した補強材40を石膏30の中に埋め込んでなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ALC水平部材の劣化が進むことにより、発生するたわみやひび割れを防ぐことを可能とするALCパネルの補強方法を提供する。
【解決手段】 劣化したALCパネル水平部材の上面に、コンクリート、モルタルおよびセルフレベリング材の水硬性材料を施工して、厚さ3〜30mmの水硬性材料層を形成することにより、パネル特性を維持し、かつ、ひび割れが生じないように、ALCパネル水平部材を補強することができる。 (もっと読む)


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