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国際特許分類[E04C2/06]の内容

国際特許分類[E04C2/06]に分類される特許

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【課題】 鋼板によりバックアップがなされたコンクリート製外壁面材であっても、パネル小口に鋼板が存在することのない外壁面材およびその製法を提供する。
【解決手段】 バックアップ鋼板20を備えてなるコンクリート製外壁面材Mであって、バックアップ鋼板20の側面上端21aが、コンクリート板10の外表面11より所定距離控えた位置とされてなるものである。この外壁面材Mは、型枠予備体30を形成し、型枠予備体30を用いて型枠Fを形成し、型枠F内にコンクリートCを打設し、打設されたコンクリートCを養生し、その後型枠予備体30の側面上半部31bを切り取りって型枠予備体30をバックアップ鋼板20とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート板全体にわたって連続的にプレストレストが付与されたプレキャストコンクリート板を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート板1は、コンクリート板の長さ方向の中途部に段差部2が形成され、該段差部2を境にして形成された高さの異なる一方のコンクリート板3と他方のコンクリート板4とに長さ方向に沿って引張材5が適宜間隔をもって埋設され、これらの引張材5が段差部2において連結板6で連結され、該連結板6で連結されて一本になった引張材7で所定のプレストレスが付与されてなる。 (もっと読む)


【課題】建築用軽量ボードのコア層と被覆層との結合の剥落を減少させること。
【解決手段】実質的に水和化された硬化したセメントペースト5,8および少なくとも1種類の軽量骨材を有するコア層2を有し、そして該コア層2の少なくとも一つの主表面の上に配置され且つ大体において、水和化された硬化したセメントペースト8および独立気泡のおよび/または独立孔の、特に破砕されていない少なくとも1種類の軽量骨材よりなる固形モルタルマトリックスを実質的に有し、該被覆層3a,3b中には少なくとも1種類の補強剤、特に好ましくは水不透過性の繊維および/または繊維組織よりなる補強織物7を埋め込むことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネルに十分な強度と、均質な内部補強を実施する。
【解決手段】軽量気泡コンクリート中にリブ鉄板付きエキスパンドメタルを補強材として埋設したことを特徴とする軽量気泡コンクリートパネルとする。
【効果】リブ鉄板が鉄線補強と同等の曲げ強度を付与し、かつエキスパンドメタルにより繋がっている事で均質な補強効果を得る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート基材におけるクラックの発生を防止しながら、曲げ剛性や重量の調整を容易にして遮音性能の改善を図ることができるスラブパネルを提供する。
【解決手段】 このスラブパネル(1)は、鉄筋(5)にハット形鋼(6)(6)を溶接してなる補強部材(3)を、コンクリート基材(2)に埋設するとともに、ハット形鋼(6)(6)におけるフランジ(12)(12)間の凸部(13)(13)を、床根太としてコンクリート基材(2)の下面から突出させている。 (もっと読む)


【課題】無機繊維成形板の強度を高くするための新たな工程を付け加えることなく、かつ建築内装材としての意匠性を持ちつつ、施工時のハンドリング性が良く、さらにたわみが小さいという特性を備えた無機繊維成形板を提供することを課題とする。
【解決手段】略平面状の無機繊維成形板の表面に、先端の全面あるいは周縁部に丸みのあるピンを押し付け、さらにこのピンを無機繊維成形板に押し込むことで、前記無機繊維製天井板の表面に凹みを設けることにより、建築内装材としての意匠性を持ち、かつたわみを小さくし、建築内装材として、有用な無機繊維成形板を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】
それ自体の重量が小さく、従来製品に比べて極めて大きい荷重に耐えることができ、しかも低コストで製造できる長方形状のPC床板用PCaC版の提供を目的とする。
【解決手段】
長方形状をしたプレキャストコンクリート
版本体1に、長方形状の両長辺2,2間に斜めに向けて配置した一方の直線型高剛性部3と、これとは逆の斜めに向けて配置した他方の直線型高剛性部4とから構成され、各直線型高剛性部3,4の中央部分を互いに交差させてX字状に配置したX型高剛性部5,5を、長方形状の長手方向に複数並べた配置に設け、各X型高剛性部5,5を構成する各直線型高剛性部3,4にPC緊張材7を挿通してX型高剛性部5の各直線型高剛性部方向に向けてプレストレスを付与した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コンクリート壁板の補強材を極力少なく使って効率良く補強でき、且つ部分的にも補強が可能なコンクリート壁板の補強方法を提供し、またコンクリート壁板の補強方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート壁板Kに複数の小穴1(31)を開け、その後、紐状繊維束2を一方側から反対側に繰り返して通していきコンクリート壁板Kに添着させたコンクリート壁板の補強方法。紐状繊維束2の端部2Aと端部2Bとを添着させ或いは、紐状繊維束の端部を梁体4又は柱体3に添着させ、或いは紐状繊維束の端部を梁体又は柱体の小穴に挿通させるものである。 (もっと読む)


【課題】水硬性材料抄造成形体を床材に使用することにより従来の床等に靭性を付与する。
【解決手段】水硬性材料からなる板材との積層物となるように用いられ、かつ下記条件1)〜3)の条件を満足する補強繊維を1〜10重量%含有し、下記4)の条件を満足する床材用水硬性抄造板。
1)該補強繊維がポリビニルアルコール系合成繊維であること、2)該補強繊維の繊度が6〜30dtex、繊維長が6〜20mmであること、3)該補強繊維の強力が100cN以上、伸度が5〜10%であること、4)床材用水硬性抄造板の繊維配向方向の曲げ強度が30MPa以上かつ繊維配向方向と垂直方向の曲げ強度が20MPa以上であり、且つ繊維配向方向の引張強度が10MPa以上、引張伸度が0.5%以上、引張タフネスが6MPa−%以上であること、 (もっと読む)


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