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国際特許分類[E04C2/38]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 構造要素;建築材料 (2,774) | 建築物の部分構造のための比較的薄い形状の建築要素,例.シート部材,スラブまたはパネル (1,022) | 形状または構造に特徴のあるもの (499) | リブ,フランジまたは類似物を有するもの,例.枠付きパネル (80)

国際特許分類[E04C2/38]に分類される特許

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【課題】厚さ寸法を自在に変更可能な袖壁を提供することである。
【解決手段】横桟5a、5bと縦桟6a〜6cによって構成される起立姿勢の土台4に対して、四角柱形状の積層ユニット1を水平方向に積層する。そしてこれら土台4及び積層ユニット1の外側を表面部材10a〜10cによって覆い、袖壁11を構成する。袖壁11の厚さ寸法は、積層ユニット1の積層数によって自在に変更可能である。土台4と積層ユニット1の固定や、積層ユニット1同士の固定には、ダボ穴2a〜2d、7〜9とダボ3とを嵌合させて行う。すなわち、土台4のダボ穴7〜9と、積層ユニット1に装着したダボ3とを嵌合させたり、積層ユニット1に装着したダボ3と、別の積層ユニット1に設けたダボ穴2a〜2dとを嵌合させたりすることにより、袖壁11の構造を強固にすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び施工精度並びに強度を高め、施工が容易な壁パネル構造を提供する。
【解決手段】 複数枚連続して接続し、建築物の外壁を構築される壁パネルにおいて、一対の縦枠と一対の横枠を長方形に組んだ枠体と、前記一対の縦枠間の中間には、縦補強材の幅広い面を外壁側へ向くように設け、縦補強材へ隣接して半間柱を取り付け、前記一対の横枠間には、縦補強材及び半間柱が納まる大きさの切り欠きを設けた、補強のための横つなぎ材を設け、横つなぎ材へ縦補強材及び半間柱を取り付ることを、特徴とする壁パネル構造。 (もっと読む)


【課題】フラッシュパネル等に採用されるコア材を人手を介さずに自動的に格子状とする。
【解決手段】縦桟を板厚方向に所定間隔で平行に配置し、長手方向に所定ピッチずつ移送する縦桟移送部材8と、各縦桟10に対し、側縁部に短手方向の切欠をそれぞれ形成する縦桟切欠形成部材9と、縦桟切欠形成部材9によって切欠を形成されて縦桟組付位置に搬送された縦桟10に対し、移送方向とは直交する方向から、側縁部に各縦桟の間隔に合わせて短手方向の切欠を形成された横桟51を接近させて、切欠同士を互いに係合させることにより、縦桟10に対して横桟51を組み付ける組付部材45と、を備えた構成とし、縦桟10と横桟51とからなるコア材を格子状に形成する。 (もっと読む)


【課題】面内せん断を受け且つ必要に応じ圧縮荷重を支える長方形金属平板について、降伏せん断荷重の確保と降伏後のせん断変形の進行にも降伏せん断耐力の維持を図る。
【解決手段】長方形金属平板に対する本発明の代表的補強構造の斜視図を示したが、面内せん断を受ける長方形金属平板1の片側面乃至両側面に略一定間隔毎に長手方向側辺と平行に角形管状部材2,3を添接して構成するもので、閉鎖型断面である角形管状部材により長方形金属平板全体の捩り剛性即ちせん断剛性を上げて平板の降伏せん断荷重を確保し、降伏時点で並列する補強部材で挟まれた短冊状領域にせん断降伏領域を限定して弾性・塑性に跨る激しい剛性変化にも安定した力学性状とし、降伏以降せん断大変形領域に至るまでせん断耐力の維持を図り且つ必要に応じ長辺方向に並列に配置される角形管状部材により長方形金属平板の面内に加わる軸圧縮力を支える。 (もっと読む)


【課題】ドーム型建築物において、風荷重や積雪荷重等の応力伝達を考慮し、剛性を確保するため、及び、耐久性、耐火性を強化するために金属製の枠材を有する三角パネルを提供すること。
【解決手段】
ドーム型建築物の構成部材である三角パネルの構造において、基体となる枠体を金属製にし、枠体側面を構成する枠材を傾斜して配置させ、枠材に屈曲した板部材を固着させ水平面を形成し、板部材が屋根部材を支持する、三角パネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを介して補強部材を板状物である建築用パネルなどの板状物に貼付けて裏打ち補強する板状物の補強方法および補強構造を提供する。
【解決手段】テープ長手方向に沿って矩形状の貫通孔7が規則正しく形成された両面粘着テープ2の表面に貼付けられたセパレータ上から貼付けローラを押圧して転動させながら、この両面粘着テープ2を建築用パネル1に貼付ける。その後、セパレータを剥離し、両面粘着テープ2と平行に対向させた姿勢を維持させながら補強部材3を両面粘着テープ2の粘着剤層6に押圧して貼付ける。 (もっと読む)


【課題】従来の建材には壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足からカビを発生させる。
また、ホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない事から健康問題が認識されてきた。現在ある珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。
また、技術だけでは解決しない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分、工期がかかる。接着剤や糊材の有害性や珪藻土のもつ効果が減少する。
本発明は、これを解決する。
【解決手段】多孔質な木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填とした一体型木製パネルとして珪藻土の持つ環境機能を提供する。
本発明は、地域の杉間伐材を活用することで地域事業の育成と地域産業を開発とする技術革新である。 (もっと読む)


【課題】FRP製の船舶、建築材、プラント等の構造体を形成する際の防撓性の高いFRPサンドイッチパネルの防撓構造を提供するものである。
【解決手段】FRPサンドイッチパネル10は、剪断剛性の異なる第1パネル心材3と第2パネル心材4を横方向に併設し、その両表面をそれぞれ覆う第1FRPパネル表皮材1および第2FRPパネル表皮材2によってサンドイッチし、さらに、剪断剛性が高い方の第2パネル心材4の上部に矩形または台形状の防撓心材5を設け、防撓心材5および第2FRPパネル表皮材2の表面にFRP防撓表皮材6を設置したものである。 (もっと読む)


【課題】折板におけるねじ接合部の支圧変形を安定的に確保可能な壁パネルを提供する。
【解決手段】間隔をおいて対向するように配置された少なくとも一対の枠材2と、これら一対の枠材2に渡って固定される薄鋼板の折板3からなる面材とを少なくとも備え、面材は一対の枠材2間に渡る方向に延びる山部6と谷部7とを有した折板3であり、折板3の谷部7と枠材2とがねじで固定されると共に、構面内せん断力が作用した際にねじ周りの折板3が支圧変形して抵抗する耐力壁用の壁パネル1において、面材(折板3)と枠材2のねじ接合部は、面材の支圧変形時にねじ軸部が傾斜可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの接続強度の向上を図ると共に、廃棄の際の円滑な分解作業を実現する。
【解決手段】断熱パネル12は、一対の表面材14と表面材14の端部の全幅に渡って設けられた凸枠材20及び/又は凹枠材30を備えており、これらを接続する接続部材40は、内面に凸枠材20の凸部側被係合部26に係脱可能に係合する内側係合部38と、外面に凹枠材30の凹部側被係合部36に係脱可能に係合する外側係合部44とを有し、該外側係合部44は弾性により凹部側被係合部36と係合する方向に常時付勢されている。 (もっと読む)


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