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国際特許分類[E04C3/06]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 構造要素;建築材料 (2,774) | 荷重支持のために設計されている長い構造要素 (614) | 梁;桁,トラスまたはトラス状構造物,例.組み立てられているもの;まぐさ;無目 (422) | 金属製のもの (192) | 実質的に開口のない,すなわち,孔のあいていないウェブをもつもの (70)

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【課題】工場でプレファブリケーションでき、軽量で搬送の問題も生じないH形鋼部材を提供する。
【解決手段】このH形鋼部材では、H形鋼1の両フランジ2,2を繋ぐウェブ3の片側に、補強部材としてのC形鋼(リップ溝形鋼)4が配置されている。H形鋼1のウェブ3とC形鋼の両リップ5,5とは突き当てられて、ウェブ3側からねじ込まれたネジ6により固定されている。このようにH形鋼1のウェブ3にC形鋼4が接合されることで、弱軸の強度・剛性をより増強することができる。 (もっと読む)


【課題】ビームを製造する際に、熱入力が制御および監視され、製造許容誤差が好ましい実施形態となるビームの製造方法および装置の提供。
【解決手段】下部フランジ1−10と上部フランジ1−12に接続されている少なくとも三つのウェブプレート1−2,1−4,1−6を備えているビームである。製造において、接続される部材の接合点に入力されるエネルギーを測定することと、接続中と測定後に接合点に入力されるエネルギーの量を調整するためにエネルギー測定中に得られた値を使用する。 (もっと読む)


【課題】 アングル材等を採用した柱とブレースとが、接合部の強度低下を招くことなく、柱等のころび角度に応じてそれらの接合接触面を整合・一致させる。
【解決手段】 塔状構造物における柱等を構成する板状部材の1つの表面をブレース等の板状接合部材の表面に一致するように、複数枚の板状部材1、2で構成される柱等のその板状部材相互の角度θを当該柱等のころび角度に応じて、増減させたことにより、ころび角度に応じて増減させた板状部材相互の角度を有する柱等の板状部材の表面とブレース等の板状接合部材の表面とが隙間なく整合して接触することが可能となり、ボルト等で締結しても無理な力が作用することなく接合することができ、しかも、柱等の板状部材は最初から必要な角度で製作されているので、柱等の板状部材とブレース等の板状部材との接合部は、従来のように折曲や部分加工を施す必要がないため、製作上の省力化が図れる。 (もっと読む)


【課題】H形鋼を長手方向に斜めに切断して同形状の2部材としてこれらを継ぎ合わせてなり、十分な強度を発揮できる梁部材を提供する。
【解決手段】垂直な中心線Oを対称軸として、横方向から見て中心線から離れるほどに先細となる左右対称の形状の2つの鋼製の主部材4からなり、各主部材4は、中心線と平行な長短一対の側辺とほぼ水平な上辺8Cと水平方向に対して傾斜する下辺8Dとを含む台形の垂直基板6を有し、さらに垂直基板の上辺及び下辺のうち下辺のみにその下辺の全長に亘ってフランジ10を付設してなり、各垂直基板の長側辺同士及びフランジの対向端部同士をそれぞれ接合しており、上記両主部材は、H形鋼Aのウェブを、H形鋼のフランジに対して斜めに切断することで形成した。 (もっと読む)


【課題】軽量で剛性があると共に、現場での施工性が優れており、構造部材の運搬性が優れた締結部材付き構造部材を提供する。
【解決手段】構造部材1は、取付面にボルトを挿通させる取付孔3を有する中空の角筒状をなし、取付面の両端部から立ち上がる両内側面に内方に突出する突起2が形成されている。締結部材10は、ボルト挿通孔12が形成されたプレート11と、ネジ部15がボルト挿通孔12に挿通され頭部14がプレート11上に残るボルト13と、プレート11に固定された板状の係止部材16とを有する。係止部材16は、プレート11上の基部17からその両側方に延出する係止部18を有し、この係止部18は構造部材10の内側面に当接し、プレート11が取付面に向けて移動するときに突起2を乗り越え、プレート11が取付面から離れる方向に移動しようとすると突起2に係止される。 (もっと読む)


【課題】構築物、低層建築物の鉄骨構造などに用いられる軽量H形鋼材であって、効率的な断面性能、すなわち、質量当たりの高い断面性能を有し、防錆塗装を不要化した低コストの軽量H形鋼材を提供すること。
【解決手段】予めメッキされた長尺鋼板の幅方向が断面形状略H字に折曲形成され、前記略H字断面形状のフランジ先端から180度折返し曲げで鋼板を重合したフランジと、外側ウェブ3の中央部が単板で構成され、内側フランジ2と各ウェブ(3,4)のコ−ナ−の曲げ形状が曲線を有し、前記鋼板長辺両側端近傍で形成する前記内側ウェブ4が、所定の間隔で前記外側ウェブ3に並列で突出しているU字状のプレ−ト片5に当接し圧着され、前記外側ウェブ3の中心線上において、前記プレ−ト片加工時に生じた矩形状の孔6を有していることを特徴とする複層軽量H形鋼。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を充分に収納することができ、しかも放熱性を向上させることができる建物を得る。
【解決手段】住宅10の梁部材26はI形鋼で構成されており、かかる梁部材26の上下のフランジ26B、26C間に直方体形状の蓄電池30が収納されている。蓄電池30は、梁部材26の空間部32に収納されてから、ボルトで上フランジ26B、下フランジ26Cに固定されている。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる既製H形鋼や既製I形鋼などの既製形鋼を組み合わせて作製した段差付き鉄骨梁を用いることにより、鉄骨量の無駄を無くして、より一層のローコスト化を可能としたノンブラケット工法を実現する。
【解決手段】梁成の小さい既製H形鋼1の両端に、夫々、梁成の大きい既製H形鋼2を、それらの上フランジ1a、2aの上面が面一となるように繋ぎ合わせ、且つ、梁成の大きい既製H形鋼2のウエブ2cには、梁成の小さい既製H形鋼1の下フランジ1bの位置に合わせて補強リブ3を設けて、中央部と端部で梁成の異なる段差付き鉄骨梁Aを作製し、この段差付き鉄骨梁Aの両端を柱鉄骨Bに現場接合することにより、段差部に塑性ヒンジaを発生させる柱梁架構を構築する。 (もっと読む)


【課題】加工手間を少なくでき、しかも加工処理物の数が少なくても簡単に安価に処理できる建築用型鋼の表面加工方法を提供する。
【解決手段】建築用型鋼の両端部夫々に、その型鋼の幅方向の最大寸法よりも大きな径の車輪を、型鋼の端部が車輪の外周部よりも外側にはみ出さない様にすると共に、軸心が型鋼の長手方向と平行または略平行になるように取付け、
車輪を転動させて型鋼の周面の向きを変更させながら型鋼の表面を加工する。 (もっと読む)


【課題】Zn系のめっきが施された溝形鋼を素材としても、溶接接合後にあっても後補修を必要としない溝形鋼製建築部材の製造方法を提供する。
【解決手段】溝形鋼と当該溝形鋼の両リップ間および/または両フランジ端間に配された溝開き止め部材からなる建築部材を製造する際に、前記溝開き止め部材の溝形鋼に当接する側の表面に突起を形成するとともに、前記溝形鋼の両リップおよび/または両フランジ端と前記溝開き止め部材とを、前記突起形成部でプロジェクション溶接する。
突起としては、溝形鋼の長手方向と略直行する方向に線状に伸びる凸条が好ましい。 (もっと読む)


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