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国際特許分類[E04G11/06]の内容

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本発明のコンクリート壁用型枠モジュールは、第1のグリッド及び該第1のグリッドに固定された第1のパネルを含む第1の側壁パネル構造体と、第2のグリッド及び該第2のグリッドに固定された第2のパネルを含む第2の側壁パネル構造体と、略同一長の、第1の側壁パネル構造体及び第2の側壁パネル構造体に回動可能に相互接続することによって、平行に折り畳まれた状態と平行に所定間隔離間された状態との間で移動可能な接続ロッドとを備える。対向する側壁パネル構造体が細間隔で調整可能な接続ロッドによって互いに平行に接続されるので、複数の前記コンクリート壁用型枠モジュールは、従来の型枠に機能的に類似する型枠を組立可能とする。第1の側壁パネル構造体及び第2の側壁パネル構造体が平行に折り畳まれた状態の場合、コンクリート壁用型枠モジュールはさらに小型化されるので、その運搬が容易となり、さらには運搬コストが低減される。
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【課題】本発明は、きわめて軽量で部材の切断も簡単な布基礎ベース用せき板であるラス網は埋め殺しタイプのため、装置の解体などの作業を必要とせず、コンクリートの強度向上と、ひび割れ抑制に大きな効果を得ることができる。固定部材は、取外しも簡便で、作業性の向上と施工能率の改善が大幅に向上した布基礎用型枠装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、布基礎用型枠装置であり、複数本のリブが設けられ、リブ相互間にはラス網部材を、リブが水平方向となるよう配置すると共に、水平方向の端部においてリブを重ね合わせて繋ぎ、立設配置した布基礎ベース用せき板部材と、間隔保持杆及び保持棒を有する固定部材とを備え、布基礎用型枠から突出するフック部に係止部を係止させ、かつ貫通孔に保持棒を貫通させ、保持棒から張り出した係止爪で布基礎用せき板部材上端を固定した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 型枠を好適に支持することのできる基礎構築用の支持具及びその取付構造を提供する。
【解決手段】支持具20は、横筋14を支持する鉄筋支持部21と、鉄筋支持部21から型枠16に向けて延設された延設部22と、延設部22の先端に設けられて型枠16に対向する型枠支持部23とを備えている。三角板状をなし、上端から下端に向かうに連れて幅が次第に拡幅する形状を有している。 (もっと読む)


【課題】型枠の上部に配置したアンカー定規を固定する際の作業が容易で、充分に大きい挟持力を発生させる。
【解決手段】クリップAは、板状の素材を折り曲げて形成された、端部に形成され挟み付けるべき一方の板部材の表面に当接する第1当接部1と、第1当接部1と対向する位置に且つ該第1当接部に対し所定の間隔を持って形成され挟み付けるべき他方の板部材の表面に当接する第2当接部2と、第1当接部1と第2当接部2を接続して湾曲形状に形成され且つ第1当接部1と第2当接部2とによって板部材を挟み付けたときに挟持力を発生する接続部3と、を有し、接続部3の所定範囲に於ける素材の幅方向の端部に面外方向への折曲部4が形成されたものである。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートのような充填材によって作られる硬化構造体を形成するシステムに関する。特に、本発明は、硬化体を作るために使用される形成構造を設置するための方法と装置を含む。本発明は、高層建築物を作るための形成構造の空中運搬にとくに適する。モジュール式充填材形成連結組立品を設置するためのシステムが開示される。該システムは、空中運搬デバイスの能力、型枠の事前組立、型枠のすばやい支持、および、囲い型枠の順次設置によって、充填材工法における能率の改善を促進する。
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【課題】堅牢な建築物のコンクリート基礎を、簡単な構成により安価に構築することができる建築物の基礎装置を提供する。
【解決手段】地盤8上へ基礎Dを構築する方向に沿って載置するスラブ鉄筋1と、このスラブ鉄筋の両側にわたり該スラブ鉄筋に沿って基礎の幅間隔を形成させて立設させた内外一対の内型枠2および外型枠3と、これら内型枠および外型枠の上部へこれら内型枠と外型枠を跨ぐように間隔的に多数設けた下部間隔保持部材4と、この下部間隔保持部材に下部を挿嵌させて支持し基礎の幅間隔を形成させて立設させた内外一対の内側枠5および外側枠6と、これら内側枠および外側枠の上部へ係合させてこれら内側枠と外側枠を跨ぐように間隔的に多数設けた上部間隔保持部材7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 型枠の取付作業が容易で、施工性に優れたコンクリート型枠支持具を提供する。
【解決手段】 基礎地盤12に打ち込む縦杆2と、この縦杆2の上部に設けられ型枠11を上方から嵌入可能で型枠長さ方向の嵌入受部材3とを一体に備える。型枠設置位置に合わせて、支持具1の縦杆2を打ち込み、嵌合受部材3を基礎地盤上に設置し、その嵌合受部材3内に上部から型枠11を嵌入して該型枠11を基礎地盤上に簡便に支持固定することができる。そして、支持具1は嵌入により型枠11を固定するものであるから、コンクリートが硬化し、型枠11を外した後、支持具1自体を引き抜いて、繰り返し使用することができる。 (もっと読む)



【目的】コーナー部に丸みが付けられたり面取りされたコンクリート躯体を構築するにあたり、その型枠工事を迅速かつ容易に行う。
【構成】本発明に係る型枠構造1は、コーナー用型枠パネル2と、該コーナー用型枠パネルの両側方縁部に互いに直角配置されるようにそれぞれ連結される第1の平面状型枠パネル3及び第2の平面状型枠パネル4と、第1の平面状型枠パネル3の背面に水平方向に配置される第1の支保工5と、第2の平面状型枠パネル4の背面に水平方向に配置される第2の支保工6と、第1の支保工5、6のうち、平面状型枠パネル3、4のパネル幅を超えてそれぞれ延びる第1の延設部分7、第2の延設部分8とコーナー用型枠パネル2とで囲まれた空間内に配置される押さえ部材9と、第1の延設部分7、押さえ部材9及び第2の延設部分8を互いに固定する締付け用ロッド10から構成してある。 (もっと読む)


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