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国際特許分類[E04H12/22]の内容

国際特許分類[E04H12/22]に分類される特許

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【課題】フェンスや標識、或いは表示塔等の立脚物をコンクリートブロック等の載置重量物に支持及び維持させる立脚支持構造を、構造簡単で廉価に、そして誰でも容易に組付け施工が行えるものとして、扱い易く便利で経済的なものに改良して提供する。
【解決手段】立脚物1の基端部1aを載置重量物2に係止支持させることにより、立脚物1を立脚作用状態に維持可能とするための立脚支持構造において、載置重量物2の支持部5と基端部1aとの嵌合によって立脚物1を載置重量物2に係止支持させる嵌合支持部Kを設け、嵌合支持部Kが、支持部5と基端部1aとの間に介装される弾性部材6を有してそれら支持部5と基端部1aとが互いに圧入又は密嵌合される状態に構成されている。 (もっと読む)


【課題】道路標識、カーブミラー又は防護柵等の支柱の設置に際しては施工時の省力化を図ることができ、工期短縮及び施工コストの低廉化を実現する支柱立設用コンクリートブロック及び係止部材を安価に提供する。
【解決手段】本発明に係る支柱立設用コンクリートブロック100は、道路標識、カーブミラー、防護柵等の支柱30を設置するべく、オーガースクリュー200を用いて地面に穿設した円形孔内に進入させて埋設するコンクリートブロック100であって、前記円形孔よりも小径の円柱形状からなるブロック本体10と、当該ブロック本体10の上面に穿設され、前記支柱30が挿入される支柱固定用孔11と、当該支柱固定用孔11の周縁部に設けられ、前記支柱30の設置高さ位置を設定するための当該支柱30から横方向へと突出する係止部材40を載架するための1又は2以上の被係止凹部12とを有するものである。
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【課題】
街路灯などの支柱を地盤に据え付ける際、支柱を垂直に向けるための調整作業が容易に実施でき、しかも作業時間の短縮も可能な支柱保持具を提供すること。
【解決手段】
支柱Pと土留め管Dとの間に介在して、支柱Pを取り囲むリング12と、リング12を支柱Pに固定する締結具21と、リング12から土留め管Dに向けて延びる伸縮自在な脚軸31と、で構成される支柱保持具11を用いることで、リング12の中に支柱Pを取り込んだ後、これを土留め管Dの中に落とし込み、次に締結具21(係止ボルト22と係止ナット23)を用いてリング12を支柱Pに固定した後、脚軸31の外縁部を土留め管Dに押し付けた上、脚軸31の長さを個別に調整することで、支柱Pの傾きを除去できる。 (もっと読む)


【課題】クレーン車等の設備を必要とせずに、折損した電柱を簡便且つ確実に補修することができる装置を提供する。
【解決手段】折損した電柱15aを補修するための折損電柱補修装置であって、残存した電柱15bの中空部に挿通される柱体2と、前記柱体2に固定され、該柱体2から延設されるアーム部材3と、前記アーム部材3と一体に設けられ、折損した電柱15aの一部に括り付けられたワイヤ24を係止するワイヤ中継部10と、前記ワイヤ24の引張作業により引き起こされた電柱15aを、前記柱体に固定させる固定手段5,6,7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】フェンスの手摺等を支持する支柱に作用する水平力に抵抗可能な状態に支柱を構造体に定着させながらも、支柱の支持のための部材を構造体の天端から突出させない。
【解決手段】底板3aを有し、構造体7中に埋設される受け部材3と、受け部材3の底板3aに固定される中空の保持部材4とを有する支持部材2と、支持部材2の保持部材4内に挿入されて定着され、中空の支柱6を内周から保持する芯材5から、支柱6を支持する支柱用保持装置1を構成する。
芯材5を、その下端が受け部材3の底板3aに接触させた状態で定着させる。 (もっと読む)


【課題】地中に立設される柱状物を補強する柱状物補強装置において、支線を用いなくても電柱等の柱状物に加わる張力に十分に耐えることができると共に、不均衡張力による柱状物の表出部分での湾曲又は折損を防ぎ、柱状物の寿命を延ばす。
【解決手段】電柱1の長手方向に沿って延設されると共に電柱1の不均衡張力が加わる側に立設される補強用板状部材2と、この補強用板状部材2に電柱1を固定するバンド部材4と、補強用板状部材2に固定され、地中において地表に沿って伸びる腕部材5と備える。補強用板状部材2の地中に埋設される部分を電柱1が地中に埋設される部分よりも長くし、且つ、補強用板状部材2の地上に表出される部分を、自身の地中に埋設される部分よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐荷力を有して安全性が高く、さらに経済性に優れたタワー基礎とする。
【解決手段】 薄肉円筒理論に基づく条件式を適用して設計を行う。条件式は、軸方向鉄筋(外周鉄筋70)の引き抜きに対する定着力P0が、軸方向鉄筋の引き抜き方向の力P1に勝ることを定義したものである。軸方向鉄筋の引き抜きに対する定着力P0は、薄肉円筒構造におけるコンクリートの被り厚cと、コンクリートの引張強度fと、軸方向鉄筋の定着長Lとの積をtanθで除した値(コンクリート部分の定着力)と、薄肉円筒構造におけるフープ筋の段数Nwと、フープ筋の断面積Aswと、フープ筋の降伏強度fswyとの積をtanθで除した値(フープ筋の定着力)との和である。軸方向鉄筋の引き抜き方向の力P1は、軸方向鉄筋の本数Nsと、軸方向鉄筋の断面積Asと、軸方向鉄筋の降伏強度fyとの積の1/2である。 (もっと読む)


【課題】擁壁・花壇等の既存のブロックやレンガ等による任意の固定部材に簡単且つ堅固に取り付けることができるのぼり旗の取付具を提供する。
【解決手段】のぼり旗の旗竿Pを任意の固定部材Qを介して立てておくために使用するのぼり旗の取付具1を、当該固定部材Q上面の任意箇所を挟持して固定するコ字枠状の固定部2と、該固定部2の上面に一体立設した旗竿挿入部3とによって構成する。また、固定部2は、コ字枠の一方の側面もしくは両側面に単数もしくは複数のネジ孔を有し、該ネジ孔にネジ5をねじ込むことで当該固定部2を固定部材Qに固定する。旗竿挿入部3は、固定部2に穿設した水抜き用の貫通孔を囲繞するようにして当該固定部2に一体立設する。 (もっと読む)


【課題】電柱根枷の軽量化を図り、クレーンを利用した電柱根枷の移動および投入作業、U状ボルトの締結を容易とすることが可能な隆起部を有する電柱設置工事用C型電柱根枷を提供する。
【解決手段】電柱設置工事用C型電柱根枷において、上方および側方にサイズが拡大された第1の隆起部と、上方および側方にサイズが拡大された第2の隆起部と、第1の隆起部および第2の隆起部より小さなサイズを有し、第1の隆起部と第2の隆起部との間に配置される胴体部とを含み、胴体部は、水平方向に貫通形成されたフック挿入孔と、フック挿入孔の両側に水平方向に貫通形成されたスリット状のボルト挿入孔とを有する、隆起部を有する電柱設置工事用C型電柱根枷が提供される。 (もっと読む)


【課題】電柱を道路の側溝部分に建立したい場合において、電柱が側溝を貫通することを回避できるとともに、側溝を迂回させる必要性も回避すること。また、道路管理者毎に異なっている側溝の仕様にも対応可能とすること。
【解決手段】側溝付き電柱1は、電線・ケーブル類を支持するために地上に架設される電柱状部11と、地中に埋設された側溝40と、地中に埋設され、電柱状部11を支持する電柱支持部材と、を備え、電柱支持部材は、縦断面形状が上方に解放する凹部と側溝40との間に隙間をおいて収納可能な上半部32とを有する電柱支持基礎部材30と、上半部32と側溝40との間に配置され、側溝40を堅固に固持するコンクリート部材50A、50Bと、電柱状部11の下端に堅固に形成された蓋部材12と、を備え、蓋部材12は、側溝40をまたぐように上半部32の両上端に設置される。 (もっと読む)


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