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国際特許分類[E04H12/22]の内容

国際特許分類[E04H12/22]に分類される特許

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【課題】3パーツ組立式にして製作及び保守コストの低減を図りつつ、安定した固定強度が得られ、かつ、破損を少なくして全体の耐久性向上が図れるようにする。
【解決手段】他物の接触あるいは衝突によって曲り変形可能な中空形態のポール本体1と、ポール本体1の下端部に内嵌可能な突出部分2A及び路面への接地環状部分2Bを有するベース2と、ポール本体1に外嵌可能な内孔3a及びベースの接地環状部分2Bに対向する環状部分3Aを有するリング3とを互いに独立部品として製作し、ベース2の接地環状部分2Bとポール本体1に外嵌させたリング3の環状部分3Aとをベース2の下側からボルト4を介して締結固定することによりポール本体1の下端環状部分1cを両環状部分2B,3A間に挟込み固定する状態で全体を組立可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】パイロン、特に風力発電設備のパイロンの構造を合理化する。
【解決手段】本発明は、タワー、特に風力発電設備に関連するタワーの立設方法に関し、このタワーはセグメントアンカーを備えた基礎を具備してなり、接合要素が基礎の上面から所定量だけ突出している。リングが、基礎の上面にて高さ調整され、位置合わせされ、そして固定される。リングの高さ調整、位置合わせおよび固定によって形成される接合箇所には、シーリング混合物が充填される。このシーリング混合物は凝結させられ、そして下部タワーセグメントが、高さ調整され、位置合わせされ、そして固定されたリングの上に配置されると共に、このリングに対して接合される。 (もっと読む)


【課題】パイロン、特に風力発電設備のパイロンの構造を合理化する。
【解決手段】本発明によれば、予め決定可能な幅および高さを有する環状フレーム枠が組み立てられ、そしてこの環状フレーム枠内に、予め決定可能な量の液状シーリング混合物(16)が充填される。シーリング塊が凝結し、そしてフレーム枠が撤去されると、リング(18)が凝結したシーリング混合物の表面上に配置されると共に、下部タワーセグメント(20,22)が上記リング上に配置され、このリングに対して接合される。 (もっと読む)


【課題】既設手摺などの金属製中空支柱内部に溜まっている水の水抜き作業を廃止して、金属製中空支柱の補修に要する時間を短縮して補修工期の短縮を図ることができ、補修後においては、錆発生によるコンクリート躯体のクラック発生、それに伴う支柱の立設固定強度低下を防止できる金属製中空支柱の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート躯体1に立設固定された金属製中空支柱3の下方部位に水排出孔7を穿設すると共に、水排出孔7より上方部位に通気孔8を穿設し、次いで、金属製中空支柱3内部に水より高比重の流動性を有する硬化性の充填材10を水排出孔7まで注入充填することにより、金属製中空支柱3内部に溜まっていた水を水排出孔7から排出すると同時に、充填材10を金属製中空支柱3内部下方に充填する。 (もっと読む)


【課題】施設支柱を固定する作業の迅速性及び簡便性、効率性を図ることができ、コンクリート廃棄物の発生がなくて環境に優しく、経済性にも富む施設支柱固定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る施設支柱固定装置によれば、施設支柱を固定するために基礎堀り作業、コンクリート打設などの複雑な作業なしに施設支柱固定具が回転によって地盤を掘り込んで地中に挿入され、施設支柱を施設支柱固定具の支柱嵌合部に嵌着して簡単に施設支柱を設置し、支柱枠、網体とパッキン部材、または支持杭により施設支柱を強固に固定・結合することができる。そのため、施設支柱を固定する作業の迅速性及び簡便性、効率性を図ることができ、コンクリート廃棄物の発生がなくて環境に優しく、経済性にも富んでおり、従来のコンクリート打設により施設支柱を固定する構成よりも極めて軽量的であるため運搬し難い地域や装備の進入が困難とされる与件下でも施工が可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構でしかも容易に支柱の支柱の取り付け及び取り外しを行うことが可能で、ツールを用いることなく支柱を固定させ、またその解除を行うことができるロック機構付き支柱固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロック機構付き支柱固定具1は、支柱9を挿入するための支柱挿入部6を備えた本体2と、支柱挿入部6の内部に揺動可能に軸止されたロック片4と、支柱挿入部6の開口部8を開閉する蓋部材5であって、蓋部材5の開閉に連動してロック片4が揺動するように配置され、それによって支柱挿入部6に挿入された支柱9のロック及び解除を行う蓋部材5とを備えて構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 支柱を地面に突き立てるときに用いる支柱立て補助具を提供する。
【解決手段】 筒の外周壁に支柱を挿入する割れ目を形成した本体と、支柱を固定する止め具を設けたことを特徴とする支柱立て補助具。 (もっと読む)


【課題】基部に損傷を生じた既設の柱体を補強し、長期にわたり耐用することを可能とするにある。
【解決手段】既設柱体1の損傷した基部に外嵌して当該柱体を補強する補強カバー2を有し、この補強カバーは少くとも一対のカバー体2A,2Bで構成し、これらカバー体を柱体基部に外嵌してカバー体同士をネジ8,8…により綴じ合わせるとともに、カバー体の下端所要長さにわたり地中に埋入し、基礎コンクリート9を打設して固化することにより柱体と補強カバーとを一体化させて補強するようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】外灯や道路標識などに用いられる支柱の安定性および耐久性の向上を図る。
【解決手段】中空軸から成る支柱本体21の下端にフランジ状のベースプレート22が固着されて成る柱脚構造である。支柱本体21の下部は、下方に向かってテーパ状に広がるフレア部21aとされ、そのフレア部21a内にテーパ状の補強用コア部23が嵌め込まれる。ベースプレート22にはフレア部21aの下端部を差し込む連結孔22bが形成され、フレア部21aの下端縁が連結孔22bの内周に溶接接合されると共に、フレア部21aの下部外周が連結孔22bの上部開口縁に溶接接合される。又、補強用コア部23はその外周面がフレア部21aの内周面に対して密着され、その下端縁のみフレア部21aの内周に溶接接合される。 (もっと読む)


【課題】旗竿を支持するための台座を隠蔽するとともに、旗竿を安定に起立させる補助具を提供する。
【解決手段】起立補助具1を形成する三角柱体10は、第一側面10aと第二側面10bとが合わさる辺に形成された、旗竿の根元を挿入可能な第一孔部12を有している。第一孔部12と対向する第三側面10cの内側面上に台座30を配置すると、この台座は第一側面10aおよび第二側面10bにより隠蔽される。そして、第一孔部12から挿入された旗竿20の根元を台座に挿入すると、旗竿は、台座および第一孔部12の二点で支持され、安定に起立する。 (もっと読む)


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