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国際特許分類[E04H9/16]の内容

国際特許分類[E04H9/16]に分類される特許

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【課題】
熱せられた屋根を冷却して室温の低下を行ったり、隣家の火災時に延焼を防止したり、屋根の除雪を行ったりする屋根の散水装置であって、建物に手を加えることなく設置工事を行うことを可能にしたり、屋根を損傷させることなく屋根の全域に亘って均一な散水を行うことなどを可能にした屋根の散水装置を提供する。
【解決手段】
建物から離れた屋根棟部の延長線側の高位置に地上から給水配管を立設し、給水配管の下端側を給水源に接続すると共に、給水配管の上端側には噴射口が仰角状で屋根棟部の上方に放水して散水を行う噴射ノズルを装着した屋根の散水装置である。 (もっと読む)


【課題】構造躯体を路面下に埋設し、構造躯体に設けた内部空間に温風供給部から空気入口部を経て温風を送り込み、内部空間に送り込まれた温風は内部空間を流動して空気出口部に至り、空気出口部から外部に流出することになり、この温風が内部空間を流動することにより構造躯体は加熱され、構造躯体の熱によりコンクリートやアスファルト等の路盤材の路面の融雪がなされ、良好な融雪を行うことができる。
【解決手段】構造躯体1に内部空間Rを設け、構造躯体の内部空間に連通する空気入口部2及び空気出口部3を設け、空気入口部に温風供給部5を接続し、空気出口部を外部に開放してなり、空気入口部及び空気出口部に内部空間内の温風圧力を定圧制御する弁機構6・7を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 屋根積雪の融雪時における雪の空洞化や、屋根からの滑落を防止し得る融雪装置及び融雪方法、並びに発熱体保持治具の提供。
【解決手段】 屋根上面4に、屋根上面4の傾斜方向D1と直交する幅方向D2に離間させた所定位置に並べて発熱体保持治具2を設置し、これら幅方向D2に離間させた発熱体保持治具2に、屋根上面4から所定の高さ位置となるよう発熱体43を渡すように保持し、発熱体43に通電することで、屋根上面4の積雪Sを、その上部で融雪する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の外観を損ねず、地上の人々にも威圧感や不安感を与えることがないものとし、しかも十分な雪庇防止効果を発揮できる雪庇防止板を提供する。
【解決手段】 帯状平板体2の肉厚寸法を下方に掛けて漸次減少させ、風上の側壁面21を仮想垂直面から僅かに角度を付けたものとし、その左右長手方向の要所には、側壁面21の所定面形成角度αを保持して張設可能とする支柱4,4,……への取付部3,3,……を形成してなる雪庇防止板1である。 (もっと読む)


【課題】 軽量、高強力を備えたシートであって、容易に被覆体に被覆できて積雪を容易に除去することが可能な滑雪シートを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製延伸糸条を織成してなる織布クロスの表面に赤外線吸収層を積層し、その裏面に赤外線反射層を積層することにより、太陽光線から赤外線領域の波長の光を赤外線吸収層で吸収させ、該赤外線吸収層から透過してくる赤外線領域の波長の光を織布クロスの裏面に設けた赤外線反射層で反射して再度赤外線吸収層で吸収させて熱に変換することより、赤外線吸収層での吸収効率を向上させ、熱変換量を増加させることにより、滑雪シート表面の積雪を早期に溶かしながら落として除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で氷柱や雪庇を瞬時に且つ完全に融かすことができ、しかも屋根面の形状に関係なく簡単に設置することができる電熱式融雪方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体熱交換素子2Aを使用した柔軟なシート状発熱体2を屋根面Pに添着させ、該シート状発熱体2を断熱材3を介して保持部材4により屋根面Pに固定保持するものである。そして、前記シート状発熱体2は、ポリイミド繊維等の不導電性で且つ熱伝導性に優れた保護材2Bを介して半導体熱交換素子2Aの両面にアルミシート2Cをそれぞれ貼り合わせることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 構成部材が少なくて済み、設置が容易で、設置後のメンテナンスが不要であり、しかもエネルギー効率がよく、消費電力が少なくて済み、橋梁等の建造物に積もった雪を溶かすのに適した融雪装置を提供する。
【解決手段】 建造物である橋梁の一構成部材である上弦材2の上面板20自体を、誘導電流が発生する導電性材料により形成し、かつその下方に、上面板20に誘導電流を発生させて誘導加熱させるコイル21を近接させて配設し、コイル21を、電源供給手段に接続する。 (もっと読む)


【課題】 所定寸法に切断しても発熱体が直接露出しないようにする。
【解決手段】絶縁性を有して柔軟な合成樹脂シ−ト板により対をなす長尺な上下の基板11、12を形成し、一方の下部基板11の内面に半導体の発熱体パタ−ンを形成する一対の第1の細巾発熱体13と、その中間に位置させた第2の細巾発熱体14とを夫々細巾の間隙部19を設けて長手方向に繰り返して印刷形成し、第1の細巾発熱体の両端から夫々直角方向に外方に突出させて細巾の帯片15を設けた多数の発熱ブロック16の両端を細巾の電極線19で長手方向に電気的に連続して接続し、前記連続する各発熱ブロックの互いに向かい合う前記帯片の中間部分に位置させて長手方向に対して直角方向に切断用のガイド線17を設け、該ガイド線の延長線上に位置させて前記基板の両端部に夫々切断目印18を設けてある。 (もっと読む)


【目的】 積雪で給排気口が塞がれたり、重量でトップと外壁面間に挿入したパッキンのシール性能が低下したり、野鳥の糞で汚れたり、野鳥が巣づくりをしたりしないボックス型給排気トップを得る。
【解決手段】 トップ本体20の天板22を半円形又は山形に形成して積雪を防止すると共に、野鳥が止まったり、巣づくりができないようにする。 (もっと読む)


【目的】 一か所に投入された液体、または収束して流下してくる液体を横に円滑に移動させ、ならして均等に拡散分布させることのできる、手軽に利用可能な液体の規正流下方法を提供すること。
【構成】 吸液素材(2)の流下経路に沿い、液体の流下方向と交差する向きに液体吸収性のある並列する多数のうね状突起の密集する区域(2a)を設け、吸液素材に供給された流下する液体をこのうね状突起(5)により吸収し、うね状突起に沿って横に広げながらうね状突起を越えて流下させ、後に続く吸液素材の全面に液体を拡散させる液体の流下規正方法。 (もっと読む)


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