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国際特許分類[E05B51/02]の内容

国際特許分類[E05B51/02]に分類される特許

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【課題】 錠前の代わりとすることを可能とすることで、機械的に施錠する必要を無くし、不審者の侵入を防止することが可能な扉真空式閉鎖装置を提供する。
【解決手段】 玄関枠W1、W2、W3、W4の開口部に開閉自在に取り付けられた玄関扉D1を、閉鎖状態に維持する扉真空式閉鎖装置である。この扉真空式閉鎖装置は、玄関枠W1、W2、W3、W4側に設けられ、玄関扉D1が閉鎖位置であるときに、開口戸当り部の縁部に設けられた気密ゴム(弾性)部K1及びK2と玄関扉D1との間の空間を閉塞空間Q1とする連続吸盤と、閉塞空間Q1内の空気を吸引する吸引部(継ぎ手T1、ホースT2および分岐管T3を経由し吸引ポンプSC1へ接続)X1とを備え、連続吸盤Q1は、弾性部材K1,K2により、基部から扉吸着面に当接する先部に向かって拡がるように形成されている。ホースT2には、吸引ポンプSC1側からの逆流を防止するバルブT7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】特に比較的少数の構成部材で以て廉価で確実な、信頼性のあるロックを、このロックにより位置固定しようとする全ての連結構成部材のために提供する。
【解決手段】ロック(1)が2つのロックエレメント、即ちロックフック(27)とロックピン(28)とを有しており、これらのロックエレメントが異なるロック機能を有している。 (もっと読む)


【課題】室内が高圧になっても扉に咬み合いやロックがかからず、容易に開くようにした。
【解決手段】扉の解錠装置24は、扉21,22にラッチ35とストライク40を設けた。ラッチ35はストライク40に係脱可能なラッチボルト36とラッチボルト36の基部側に設けたコイルスプリング37とを備えた。扉22には開口42から導圧路41を通してストライク40の空間に部屋5内の高圧を印加する。ストライク40に係合しているラッチボルト36はストライク40に導入される高圧でコイルスプリング37を圧縮して後退し、ストライク40から外れる。そのため、部屋5内に高圧ガスが充満しても扉21,22が変形する前に解錠状態になる。 (もっと読む)


【課題】装置外部に大きなスペースを必要とせずに、大きな開口を得ることのできる開閉扉構造を提供する。
【解決手段】開口部を囲む枠体4と、一端が枠体に第1ヒンジ10で回転可能に支持された第1扉8と、一端が第1扉の他端に第2ヒンジ14で回転可能に支持された第2扉12と、第1扉を解除可能に閉じた状態でロックする第1ロック機構21と、第2扉を解除可能に閉じた状態でロックする第2ロック機構24とを具備し、第1扉と第2扉は閉じた状態で同一面となり、第1扉を閉じた状態でロックしたまま第2扉を第2ヒンジを中心に外側へ約180度回転させた場合は、第2扉が第1扉に重なるように折り畳み可能に構成されており、第2扉を外側へ回転させて第1扉に重なるように折りたたんだ状態から第1扉の第1ロック機構を解除することで、第1扉が第2扉と一体となって第1ヒンジを中心に装置外側へ回転して開口部が全開となる。 (もっと読む)


本発明は、特に相対的に回転可能な二つの部材、例えばスタンピング装置のダイとパンチを、互いに正確に配向しなければならない配置構造における、回転可能な部材のロック装置に関する。構造的に簡単で、位置が正確な機械式ロック装置を提供するために、軸方向に作用する歯状部(4)が回転可能な部材(2)に相対回転しないように連結され、歯車の回転軸線の方へおよび/または回転軸線に対して平行に往復運動可能な少なくとも一つの歯付きセグメント(5a〜5f)が歯車の外周にわたって配置され、歯付きセグメントと歯車の歯または歯溝が遊びなくかみ合い可能であることが提案される。
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【課題】錠前の代わりとすることを可能とすることで、不審者の侵入を防止することが可能な扉閉鎖装置を提供する。
【解決手段】玄関枠30の開口部に開閉自在に取り付けられた玄関扉20を、閉鎖状態に維持する扉閉鎖装置である。この扉閉鎖装置は、玄関枠30側に設けられ、玄関扉20が閉鎖位置であるときに、開口部の縁部と玄関扉20との間の空間を閉塞空間11dとする吸盤11と、閉塞空間11d内の空気を吸引するホース12および吸引ポンプ14とを備え、吸盤11は、弾性部材により、基部から吸着面に当接する先部に向かって拡がるように形成されている。ホース12には、吸引ポンプ14側からの逆流を防止するバルブ13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
防犯性能を犠牲にすることなく、視覚的に水圧開放装置の作動確認を行うことができる水圧開放装置の作動確認装置を提供する。
【解決手段】
水圧開放装置は、スラット40に形成した注水口10と、スラット40の室内側に設けられ、注水口10と連通しているケーシング8と、注水によって突出規制が解除されてケーシング8から突出して解錠を行う解錠軸9と、ケーシング8に内装され、注水により解錠軸9の突出規制を解除する作動機構と、を備えている。作動機構は、注水により錠本体側に移動する可動要素を有しており、前記可動要素あるいは前記可動要素に設けた延出部に解錠標識Mを設けると共に、スラット40には、解錠状態まで移動した可動要素の解錠標識Mを視認できる位置に、作動確認孔Hを形成した。 (もっと読む)


【課題】航空機のコックピットの減圧を検知して、ボルトを離脱させるラッチ装置とストッパ装置を備え、衝撃により不用意にコックピットドアが開くことを防止する。
【解決手段】コックピットドアの主ラッチ装置100は、ドアパネルに固定されるフレーム112を有し、フレーム112に対してラッチベース120がピン122を支点にして旋回動自在に取付けられる。ドアハンドル130に連動してボルト132がキャッチに挿入される。保持・解放部150は、ラッチベース120を保持する。コックピット4とキャビン5の間に圧力差が発生すると感圧ピストン160が押し込まれ、トリガー170とフラッパー180が回動してラッチベース120を解放する。ストッパ装置190はキャビン5側から衝撃力が与えられると、慣性ピストン192が移動してトリガー170の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】防犯性が高くかつ安価なドアクローザを提供すること。
【解決手段】作動油が充填されたシリンダ2と、扉1の開閉動作に伴ってシリンダ2内を摺動自在に往復動するピストン3と、シリンダ2の先端側油室2aと基端側油室2bとを連通する流路21と、扉1の開動作時に圧縮されるスプリング12とを備え、扉1の閉動作時にスプリング12の付勢力によって扉1を閉方向に付勢するドアクローザ100であって、流路21に介装され通過する作動油に抵抗を付与する減衰弁23と、減衰弁23をバイパスするバイパス流路24に介装され基端側油室2bから先端側油室2aへの作動油の流れのみを許容することによって扉1の閉動作時に作動油を全量減衰弁23へと導く逆止弁25と、流路21に介装され流路21の作動油の流れを遮断可能な切替弁22とを備える。 (もっと読む)


【課題】パイロットドアに設けるクリップ機構の連動ロッドや締付レバーの構造強度を高め、更に耐久性を向上させる。
【解決手段】パネル板12と平行に移動する連動ロッド111と、この連動ロッド111を移動させる油圧シリンダ117と、前記連動ロッド111の移動に従ってパネル板12と平行に回転する締付レバー113とからなるクリップ機構11をこのパネル板12に設け、前記パネル板12をパネル開口13の縁部に締め付けるパイロットドア1であり、連動ロッド111は連動ブロックを自転自在に設け、締付レバー113はこの連動ブロックの挿通孔にこの締付レバー113の一端側1132を挿入し、連動ブロックを自転させながらこの連動ブロックの挿通孔に対する締付レバー113の一端側1132の挿入位置を変化させることにより、油圧シリンダ117により移動する連動ロッド111に従って締付レバー113を回転させる。 (もっと読む)


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