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国際特許分類[E06B3/62]の内容

国際特許分類[E06B3/62]に分類される特許

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【課題】上部材及び下部材と、左縦部材及び右縦部材との位置決め部材に作用する負荷を低減し、締結による位置ずれを抑えかつ、組み立て易い建具等を提供する。
【解決手段】障子は、パネル部材と、前記パネル部材の縁部が入り込む溝部を備え、前記パネル部材の左側に配置された左縦部材、右側に配置された右縦部材、上側に配置された上部材、及び、下側に配置された下部材と、前記上部材又は前記下部材と、前記左縦部材又は前記右縦部材との相対位置を決める位置決め部材であって、一端部が、前記上部材又は前記下部材に嵌合し、他端部が、前記左縦部材又は前記右縦部材に嵌合している複数の位置決め部材と、前記上部材又は前記下部材と、前記左縦部材又は前記右縦部材とを、前記位置決め部材に入り込むことなく締結する締結部材と、を有し、前記複数の位置決め部材のうちの少なくとも一つは、前記パネル部材を保持するためのパネル保持部を有する。 (もっと読む)


【課題】グレチャンやビード材を用いなくても框体にガラス体を安定的に保持することができ、また厚いガラス体であっても框体に対し容易に挿入できる樹脂サッシを提供する。
【解決手段】框体20は内周面にガラス体8を納めるガラス挿入溝20bを四周に渡って備え、ガラス挿入溝20bの両側面には互いに対向するヒレ部30を少なくとも2組形成し、ヒレ部30は軟質樹脂からなり、第1のヒレ部31は根元部32がガラス挿入溝20bの開口端部から直交する方向に向かうと共に、先端部33がガラス挿入溝20bの開口内側方向に向かうように形成され、他の組のヒレ部34は第1のヒレ部31よりガラス挿入溝20bの開口内側に設けられると共に、先端部35がガラス挿入溝20bの開口内側方向に向かうように形成され、第1のヒレ部31の根元部32には、ガラス挿入溝20bの開口内側方向に面する側に長手方向に沿って切欠部32aが形成される。 (もっと読む)


【課題】グレージングチャンネルが信頼性よく安定して装着されるとともに、装着において生産性に優れるグレージングチャンネルを備えるパネルを提供する。
【解決手段】面材であるパネル2と、断面が凹状でパネルの外縁に沿って該パネルに嵌合されて取り付けられるグレージングチャンネル10、20とを有し、グレージングチャンネルの端部同士が超音波溶着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枠体と面材との間への圧入が容易かつ脱落し難いビードを提供すること。
【解決手段】ビード10は軟質部11と半硬質部12とを備える。半硬質部12がガラス側かつ圧入前方側に傾斜して形成され、軟質部11がガラス側かつ圧入後方側に傾斜して延びるヒレ部14を有し、ビード10が全体として略ハ字状に形成される。従って、ビード10を圧入する際に、ハの字が広がる方向に変形し易く、円滑に容易にビード10を圧入することができる。半硬質部12を圧入する際の変形による半硬質部12の反発力が大きく、半硬質部12が中途半端な位置では、反発力により逆方向に押し返されるので、半硬質部12が係止位置の手前の位置で圧入作業を終えてしまうことが防止でき、ビード10の圧入を確実に実施でき、ビード10を脱落し難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】シート状エレメント、好ましくは断熱ガラスシート(14)を取り付けるためのクラッディングのデバイス(1)であって、保持部材(3)及び固定部材(2)を含み、デバイスによりシート状エレメントを所望の位置に配置できる第1位置と、デバイスがシート状エレメントの少なくとも一部を掴む第2位置とを含む、デバイスを提供する。
【解決手段】本デバイスは、第1位置において、保持部材(3)に対する固定部材(2)の移動を妨げるように構成されたブレーキング部材(4)を含み、固定部材(2)は、外力を加えることによって第2位置まで移動できる、ことを特徴とする。
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【課題】ガラスと枠部との間の高い水密性を備えた建具を提供する。
【解決手段】複層ガラスの端部を収容し、当該複層ガラスを取り付けるための枠部と、前記複層ガラスと前記枠部との間に介装され、前記複層ガラスと前記枠部との間を水密にするための水密材と、前記水密材と間隔を隔てて前記複層ガラスの端部に設けられ、当該端部を保護するための端部保護材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
ガラス板とガラス板の支持部材を主要な構成部材とする、風除室、手摺等の構造物において、大きな層間変位の荷重に対応できる、ガラス板の支持方法の提供を課題とする。
【解決手段】
矩形のガラス板において、ガラス板の4つのコーナー部を、対角線に垂直な直線で三角形に切り欠き、切り欠いた部分に硬質ゴムのスペーサを介して二等辺三角形の接合部材が接続され、接合部材の二等辺のコーナーに支持ピンの一端が取り付けられ、支持ピンの他端が建物固定部に固定されてなるガラス板の支持方法。 (もっと読む)


【課題】 特に長尺な枠材のパネル取付溝に対する取り付けが容易なグレイジングチャンネルを提供する。
【解決手段】 一方側壁部1と他方側壁部3と溝底壁部2とを備え、一方側壁部1は、略垂直壁部22、膨出部6を有し、膨出部6は一方側被係合部17と係合する一方側係合部8を有し、他方側端部にパネル13の一方側面Pに当接する溝開口部パネル当接部11を有し、一方側係合部8と略垂直壁部22との間の傾斜部7と略垂直壁部22との交差箇所には、他方側に突出してパネル13の一方側面Pに当接する交差部パネル当接部12を有しており、他方側壁部3は、パネル13の他方側面Qに沿って当接する略垂直壁をなし、枠材14の他方側被係合部18と係合する他方側係合部10を有し、他方側係合部10は、一方側係合部8よりも溝底壁部2側に位置し、溝開口部パネル当接部11および交差部パネル当接部12は、軟質に形成してある。 (もっと読む)


本発明は、補強材が取り付けられるように構成された窓要素、扉要素及びファサード要素用のプラスチックプロファイルに関し、プラスチックプロファイル本体(11、112)を備え、このプラスチックプロファイル本体は長手方向(z)に伸びており、長手方向(z)に直交する断面(x−y)から見たときに、長手方向に直交する横方向(x)に位置する少なくとも一方の外側において、中空プロファイルを備える補強要素(21、22)がプラスチックプロファイル本体と屈曲部によって連結できるように構成される。プラスチックプロファイル本体のそれぞれの外面側には、2つの屈曲した突起(121aa、122ca)が設けられており、補強要素の中空プロファイルが前記屈曲した突起の間に屈曲した形で配置される。
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【課題】障子の採光面積を大きく維持しつつも、断熱性に優れる開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の4辺に沿って具備された枠体11と、該枠体の内側に配置される障子50とを備える開口部装置10であって、枠体が樹脂により形成され、障子の框52、62、72、82が、閉鎖の姿勢で枠体と当接される部位である押縁54、64、74、84を備え、該押縁が樹脂により形成されるとともに框の他の部分が金属によりなることを特徴とする。 (もっと読む)


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