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国際特許分類[E06B3/62]の内容

国際特許分類[E06B3/62]に分類される特許

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【課題】複層ガラスのコーナー部をシールする場合に、複合ガラスの側方を確実に支持できると共に、封着部を太陽光から遮って保護し、その上、部品点数を少なくできる構造を提供することである。
【解決手段】 2枚の複層ガラスをシール空間2をあけた状態で平面視L字状に突き合わせると共に、2枚の複層ガラスの上下を支持し、2枚の複層ガラスのコーナー部分の室内外を、内側及び外側のガスケットの平面視L字状の本体で別々に覆うことによって、複層ガラスの封着部7を室内外から隠蔽し、内外のガスケットの本体12、16から弾性変形可能なシール片13、17をそれぞれ突出し、シール片をシール空間に圧入して嵌め込むことによって、内外のガスケットを取り付けてある複層ガラスのコーナー部シール構造。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガラス板3が框の縦断面1に接着されている窓,ドア,建物の正面又は温室の提供。
【解決手段】包囲するシーリングリップ2が、この框の縦断面1の底1aに設けられている。このシーリングリップ(2)は、ガラス板(3a)の前面まで突出しかつ目標傾き位置を有し得る。接着剤 1c 用の収容空間1bが、これによって仕切られている。 (もっと読む)


【課題】パネルを窓枠に配置する際の装着作業性を向上させることができるグレージングチャンネルを提供する。
【解決手段】グレージングチャンネル4は、自己保形性を呈する本体部材7と、少なくとも一対の軟質かつ弾性のあるパネル保持リップ9a、9bと、少なくとも一対の軟質かつ弾性のある保持片8とを備えている。本体部材7は、底壁部5と、底壁部5の両側から立ち上がる一対の側壁部6とにより略U字状の横断面形状をなす。パネル保持リップ9a、9bは、本体部材7の両側壁部6の内側面からパネル装着溝31の中心に向けて各々突出し、保持片8は、本体部材7の両側壁部6の外側面からパネル装着溝31の外側に向けて各々突出し、パネル装着溝31内にガラス板2とともに装着されたときに弾性変形してガラス板2を押圧する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板をガスケットを介してスタッドに直接連結するガラス間仕切り構造であって、簡単な構造でコストが安くなるガラス間仕切り構造の提供。
【解決手段】ガスケット1はガスケット本体2と押え3の2ピースから成り、ガスケット本体2の底部4に設けた係止片5a,5bをスタッド側面に設けた凹溝25に嵌めて係止し、底部4の一方側に設けた嵌合部15には押え3の嵌合片16を嵌めて取付け、そしてガスケット本体2と押え3に設けた押え部10a,10bにてガラス板24を挟み込んで取付ける。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネル端面に水分が付着した状態を速やかに回避してガラスパネルに対する悪影響を抑制したガラスパネルのサッシへの取付け構造を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板8,8を重ねて形成したガラスパネル1の底辺に装着されてサッシ2とガラスパネル1との間に介装されたグレージングチャンネル3であって、側壁部3bはガラスパネル1端面を載置する段差部5を有し、段差部5は底壁部3aの内周面から所定高さだけガラスパネル1側に嵩上げして設けられ、底壁部3aの少なくとも内周面の濡れ特性が水接触角110°以下であり、底壁部3aに対する水抜き孔15の開口率及び底壁部3aの内周面から段差部5上面までの高さが、横軸を開口率、縦軸を高さとしたグラフにおいて、A点(90%,2.5mm)、B点(90%,5.0mm)、C点(25%,5.0mm)、及びD点(45%,2.5mm)の4点で囲まれる範囲内の値である。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの内部結露発生を防止すると共に、グレイジングチャンネルの取付け作業を簡素化出来、作業性及び生産性を向上させることが出来る複層ガラス用グレイジングチャンネル及びその取付け方法を提供する。
【解決手段】1は窓枠となる断面凹状のアルミニウム等のサッシ枠、5は二枚のガラス板2a,2b間に、ホットメルト(接着剤)から成る一次シール材3a,熱可塑性樹脂材料,或いは反応性樹脂材料から成る二次シール材3b、及びアルミニウム,熱可塑性樹脂,熱可塑性エラストマー等の材料で、予め乾燥剤が封入もしくは含有されたスぺーサ部材3cから構成されたスペーサ3を介して空間層4を形成した複層ガラスを示している。複層ガラス5の周縁部には、ホットメルトから成る接着層10を介して複層ガラス5とサッシ枠1との隙間の水密、気密を目的としたグレイジングチャンネルと呼称される断面凹状の異型断面に押出し成形された熱可塑性エラストマーから成るシール用枠体6が嵌合装着してある。 (もっと読む)


【課題】複合材から構成する場合と金属材のみから構成する場合の両方に用いることのできるサッシ框を提供する。
【解決手段】上下框40、50及び左右の縦框60、60を方形状に框組みしてなり、各框は金属框41の室内側に樹脂框42を配設可能としてなると共に、見付方向内端部でグレチャン4を介してガラス体3を固定するサッシ框であって、金属框41は室内外面にそれぞれグレチャン4を挟持する突条43、44を備え、室内面に四周に渡って気密ライン48bを設けてなる起立部48と樹脂框42の取付部47とを備え、室内側の突条44は先端部近傍に室外側に向かって突出する突片44aを有し、突片44aは先端がグレチャン4に圧接すると共に、樹脂框42の取付部47を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 面ガラスの外観を特に損なうことなく、面ガラスを活用して、軸組又は枠組の変形を防止できるようにする。
【解決手段】 軸組又は枠組Aの内側に、その内側を覆う多角形の面ガラスBを固定してある面ガラス固定構造であって、軸組又は枠組の内周側を金属製枠体4で構成し、面ガラス及び枠体よりも軟質で、かつ、枠体と面ガラスとに亘って外力を伝達可能なスペーサー6を、面ガラスにおける各側辺に沿う端面7と枠体との間に、面ガラスのコーナー部Cから離間させて、その面ガラスに対して非接着状態で装着してある。 (もっと読む)


スペーサーを板ガラスに、絶縁グレージングユニットを形成しつつ適用する方法であって、自動化された製造プロセスでスペーサーボディへのシーラントの適用を一体化することを含む方法。シーラントはスペーサーボディらオンラインで適用され、シーラントを保持するスペーサーボディが、シーラントを手で取り扱うことなくガラスに適用される。
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【課題】グレイジングチャンネルの収縮を抑えて、継ぎ目の隙間発生を防止するようにした窓枠構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サッシ枠と、このサッシ枠に取り付けられるガラス板部と、これらサッシ枠とガラス板部との隙間を埋めるグレイジングチャンネルとを主体として構成された窓枠構造であって、前記グレイジングチャンネルの両端をサッシ枠に対して接着固定したことを特徴とする。
すちわち、本発明にかかる窓枠構造によれば、グレイジングチャンネル3の両端がサッシ枠1に対して接着固定されているため、窓枠の温度が直射日光等により上昇してグレイジングチャンネル3が熱変形により収縮するように作用しても、継ぎ目位置の端部がサッシに固定されることにより、継ぎ目の位置が動くことなく、隙間発生が防止される。 (もっと読む)


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