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国際特許分類[E06B3/62]の内容

国際特許分類[E06B3/62]に分類される特許

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【課題】面材の劣化を防止することが可能で、組立性の向上や製品の小型化を図ることができるガスケットおよび建具を提供すること。
【解決手段】ガラスパネル1の下辺を保持するガスケット2Cにおいて、第1保持部21と第2保持部22とが別体とされ、ガラスパネル1の下辺端面を下方に露出させる隙間Sが形成されているので、ガスケット2Cとガラスパネル1の端面との間に水が滞留することがない。従って、水や湿気によるガラスパネル1の劣化、特にシール材14の劣化を防止することができ、製品寿命を長期化することができる。また、ガスケット2Cの当接部23が軟質な樹脂材料から形成され、押圧部24が硬質な樹脂材料から形成されているので、ガスケット2Cを下框3に挿入する際の摩擦抵抗を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で、少ない部品点数であっても、パネル材を対向するコーナービード間に確実に保持して壁面を構成することができるパネル材の保持構造を提供すること。
【解決手段】 コーナービード1・1の対向する側面には断面L字形に屈曲せる支持片11を設け、この支持片11の当板部11aの先端内面には鉤状の掛止突起11bを成形して、当該当板部11aには外方へ持ち出して略垂直に壁部12を突設する一方、前記コーナービード1・1の対向する側面には前記支持片11の付根部に平行して凸部13を成形し、パネル材2の端縁部を前記壁部12の側面に充行った状態で、押さえ部材3の嵌入片32を、コーナービード1の支持片11の内側に嵌入して、当該嵌入片32の先端に成形した鉤状の掛合突起32aと掛止突起11bとを掛合せしめるとともに、当たり片31をコーナービード1の凸部13に掛合するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】複合材から構成する場合と金属材のみから構成する場合の両方に用いることのできる框体を有したサッシを提供する。
【解決手段】框体2は金属框41の室内側に樹脂框42を配設可能とし、金属框41のみからなる框体または金属框41に樹脂框42を配設した複合框からなる框体を選択的に使用し、金属框41は室内外面にそれぞれグレチャン4を挟持する突条43、44を備え、室内面に四周に渡って枠体1との間の気密をなす気密ライン48bを設け、気密ラインの内周側には樹脂框42の外周側を取付ける取付部46を備えることで、框体2を金属框41のみで構成する場合と框体2を複合框で構成する場合のいずれにおいても、グレチャン4の挟持と枠体1との間の気密は金属框41でなすようにした。 (もっと読む)


【課題】ペアガラスをガラス板の破損の恐れ無く框材に支持可能にする格子戸を提供する。
【解決手段】格子体3の両面にガラス板4をそれぞれ積層してペアガラス2を形成する。ペアガラス2の左右両側端面にガラス板4よりも格子体3を外方に突出させた突出部5を設ける。透光用開口6を囲繞する框材7の左右の内側端面7aにペアガラス2の厚みより若干幅広で且つ内方へ開口する取付溝8を形成する。透光用開口6に配置したペアガラス2の左右の端縁部を上記取付溝8に遊挿する。ペアガラス2の突出部5の先端面5aを取付溝8の溝底面8aに配設した弾性体9に圧接してペアガラス2を框材7に支持する。 (もっと読む)


【課題】
キャビネットの開閉扉等として用いる窓付き扉体において、窓板の取付けが簡単であり、支持強度が高く、しかも厚さの薄い軽量扉体に適し、コスト低減化も図ることが可能な窓付き扉体を提供する。
【解決手段】
扉本体5の表面板6の背面で開口縁8よりやや外側に堰板9を突設し、堰板の一部に切り起こし用の切込12を形成し、パッキン4は、中央部に内向きに開放した窓板保持溝14を形成し、保持溝の表側に開口縁を受け入れる外向きに開放した係合溝15を形成するとともに、裏側に係合溝と同じ向きに開放した固定溝16を形成し、パッキンの係合溝を表面板の開口縁に嵌合し、裏側から窓板3を保持溝内に位置させる際に、固定溝を裏側へ変形させて堰板に係止可能とし、固定溝を堰板から外して窓板を保持溝内に保持した状態で、堰板の一部を切り起こして固定溝内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】
キャビネットの引戸等として用いる窓付き扉体において、窓板の取付けが簡単であり、支持強度が高く、しかも厚さの薄い軽量扉体に適し、コスト低減化も図ることが可能な窓付き扉体を提供する。
【解決手段】
扉本体5の表面板6の背面で開口縁8よりやや外側に堰板9を突設し、堰板の一部に切り起こし用の切込12を形成し、パッキン4は、中央部に内向きに開放した窓板保持溝14を形成し、保持溝の表側に開口縁を受け入れる外向きに開放した係合溝15を形成するとともに、裏側に係合溝と同じ向きに開放した固定溝16を形成し、パッキンの係合溝を表面板の開口縁に嵌合し、裏側から窓板3を保持溝内に位置させる際に、固定溝を裏側へ変形させて堰板に係止可能とし、固定溝を堰板から外して窓板を保持溝内に保持した状態で、堰板の一部を切り起こして固定溝内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 パネル材を取り付ける際の作業を簡素化し、且つ十分な保持強度と外見を維持し得る段差を持つ間口に適合した建築用構造ガスケットの提供。
【解決手段】 パネル材が装着される間口の立ち上がり部の下段に定着し、パネル材の縁部の屋外側の面を支持する外押え部、及び前記立ち上がり部の下段に設けられた定着溝に差し込まれるアンカー部を備えるベースブロックと、前記ベースブロックと組み合って前記立ち上がり部の上段に定着し、当該パネル材の縁部の屋内側の面を支持する内押え部を備えるプレスブロックとで構成され、前記ベースブロック及びプレスブロックに、相互に連結するための係合部を備え、前記外押え部、内押え部、及び前記ベースブロックの定着部とでパネル材の縁部を挟む保持溝を構成する等断面形状の建築用構造ガスケット。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスを納めるサッシ障子に対して簡易に取付けることができ、また意匠性も向上させることのできるペット用窓を提供する。
【解決手段】サッシ障子2の下部に取付けられる枠体20内に室内外方向に揺動開閉自在な扉体21を納めたものであって、枠体20は、サッシ障子2の左右の縦框12、下框11、及び中桟13の内周面に設けられるガラス挿入溝14にグレチャン15を介して保持される被保持部36を四周に渡って有してなる。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れていると共に、火災時にガラスが脱落することがない障子とする。
【解決手段】框組体24にガラス25を装着した障子において、その框組体24を構成する各框は、屋内側合成樹脂部材30と屋外側金属部材40を結合して凹陥部50を有する框本体と、その凹陥部50内に設けた金属製のアタッチメント60を備え、このアタッチメント60と屋外側金属部材40とでガラス24を保持して火災時に脱落しないようにする。 (もっと読む)


【課題】間仕切り装置の上下左右のフレームに設けた凹溝に、ガラスパネル及びその保持部材を、簡単な手段で容易に、かつ見栄えよく取付けうるようにする。
【解決手段】パネル保持部材18、19が、横フレーム10の凹溝13、15に嵌合され、前部の縁部に、ガラスパネル12における周縁部の前面に当接する長手方向を向く保持片20b、27aを有し、かつ後部の縁部に、内向きに開口する長手方向を向く差込み溝23、28が設けられた保持部本体20、27と、ガラスパネル12の後面に当接する長手方向を向く保持部21aを有するとともに、差込み溝23、28に嵌合された弾性変形可能な前後1対の係合足片21bを有する差込み部材21とからなり、保持部本体20、27の保持片20b、27aと差込み部材21の保持部21aとの対向面により、ガラスパネル12の周縁部の前後両面を挟んで保持する。 (もっと読む)


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