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国際特許分類[E06B3/62]の内容

国際特許分類[E06B3/62]に分類される特許

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【課題】シールとしてトータルコスト面で有利なグレイジングチャンネルを極力使いながら、ガラスとシールとの間から浸入して滞留しようとする水分を好適に排水することのできるサッシ障子を得る。
【解決手段】サッシ障子11は、複層ガラス21と、その複層ガラス21の周縁部に取り付けられるサッシ枠31とを備えている。これら複層ガラス21とサッシ枠31との間のシールを行うシーリング材として、グレイジングチャンネル41と片ビード51の両方を用いる。詳細には、グレイジングチャンネル41を、サッシ枠31のうち上框32及び左右両縦框33,34に対応して配設するとともに、かつ下框35の左右両端部位に差し掛かる程度に配設した。一方、片ビード51を、グレイジングチャンネル41の配設されていない下框35の左右方向大半に亘って配設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災発生時のガラスパネルのずり下がり量を減少させて防火上の規定を満足するとともに、内部に浸入した水分の排水性にも優れるグレージングチャンネル、及びこれを装着したガラスパネル、並びにこのグレージングチャンネルを介したガラスパネルのサッシへの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】グレージングチャンネル10は、ガラス板20、20を重ねて形成したガラスパネル14の周縁に装着され、ガラスパネル14の底辺に対向する底壁部32Aと、底壁部32Aの両側に設けられてガラスパネル14底辺の長手方向に沿ってガラスパネル14の周縁部を覆う側壁部32B、32Bとを備える。底壁部32Aには、ガラスパネル14のガラス板20の下方位置に耐熱部材34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】天窓の小口に雨水が入ることがなく、ガラス板の小口にひび割れあるいは過大な衝撃力、圧縮力が作用して破損することがなく、かつ工法が容易で安価にして汎用性の高い天窓を提供する。
【解決手段】台座部にセッティングブロックが載置され、ガラス板の端部がそれぞれの第1の小空間部に開口部を介して挿入され、セッティングブロック上に載置されて位置が設定された構造、ガラス板を押さえて、およびシール部形成空間を形成する押え部がセッティングブロックとガラス板を介して対峙する形で設けられる構造、ガラス板の端部と、抑え部と、押え部が一体に、シール材によってシール部が形成されて固定密着される構造を有して、ガラス板が抑え部とセッティングブロック間を側方向に微小変位することを許容するようにした。 (もっと読む)


【課題】
小窓付きパネルを構成する部材を少なくし、又製作時の手直し、再製作を防止し、製作費の低減を図る。
【解決手段】
芯材の両面に板材よりなる表面材21,22を貼合せ、所要部位に小窓が設けられた小窓付きパネルに於いて、前記表面材に小窓用の開口部23,24が設けられ、前記表面材の少なくとも一方の表面材の前記開口部周縁に内側に曲げられた曲げ片25,26を設け、両パネルの前記開口部の周縁に外側から枠材11,12を取付け、該枠材を前記曲げ片に螺子止めした。
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【課題】框組体に面材を接着剤を用いて簡単に装着できると共に、面材の熱伸びを吸収できるようにした建具とする。
【解決手段】框組体3に面材4を装着した建具体2を建具枠1に取付けて建具とし、その框組体3の各框20,21,、22に面材取付部を面内方向内側に開口して形成し、この各框の面材取付部内に面材2の面内方向端部を挿入して面外方向一側内面32と面材4の面外方向一側面4aを接し、その接触部を面材挿入のガイドとすると共に、面外方向他側内面33と面材4の面外方向他側面4bを接着剤40で固定し、前記面材取付部を、面材4の熱伸びを吸収できるようにした建具。 (もっと読む)


【課題】グレイジングチャンネルの始端,終端の端末部に繋ぎ目のない端末部接続部を成形出来、外観の良好な塵や埃が堆積しない形状を成形することが出来る複層ガラス用グレイジングチャンネルの端末部成形方法及び端末部成形治具を提供する。
【解決手段】ブロック状に形成された成形治具本体11は、その底面11aにグレイジングチャンネル6のコーナー端末接続部6aの形態に対応した略L字状の凹溝12が形成してあり、また成形治具本体11の内部には、塗布されたグレイジングチャンネル6を可塑化,溶着させる所定温度に加熱可能な加熱手段13と、成形されたグレイジングチャンネル6の端末接続部を所定温度に冷却させる冷却手段14とが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板をガスケットを介してスタッドに直接連結するガラス間仕切り構造であって、簡単な構造でコストが安くなるガラス間仕切り構造の提供。
【解決手段】 ガスケット1はガスケット本体2と押え3の2ピースから成り、ガスケット本体2の底部4に設けた係止片5a,5bをスタッド側面に設けた凹溝25に嵌めて係止し、底部4の一方側に設けた嵌合部15には押え3の嵌合片16を嵌めて取付け、そしてガスケット本体2と押え3に設けた押え部10a,10bにてガラス板24を挟み込んで取付ける。 (もっと読む)


【課題】セッティングブロックを介在して取り付けられる複層ガラスにおいて、複層ガラスが取り付けられる端面とセッティングブロックとの間に十分な隙間を形成し、サッシ枠内に進入した水分が複層ガラスとセッティングブロックとの隙間に滞留して、複層ガラスの2次シールが長時間水分にさらされることによる2次シール剥離させることがない複層ガラスおよび複層ガラスの取付構造を提供する。
【解決手段】セッティングブロックを介在して取り付けられる複層ガラスにおいて、複層ガラスの下辺端面に、複層ガラスと一体化された嵩上げバーを備える。 (もっと読む)


【課題】グレチャンやビード材を用いなくても框体にガラス体を安定的に保持することができ、かつガラス厚の違いにも対応できる樹脂サッシを提供する。
【解決手段】框体20は内周面にガラス体8を納めるガラス挿入溝20bを四周に渡って備え、ガラス挿入溝20bの両側面には互いに対向するヒレ部30を少なくとも2組形成し、ヒレ部30は軟質樹脂からなり、第1のヒレ部31は根元部32がガラス挿入溝20bの開口端部から直交する方向に向かうと共に、先端部33がガラス挿入溝20bの開口内側方向に向かうように形成され、他の組のヒレ部34は第1のヒレ部31よりガラス挿入溝20bの開口内側に設けられると共に、先端部35がガラス挿入溝20bの開口内側方向に向かうように形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】遮音性能に優れるサッシ構造の提供。
【解決手段】本発明のサッシ構造100は、サッシ11のガラス嵌入溝11mにガラス板15が嵌めこまれており、ガラス嵌入溝11mの入口付近にガラス板15とサッシ11との隙間を埋めるシーリング材13が配置され、ガラス板15及びシーリング材13がガラス嵌入溝11mの入口を閉じることによってサッシ11内に空洞SH1が形成されている。サッシ11内の空洞SH1には、吸音性繊維12が充填されている。 (もっと読む)


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