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国際特許分類[E06B3/66]の内容

国際特許分類[E06B3/66]の下位に属する分類

窓ガラス間にすきまを作るための部材
熱または音絶縁用の付加的装置または器具に特徴のあるもの
構成単位を組み立てるもの
ガラス板間の空隙の空気を抜くかまたは充填するもの;ガラス板間の空隙の疑縮を防ぐもの,ガラス板間の空隙の洗浄

国際特許分類[E06B3/66]に分類される特許

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【課題】 複層ガラスを枠組みするガラス枠組構成部材の見付面と複層ガラス表面との段差を小さくできる、意匠性、断熱性等に優れた開口部建材の提供。
【解決手段】 複数のガラス9,9と、ガラス9,9間に配置したスペーサー8と、ガラスの四周のうちの少なくとも一辺に配置されたガラス枠組構成部材11,12,13,14と縁部材26とを備え、スペーサー8は、一次シール15でガラスの内側面9c,9cと接着してあり、縁部材26は、基部27と、基部から延出する延出部28を有し、基部27をガラスの小口9b,9bに対向して配置すると共に、延出部28をガラス9,9間に差し込んで、縁部材26とスペーサー8とガラス9,9とを二次シール20で接着してあり、ガラス枠組構成部材11,12,13,14は、一次シール15及び二次シール20を被覆する被覆部40a,40bを有し、縁部材26とガラス枠組構成部材11,12,13,14とが固定してある。 (もっと読む)


【課題】 障子を構成する枠にあって剛性が低下されても、障子を構成する枠が複層ガラスの周縁部から外れないようにする。
【解決手段】 複数枚のガラス板21,21をスペーサ22の配設下に空気層Aを設けて積層すると共に周縁部23にグレチャン3を設けてなる複層ガラス2において、グレチャン3が周縁部23に位置決めされる帯状に形成の本体部31を有し、この本体部31が周縁部23に圧接されて固設され、あるいは、グレチャン3が複数枚のガラス板21,21の平面方向を横切る横方向の断面形状をアングル状にして一辺部を本体部31にすると共にこの本体部31に連続する他辺部をストッパ部32にし、本体部31が周縁部23に圧接されて固設され、ストッパ部32が周縁部23の周端に当接されてなる。 (もっと読む)


【課題】より簡易に防火性能を高めることができる複層ガラスパネルを提供する。
【解決手段】防火性を有する第一の板ガラス(13)と、第一の板ガラスに所定の間隔を有して配置され、第一の板ガラスより低い防火性能である第二の板ガラス(14)と、間隔のうち第一の板ガラス及び第二の板ガラスの外周端部に充填され、第一の板ガラスに第二の板ガラスを接着固定して複層ガラス(12)を形成するパネル間シール材(16)と、複層ガラスの外周端部を覆うように配置されるグレージングチャンネル(17)と、複層ガラス及びグレージングチャンネルの間に配置され、所定の温度で体積を膨張させる加熱膨張体(18、18’)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】防火性能上、最も優れたガラスである耐熱結晶化ガラスの利用範囲を広げるため、耐熱結晶化ガラスの外観を改善するとともに、十分な安全性を備えた防火安全ガラスを提供する。
【解決手段】結晶化ガラスから構成される耐熱板ガラスを少なくとも一枚含む複数のガラス板10を、樹脂フィルム11を介して、接着剤(接着層12)で貼り合せた合わせガラス100であって、樹脂フィルム11及び接着剤の少なくとも何れか一方に、ガラス板10の色調を調整する調整剤を含ませてある。 (もっと読む)


【課題】外観を損なうことなく、かつ、複層ガラスのサイズによらず、遮音性能を向上させた複層ガラスを提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板G1、2を、スペーサー4を介して隔置することによって、前記ガラス板G1、2同士の間に密閉された中空層1を形成し、該中空層1には前記スペーサー4と略平行で所定間隔の位置に共鳴用部材9が配置され、該共鳴用部材9、前記スペーサー4及び前記ガラス板G1、2にて区画された空洞部が形成された複層ガラス100であって、前記共鳴用部材9は、前記中空層1と前記空洞部2を連通し、所定幅を有する蛇行状の連通通路10が形成されており、さらに、前記連通通路10が前記スペーサー4の長手方向に沿って連続して形成されており、前記共鳴用部材9と前記空洞部2によって共鳴器を形成してなることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性及び耐火難燃性に優れ、かつ製造が容易な防火複層ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス10は、一次シール材18A、18Bを透湿抵抗が高いブチル系シーリング材とし、このブチル系シーリング材に難燃剤を配合して防火複層ガラスの耐火難燃性能を高めた。また、難燃剤を配合したブチル系シーリング材の塗布量を、スペーサの長さ1m当たり2g以上7g未満と規定した。前記2g以上に規定することによって、ガラス板の変位に起因する防火複層ガラスの耐久性が向上する。また、前記7g未満と規定することによって、防火複層ガラスの耐火難燃性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防火複層ガラスを構成するシール材の選別、選定において評価の目安となる複層ガラス用シール材の燃焼性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、まず、セラミックホットプレート32のスイッチ48を入れて加熱面34の昇温を開始する。これにより、試料36が徐々に加熱されていく。次に、セラミックホットプレート32の表示部50に表示された温度が300℃を超えた時点でバーナー46を点火して、その炎52を、スリット44を介して試料36の上部にかざし、その状態で試料36の昇温を継続する。試料36が300℃から昇温していくと、試料36から可燃性ガスが発生していき、その発生した可燃性ガスが炎52によって着火する。そして、継続的な「発炎」が発生し始めたときに表示部50に表示された温度を読み取り、その値を試料36が発炎した温度として記録し、その試料の発炎温度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 複層ガラスを框等のガラス枠組構成部材に体裁良く確実に保持させられ、且つシール材の紫外線による劣化を防止できる開口部建材の提供。
【解決手段】 複数のガラス9,9と、ガラス間に配置したスペーサー8と、ガラスの四周のうちの少なくとも一辺に配置したガラス枠組構成部材11,12と目隠し材21とを備え、スペーサー8は、一次シール15,15でガラスの内側面9c,9cと接着してあり、ガラス枠組構成部材11,12は、基部17と、基部から延出する延出部18を有し、基部17をガラスの小口9b,9bに対向して配置すると共に、延出部18をガラス9,9間に差し込んで、ガラス枠組構成部材11,12とスペーサー8とガラス9,9とを二次シール20で接着してあり、目隠し材21は、ガラス9,9の縁部に沿って設けてあり、二次シール20を隠している。 (もっと読む)


【課題】複数の板ガラス間に配置されるシール材(パネル間シール材)から発生する可燃性ガスによる発火を防止することが可能な複層ガラスパネルを提供する。
【解決手段】所定の間隔を有して対向する2枚以上の板ガラスと、間隔のうち板ガラスの外周端部に充填されるパネル間シール材と、板ガラスの外周端部及びパネル間シール材を覆うように設けられるグレージングチャンネルと、所定の温度で体積を膨張させ、前記2枚以上の板ガラス間に入り込み、該板ガラス間に存する気体を前記板ガラス間に封止可能な封止手段と、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】従来の温風を用いた方法、電熱線を配置する方法とは異なった、速やかにかつ効率的に加熱を行うことが可能であり、静音性にも優れ、電熱線等の視認性を妨げる部材を用いることない新規な合わせガラスの加熱方法および該方法を実行することが可能なデフロスタ装置を提供すること。
【解決手段】自動車等のフロントガラス、リアガラスを、二枚の板ガラス1の間が高分子製中間膜3,5で接合された合わせガラスで構成し、前記高分子製中間膜3が銅イオン、金属酸化物、ホウ化物、タングステン酸誘導体から選択される少なくとも1種を含有する近赤外線吸収剤を含有し、前記合わせガラスのエッジ部分に、ハロゲンヒーター、ハロゲンランプ、赤外線乾燥用ランプ、近赤外線発光ダイオード、近赤外線レーザー等の光源により近赤外線10を照射することにより、速やかに合わせガラスを加熱し、曇り止め、霜取りを行う。 (もっと読む)


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