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国際特許分類[E06B3/74]の内容

国際特許分類[E06B3/74]に分類される特許

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【課題】フルハイトドアといわれるようなドアに代表されるような長尺な建具において、両側の温湿度環境に大きな差がある場所に用いても、また長期間使用された場合や、不可抗力的に外力が加わった場合にも、反りを防止すると共に、防湿シートの剥がれや浮きの生じることがない防湿シートおよびそれを用いた反り防止木質板並びに化粧板を提供する。
【解決手段】合成樹脂製基材層10と蒸着層11とからなり、前記蒸着層面に接着用プライマー層15を設けてなる防湿シートであって、前記接着用プライマー層がカップリング剤が添加されてなる層であることを特徴とする防湿シート。 (もっと読む)


【課題】実用的な強度があり、製造が容易で軽量安価な、扉材、壁材などに好適に使用される建具用パネルを提供する。
【解決手段】縦枠材11と横枠材12とで構成される芯枠体10の表面に表面材20が貼り付けられた建具用パネル1であって、上記縦枠材は、板材を積層してブロック化した集成材で構成されており、該集成材の外側層における板材11aの比重を内側層における板材11bの比重よりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法許容性が大きく、所定の寸法(長さ)の芯材を準備しておけば異なる寸法の扉や区画にも兼用できる汎用性があり、しかも強度的にも優れた新規な構成のフラッシュ構造体を提供する。
【解決手段】左右縦框2a,2bおよび上下框3a,3bの框材からなる四周框内を横桟4a,4bおよび縦桟5a〜5fで仕切って骨組6を形成し、この骨組の表裏に面材7a,7bを貼着してなるフラッシュドア1において、框材と桟材との間または桟材同士の間に仕切られた平面視矩形状区画8a〜8i内に、骨組と略同一の幅寸法を有する長尺帯状の芯材9a〜9iが略円弧状に収容されている。芯材の両端は該区画を仕切る框材または桟材に離れた地点で固定されると共に、その略円弧の略頂点において該両端固定地点を有する框材または桟材とは異なる框材または桟材の区画内略中央に圧接あるいは固定される。 (もっと読む)


【課題】寸法許容性が大きく、所定の寸法(長さ)の芯材を準備しておけば異なる寸法の扉や区画にも兼用できる汎用性があり、しかも強度的にも優れた新規な構成のフラッシュ構造体を提供する。
【解決手段】左右縦框2a,2bおよび上下框3a,3bの框材からなる四周框内を横桟4a,4bおよび縦桟5a〜5fで仕切って骨組6を形成し、この骨組の表裏に面材7a,7bを貼着してなるフラッシュドア1において、框材と桟材との間または桟材同士の間に仕切られた平面視矩形状区画8a〜8i内に、骨組と略同一の幅寸法を有する長尺帯状の芯材9a〜9iが、その両端を該区画の面積を略2等分する対角位置で固定されると共に該区画の2本の対角線の交点を通過するように湾曲状に配されている。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつコスト的な有利性を発揮することができながら、遮音性に優れ、しかも、面材と補強下地桟とのプレスによる接合を品質良好なものにすることができる遮音建具及び遮音建具を提供する。
【解決手段】 一部の補強下地桟3…が、一方の面材5の側に偏って位置してもう一方の面材6から離間していると共に、残る一部の補強下地桟4…が、前記もう一方の面材6の側に偏って位置して前記一方の面材5から離間し、補強下地桟3…と面材6との間、及び、補強下地桟4…と面材5との間にプレス支持用緩衝材7…が介設され、補強下地桟3…と面材5、及び、補強下地桟4…と面材6とがプレスされて接着剤8で接合されている。各補強下地桟3…,4…は、周囲枠2で囲まれた内部において短辺方向に延ばされているとよい。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を確保しつつ、変形を起さない良好な強度性能を備える戸体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芯材2の表裏両面にケナフ板3を貼着し、ケナフ板3の表面に化粧シート4を貼着して成ることを特徴とする。ケナフ板3はMDFや合板などに比べて吸水長さ膨張率が低く、そのため厚み寸法を小さく採っても反り変形が生じる恐れが少ない。厚み寸法が略規定された戸体1では、厚み寸法を小さくしたケナフ板3によると、相対的に芯材2の厚み寸法を大きく採ることができて高い剛性強度を備えるようにできる。高い剛性強度を有する芯材2によると貼着されたケナフ板3の伸縮変形を強く規制することができる。したがって、戸体1にあっては、上記比較的薄手のケナフ板3を採用したことに始まる芯材2との関係(好循環)によって、変形を起さない良好な強度性能を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】「加工の手間」の増大や「補強強度」の低下を招くことなく、タッカーによる「接合強度」を十分に確保できる、戸パネルを提供する。
【解決手段】戸パネル10は、2本の縦枠材18を横枠材20で接合することによって構成された戸枠12と、戸枠12に接合された板状の表面材16とを備えている。縦枠材18における横枠材20と対向する側面には、縦方向へ延びる断面略四角形の溝22が形成されており、溝22内には、溝22の底面22aに取り付けられた帯板状の固定板部24と、固定板部24の幅方向両端部に連続して断面略円弧状に形成された側壁板部26とを有する棒状の補強材14が収容されており、縦枠材18と横枠材20とは、戸枠12の表面側または裏面側の少なくとも一方において補強材14を跨ぐようにして打ち込まれたタッカー32によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で取扱性に優れ、反りや捻れに対する高い剛性が得られ、組立作業が容易であり、また、表面形態の多様化が可能であってデザイン性に優れたドアパネルを提供する。
【解決手段】ドアパネル10は、上下方向に並列状に配された複数枚のパネル部材21によって前面が構成されるパネル本体2と、金属形材よりなりかつパネル本体2の左右縁部にそれぞれ嵌合固定される1対の垂直なフレーム3とを備える。各フレーム3は、パネル本体2後面の左右各縁部に配される偏平中空状の芯部31と、芯部31の前壁における左右方向外側の縁部に連なって設けられかつパネル本体2の左右各縁部が嵌め入れられるパネル本体保持部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】市販のアルミ枠等を使い、通常の製造とは異なる方法で収納扉を作製し、表面にアルミ枠の縁材や枠巾が見えず、且つアルミ底目地を施した意匠性の高い製品が通常の収納木製扉と比べ、軽量で反りの発生しにくい構造を容易に行うことが可能な収納扉を提供すること。
【解決手段】2枚以上の板状木材を貼り合せた木製パネルの外枠に、アルミニウム製の枠材を嵌め合わせてなる収納扉であって、前記2枚以上の板状木材の貼り合わせた部位に嵌合凹部を設け、前記アルミ枠に前記嵌合凹部に嵌合可能な嵌合凸部を有してなり、嵌め合わせた状態で表面からアルミ枠の殆どが見えなくなくように嵌合してなる。 (もっと読む)


【課題】開閉時の操作性が良好な軽量な木製ドアであると共に、優れた防火性能が具備されている他、外観においても桐材における木目模様の美観を有した桐材を用いた防火ドアを提供する。
【解決手段】アルミハニカム2の上下左右側縁には、中空なアルミフレーム枠材3がシリコーン樹脂系接着剤によって取着され、更にまた、アルミハニカム2及びアルミフレーム枠材3を含んだ表裏主面には桐板4がシリコーン樹脂系接着剤によって接着サンドされてサンド構造体が形成され、続いて、サイド構造体の上下左右側縁にシリコーン樹脂系接着剤を塗布して上枠材5、下枠材6、右枠材8、左枠材7が取着される。 (もっと読む)


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