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国際特許分類[E06B3/964]の内容

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国際特許分類[E06B3/964]に分類される特許

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【課題】側板のコーナー部へ付されるシール部材と側板との間の剥離を防止する。
【解決手段】互いに交差する2つの当接面21を有する連結部材2に対して、2枚の側板1の側面1a同士をそれぞれ当接させて固定すると共に、前記2枚の側板のつきあわされた側面の内側コーナー部にシール部材30が施工された構造を備える建物の開口部を形成する内枠材の組立構造において、前記2つの前記当接面21はそれぞれ前記2枚の側板の厚み寸法Wより薄幅に構成され前記2つの当接面21の間にシール固定用溝22が設けられており、前記側板の側面1a及び前記シール固定用溝22によって、シール部材挿入領域が形成され、前記シール部材30は、前記内枠材の内側コーナー部及びシール部材挿入領域22に一体的に配置されることを特徴とする、建物の開口部内枠材の組立構造。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して組立て作業を容易化し、水密性に対する信頼性を向上することができる化粧枠を提供する。
【解決手段】 開口部4の開口3に臨む上面、下面および一対の側面に沿って設けられるパネル体10の相互に隣接する各長手方向両端部を連結部材11によって連結し、各パネル体10の長手方向両端部間から開口3に臨む凹溝15と、各パネル体10の一表面の凹溝15に近接した領域とにわたってシール材16を充填する。凹溝15は、各連結部材11の棒状の基部30に形成され、各パネル体10の長手方向および厚み方向に垂直な幅方向に延び、各パネル体10の開口3に臨む一表面を含む第1の仮想一表面S1よりも各パネル体10の他表面を含む第2の仮想一表面側S2に退避して形成される。 (もっと読む)


【課題】1対の中空の枠部材21V,21H同士を、各々の傾斜先端面24,24を突き合わせた状態で直角に折れ曲がるように連結する連結構造として、枠部材21V,21Hの色や断面形状が複数種類あっても、それらを共通のコーナ部材30を用いて連結でき、生産効率の向上及びコストダウンを図る。
【解決手段】折曲がり角部31を中間部に有するコーナ部材30の両側脚部32,32をそれぞれ各枠部材21V,21Hの内部に先端面24から嵌合して両枠部材21V,21H同士を連結するとともに、コーナ部材30とは別体でその折曲がり角部31周りに配置された接続部材42を両枠部材21V,21Hの先端面24,24間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一側面に開口部が幅狭のシート止着溝を備えて横断面がほぼ四角形の管状体をなす高強度、高剛性のシート止め材を枠材に使用して、外形が矩形の格子構造に組み立てられたドア構造体を提供する。
【解決手段】温室用ドア構造体の外周枠材a、Bによる四隅部分は、全体として直角に屈曲されたL字形状をなす入れ子型のL型継手1により接合されている。入れ子型のL型継手1は、直角2方向の両端部が、前記外周枠材a、Bにおけるシート止着溝gの溝底壁g1の背面側の管状空間a1又はb1内へ密接に嵌め込む入れ子部11に形成され、同入れ子部11には外周枠材a、Bにおけるシート止着溝gの溝底壁g1に設けられたボルト孔2と一致する配置に雌ネジ部12が設けられて、管状空間a1又はb1内へ嵌め込まれた入れ子部11は、シート止着溝gの溝底壁g1に設けられたボルト孔2から入れ子部11の雌ネジ部12へねじ込まれたボルト3で外周枠材a、Bと結合されている。 (もっと読む)


【課題】
ドア枠の組み立て作業を、仕上がり精度を落とすことなく、効率よく行うことができ、かつ、溶接焼けがドア枠表面に生じない枠材の連結構造を提供する。
【解決手段】
下枠2の長さ方向端部には突片24,25が突成され、縦枠3,4には前記突片が挿入される挿入溝37,38,47,48が形成され、前記突片の基端側には嵌合溝Sが形成されており、挿入溝に挿入された突片24,25は、挿入溝の溝幅方向に移動することで嵌合溝Sが挿入溝37,38,47,48の端縁に嵌合可能である。嵌合溝Sと挿入溝37,38,47,48の端縁との嵌合状態において、突片24,25の先端部を縦枠3,4の外側に位置する片に溶接した。 (もっと読む)


【課題】災害が予測され安全の為の室内リビングドアーに安全合せガラスが多く使用されるようになった、しかし強さは単板同厚の0.6で厚くすれば重くなる、スリムを表現する為、上桟、下桟なしが多くなった、破損率が多い為ガラス面積が小さくなる。
【解決手段】上桟、下桟、を使用することが安全であり、細く薄く強い異種材の上桟、下桟、の両端に調心可能丸棒アンカーBOXを挿入、予め加工の縦框の両端ガイド孔へ丸棒アンカーを圧入、調心後停止ネジ締め再圧入完、小さい桟があるからカラーコーディネートができる、桟があるからガラス面積を自由にデザインできる。 (もっと読む)


【課題】開口部装置の枠体について、部材の共通化を図ることができる新規な構成を提案する。
【解決手段】二つの枠部材(本実施例では、縦枠(左縦枠部材10L)、上枠、下枠(下枠部材10D))の端部からなる隅部を形成する枠体10Wを有する開口部装置の枠体10Wであって、前記各枠部材は、外枠12、及び、前記外枠12の内周側に設けられる内枠11とから構成され、前記各枠部材の内枠11は、同一の枠断面を有することとする。 (もっと読む)


【課題】新設ドアの外側面に設けた新設蝶番取付用螺子孔が既設蝶番に対応する位置にない場合にも、新設ドアを既設蝶番に取り付けることができ、尚且つ施工の手間とコストを大幅に抑えることができる新設ドアの取付構造を提供する。
【解決手段】該新設ドア1の外側面に長尺な連結用縁材3を沿わせる。連結用縁材3に穿設した新設ドア取付用螺子挿通孔4に新設ドア取付用ねじ5を挿通する。新設ドア取付用ねじ5を前記新設ドア1の新設蝶番取付用螺子孔2に螺合する。既設ドア枠7の内側面に取り付けてある既設蝶番8の蝶番片9bに既設蝶番取付用ねじ10を挿通する。既設蝶番取付用ねじ10を連結用縁材3の外側面に設けた既設蝶番取付用螺子孔6に螺合する。 (もっと読む)


【課題】側板の厚みを抑えて、側板の占めるスペースを小さくすることができる建物の開口部内枠材の組立構造及び連結部材を提供する。
【解決手段】側面どうしを互いの一辺が近接するように交差方向に突き合わせて配置された建物の開口部を形成する2枚以上の側板の、当該突き合わせ部を連結部材で連結した内枠材の組立構造において、連結部材は、第1及び第2側板の側面に沿って当接可能な第1及び第2当接面を有する連結部材本体部と、第1当接面から突出して第1側板を挟持する第1挟持部と、第2当接面から突出して第2側板を挟持する第2挟持部とを備え、第1挟持部が第1側板を、第2挟持部が第2側板を挟持した状態で、連結部材本体部を介して第1側板及び第2側板のそれぞれの側面に挿入される固定部材により連結部材と第1及び第2側板とが固定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂枠材と額縁材の間や縦枠材と横枠材の間に隙間が生じることを防止し、美観を向上させることのできる複合サッシを提供する。
【解決手段】方形状に枠組みされた金属枠体2の室内側を覆うように樹脂枠材3が設けられてなる枠体1を有し、樹脂枠材3は断面中空状に形成された中空領域を有し、中空領域の少なくとも一つは樹脂枠材3の室内側壁16を壁面として有した室内側空間部18であり、樹脂枠材3の連結部分には樹脂製の位置決め部材20を備え、位置決め部材20は、連結される一方の樹脂枠材3の室内側空間部18に一端側が挿入され嵌合し、連結される他方の樹脂枠材3の室内側空間部18に他端側が挿入され嵌合すると共に、一方の樹脂枠材3の室内側壁16と他方の樹脂枠材3の室内側壁16の両方に当接してこれらの見込方向位置を面一状に規定する位置決め面23を備えてなる。 (もっと読む)


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