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国際特許分類[E06B7/04]の内容

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国際特許分類[E06B7/04]に分類される特許

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【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】部屋又は建物の外壁に取り付けられる窓枠2と、この窓枠2に収容され下框3B側が外部へ向って辷り出して開くとともに、開窓時に力の釣り合いが取れた平衡状態で静止状態を保持し、この静止状態から外部側又は内部側からの風圧によって自動的に開度を調整する障子3とからなる自然換気用窓において、アーム部材20の一端側を前記障子3の下框3Bに回動自在に枢着するとともに、他端側を下枠2Bの部材長手方向に沿ってスライド可能に支持されたスライダー26に対して回動自在に枢着し、前記スライダー26の開窓始動側に、該スライダー26を障子開方向側に付勢するバネ部材24を配設する。 (もっと読む)


【課題】障子の開度を簡単に調整可能とするとともに、連窓窓とした場合でも連設した障子を綺麗に整列させる。
【解決手段】窓枠2の縦枠と障子3の縦框との間に夫々、縦框上部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、少なくとも上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、前記下部側アーム5の縦框側枢着点Cよりも上部側となる縦枠位置に滑車9を設け、一端を前記下部側アーム5の縦框側枢着点Cに繋止させ、前記滑車9を巻回させた索材10の他端にバネ部材11の一端を連結し、前記バネ部材11の他端を上下方向に位置調整可能とした上下位置調整機構12に連結する。 (もっと読む)


【課題】障子を閉じた状態では閉窓状態を保持し、所定量だけ強制的に開窓させると、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】自然換気用窓1は、窓枠2の縦枠と障子3の縦框との間に夫々、縦框上部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、下部側アーム5は縦框側枢着点Cが縦枠側枢着点Dを通るほぼ鉛直線上に位置し、閉窓状態で前記障子3は閉状態を保持し、開操作によって障子を開け始め所定の開度になると自動的に開窓を始め、力の釣り合いが取れた平衡状態で静止状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】自然換気用窓1は、縦框上部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、窓下枠2Bに対して、障子3の下框3Bを外部側に押し出して障子3を開操作する障子開操作装置17を設け、閉窓状態から障子開操作装置17によって障子3を開操作し所定の開度になると自動的に開窓を始め、力の釣り合いが取れた状態で静止状態となる。 (もっと読む)


【課題】停電など非常時の換気機能が長期にわたり確実に維持される畜舎の非常換気装置を提供する。
【解決手段】通常時は非常換気口22を閉じ、非常時に開いて外気による舎内の換気を行う開閉体24を備えた畜舎の非常換気装置21であって、水タンク25を設け、開閉体24を水タンク25内の水に浮かせ、通常時はその浮力により非常換気口22を閉じ、非常時は水タンク25から水を抜いて非常換気口22を開く構成とした。 (もっと読む)


【課題】遮音性を確保しつつ室内換気性を高めることができる遮音ドア装置を提供する。
【解決手段】遮音ドア装置1は、ドア枠2と、ドア枠2の枠開口20を開閉するように開閉可能に設けられたドア3と、ドア3とドア枠2との間に形成されドア3の内外を連通させる空間4、または、ドア3の内外を連通させるようにドア3に形成された空間4の開放度を調整可能なシャッタ要素62と、作動機構6とをもつ。作動機構6は、ドア3の閉鎖に基づいて空間4の開放度を減少させる方向にシャッタ要素62を作動させる遮音操作を実行し、且つ、ドア3の閉鎖に基づいて第1所定時間t1経過すると、空間4の開放度を増加させる方向にシャッタ要素62を作動させる換気操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】室内の使用に際して通気状態から遮音状態への切換え操作が容易で、しかも、使用後、遮音状態から通気状態に確実に戻すことができる通気遮音構造を提供する。
【解決手段】例えば、トイレ室内2側に、通気口4が開閉材で閉じられた遮音状態を形成するドア施錠機能無しの押しボタン式の遮音操作部7が備えられ、ドア2を閉め、トイレ室内2側で前記操作部7を操作して遮音状態を形成した後、トイレ室内2側からドア1を開くためのドアハンドル6の回動操作をすると、通気口4が開いて通気状態に復帰するようになされている。 (もっと読む)


【課題】 自然換気用に障子が自重降下するようにした辷り出し窓に用いる障子引寄せ装置を提供する。
【解決手段】 オペレーター5の操作によってスライドプレート43を無目12長手方向にスライドして,その押圧突起431によって無目12に軸支した回動プレート44とこれに固定した引寄せアーム45を回動する一方,スライドプレート43の引寄せ突起432が引寄せアーム45の下を潜り抜けて,この引寄せアーム45の下面に下向きに突設した引寄せブロック452に廻り込むように係止するようにして障子2の引寄せ閉鎖を行うとともにスライドプレート43に連動するスライドフック46に障子2のロックピン461を係止して施錠する。オペレーター5によるスライドプレート43及びスライドフック46の逆方向への復帰によって,障子2と縦枠13間に配置した障子制動装置によって障子2が自重降下してその開放を行う。 (もっと読む)


【課題】大容量の換気を可能とする共に、水密性と気密性にも優れるとともに、室内側からの意匠性にも優れた換気装置。
【解決手段】換気框5の中央部の開口部4は、室内側開口縁の内側に形成された室内側開口部4aと、室内側開口縁よりも小さい室外側開口縁の内側に形成された室外側開口部4bとを室内外方向に連続させて形成してなるとともに、室内側開口縁と室外側開口縁の各室内側面の四周には、それぞれ室内側タイト材24と室外側タイト材25とを設け、開口部4の閉鎖時には、蓋框6を前記室外側タイト材25及び室内側タイト材24に当接させ、かつ蓋框6の外周縁を換気框5の室内側面と重合させた。 (もっと読む)


【課題】従来集合住宅の玄関扉には防犯や防火の為、自然換気を図ることが行なわれて
いない。玄関ドアを施錠しても、夏や春秋の中間期の風が通過する爽やかさが得られ、かつ風を通しても昆虫の侵入を防止し、視線を遮蔽し、火災時に特定防火設備として機能し、且つ防犯性能を確保する玄関扉と該玄関扉に取り付ける換気パネルを提供する。
【解決手段】扉本体1に通気用の換気パネル2を設け、該換気パネル2の室外側に外側小扉3を煙感知器又は熱煙複合式感知器と連動するか、若しくは温度ヒューズと連動して自動閉鎖防火戸とし、火災時に外側小扉3が閉まり、該換気パネル2の間を遮断するようにし、換気パネル2の室内側に内側小扉5を設け、扉本体1を施錠した状態で開け閉めして、換気パネル2の通風量の調節と換気パネル部の戸締りをする玄関扉、及び玄関扉に取り付けて、風を通しても昆虫の侵入を防止し、視線を遮蔽する換気パネルである。 (もっと読む)


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