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国際特許分類[E06B7/06]の内容

国際特許分類[E06B7/06]に分類される特許

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【課題】室内外に生じた気圧差に抗して扉の開動を確実に助勢する。
【解決手段】本発明は、扉4から進退可能なようにラッチ部材54が設けられ、ラッチ部材54が進退可能なラッチ受け孔10を有するストライク板6が扉枠2に設けられ、ラッチ部材54がラッチ受け孔10から後退又は反転した状態から扉4の開動を助勢する開力軽減錠1であって、ストライク板6に形成された切欠部11と、切欠部11に設けられた当接部材16と、扉4から進退可能に設けられ、扉4からの突出時に当接部材16に当接して扉4を開方向へ助勢する押圧体47と、を備え、当接部材16は、ストライク板6からの突出長を調整可能なように扉枠2からの進退方向に沿ってスライド可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上ドア部と下ドア部とをずれやがたつき等を発生させず一体として開閉することができる上下分割ドアを提供する。
【解決手段】連結固定部7によって、上ドア部3及び下ドア部6を一体に連結する。連結固定部7は、上ドア部3に対して下ドア部6を引き寄せてこれらの間に押圧力を発生させた状態で連結させる機構である。これによって、下ドア部6が垂れ下がったり、ドア部同士が前後にぐらつかない。また、ドア部同士が同面で納まる。以上によって、通風を得るためにドアを開放しても、内部に視線を通さず、上ドア部3と下ドア部6との連結時には、ずれやがたつき等を発生させず、上ドア部3と下ドア部6とを一体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】羽根を開口開放位置に位置させるためのばね等の部材を用いる必要がなく、気流の変化が生じても建物内外の所望の定風量換気を行い得る縦型定風量換気装置を提供すること。
【解決手段】縦型定風量換気装置1は、窓枠2に装着されるZ方向に伸びた枠体3と、枠体3によって画成されたZ方向に伸びた開口4に配されると共に当該開口4を開閉する羽根5と、気流に基づいて羽根5に開口4を開閉させる開閉手段6と、枠体3に装着されていると共に、開口閉鎖位置にある羽根5に解除自在に係合して当該羽根5の開口開放移動を禁止する禁止機構7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大きくせずしてコストの低減化を可能にする。
【解決手段】 温室Hにおける開口を形成する枠体1と、この枠体1あるいは近傍部に一辺部を枢支させながら開口を開閉する遮蔽体2と、この遮蔽体2の枠体1に対する揺動を実現する駆動機構3とを有し、駆動機構3が枠体1あるいは近傍部に保持される支持体4と、この支持体4に基端ウォームホイール部5aが枢支されながら先端アーム部5bを遮蔽体2に連結させる駆動アーム部材5と、この駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aに先端ネジ部6aを噛合させながら支持体4に保持される駆動軸6とを有し、この駆動軸6が支持体4の外に突出する基端入力部6bへの外力の入力で回動されて駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aを回動し、この基端ウォームホイール部5aの回動で駆動アーム部材5が先端アーム部5bを揺動させて遮蔽体2を動かし、遮蔽体2が開口を開閉してなる。 (もっと読む)


【課題】把手板に換気機能とドアハンドルの機能を持たせたドアハンドル構造及びドアを提供すること。
【解決手段】扉本体2に空気の通路となる開口部4を形成する。開口部4に扉本体2に開閉可能に軸支される把手板9を配設する。把手板9の中央部に扉本体2の開閉及び把手板9の開閉を可能に形成した貫通孔10を設ける。貫通孔10に手を挿入して把持して把手板9を扉本体2に対して直交するように開けることにより扉本体2を閉めたまま換気する。換気しない場合には、把手板9を扉本体2に対して面一になるように閉めて扉本体2をフラットな状態にする。貫通孔10に手を挿入して把持して扉本体2の開閉を行なう。 (もっと読む)


【課題】装置本体が振動したとしても騒音が発生することがなく、しかも製造費が安価な換気装置を提供する。
【解決手段】ガイド部材5には、押圧片部53を設ける。この押圧片部53は、作動板3が開位置に位置しているときに、作動板3を弾性的に上方へ押し上げ、作動板3の軸部31の上部を支持孔21cの内周面の上部に押し付ける。これにより、作動板3を装置本体2に相対移動不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】 隣接する室内に臭気や湿気などを漏らすことなく、効率の良い換気を行うことができるドア構造を提供する。
【解決手段】屋外との間に窓21aが設けられたトイレ21と、これに隣接する廊下22との間の出入口ドア10の構造であって、出入口ドア10には、開口部10aが設けられ、この開口部10aには、廊下22側からトイレ21側へ通気し、トイレ21側から廊下22側へは通気しない蓋体1が設けられている。蓋体1は、開口部10aに装着される開口部材11と、蓋片12とを具備し、開口部材11は、開口11fが形成された傾斜面11dが形成され、開口11fを塞ぐようにしてトイレ21側から傾斜面11dに蓋片12が当接され、蓋片12は、トイレ21内に負圧を生じた際に開口11fを開き、負圧が解消された際に自重で開口11fを閉じる。 (もっと読む)


【課題】自然換気用窓に障子開閉装置を取り付ける場合に、障子開閉装置を外部から隠蔽し見栄えを良好にするとともに、塵や埃などの付着や虫の侵入などを防止する。
【解決手段】下枠又は無目の室内側に、前記障子3を閉状態から開状態とする開操作及び/又は障子3を開状態から閉状態とする閉操作を行う障子開閉装置40を取り付けた自然換気用窓1Aにおいて、前記障子開閉装置40の下面及び正面を覆うためのカバー材41を取り付けるとともに、該カバー材41の両端面に端部蓋43,43を取付けることによって、前記障子開閉装置40を外部から隠蔽する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低気圧化を容易に実現可能な浴室を提供することを課題とする。
【解決手段】浴室1内の気体を排出する排気手段40と、浴室1外の気体が浴室1内に通気する通気部と、通気部を密閉する密閉手段と、を有しており、通気部は、浴室1の壁部2に設けられたドア部10と壁部2との隙間と、ドア部に形成された開口部と、を含んでなり、気密手段は、壁部2及びドア部10のいずれか一方に設けられ、壁部2及びドア部10のいずれか他方に弾接して隙間を密閉するシール部材と、開口部内に所定の間隔を有して回動可能に並列配置された複数の羽根板と、複数の羽根板を回動させて互いの縁部同士を当接させることにより開口部を密閉する回動手段と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】扉の内外の差圧の大きさに影響されず、小さい力で差圧を調整することができる扉用差圧調整機構を提供することを課題とする。
【解決手段】扉の内外で発生する差圧を調整するための扉用差圧調整機構1であって、扉本体3の一部に形成された開口部10と、この開口部10に隣接して扉本体3に形成された引込部20と、開口部10を塞ぐとともに引込部20にスライド可能なスライド板30と、を備えたことを特徴とし、さらに、スライド板30または扉本体3に、スライド板30を開口部10の位置に係止するロック機構を設けた。 (もっと読む)


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