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国際特許分類[E06B7/04]の内容

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【課題】開口全開位置側にある障子の気流に基づく開閉移動によって好適に換気することができ、しかも、開口全閉位置側にある障子の急速な開閉移動を防止することができる自然換気窓を提供すること。
【解決手段】自然換気窓1は、障子2と、気流3に基づいて障子2に建物の開口4を開閉させる開閉手段5とを具備しており、開閉手段5は、障子2の上框22側の部位31を昇降自在に且つ水平軸S1の回りでR1方向に回動自在に支持する支持機構32と、部位31に対して下方に位置する障子2の部位33を、建物内外方向Aに移動自在に且つ水平軸S2の回りでR2方向に回動自在に支持する支持機構34と、障子2による開口全閉状態を維持すべく、開口4を画成している窓枠11に障子2を係合させる係合部材35とを具備している。 (もっと読む)


【課題】小窓枠に専用スペースを設けることなく網戸を容易に取付けることができると共に、網戸の脱落を簡単な操作で容易に防止することができる開口部装置を提供する。
【解決手段】建物の開口に設けられる四方枠2と、該四方枠2内に設けられた障子3,4と、該障子3,4に設けられた換気小窓5とを備え、該換気小窓5は、上桟8a、下桟8b及び左右の縦桟8c,8dからなる小窓枠8を有し、該小窓枠8内に半分の領域を遮蔽する固定ガラス16と、他の半分の領域をスライド開閉自在に遮蔽する可動ガラス17とを設けると共に室外側に網戸34を設け、該網戸34は上部と下部に突起部35a,35bを有し、上記上桟8a及び下桟8bにその突起部35a,35bを上下けんどん式に嵌合保持する保持溝36a,36bを設け、網戸34又は小窓枠8に網戸34の上下移動を規制する外れ止め部材37を設けている。 (もっと読む)


【課題】建物内への雨の打ち込みを確実に防ぐことができるとともに、自然換気を効率良く行うことができ、快適な居住環境を形成することが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】最上階1の外壁1aよりも外側に突出するようにして屋根2の軒部2aが設けられたものであり、前記最上階1の天井部1bと、前記軒部2aに設けられた軒天井部2bとが略同じ高さとなるように設けられており、前記最上階1の外壁1aの上部に、前記最上階1の天井部1b付近と、前記軒部2aの軒天井部2b付近とを連通する開口部3が形成されているとともに、この開口部3を開閉する換気窓4が設置されていることを特徴とする建物Aの提供を上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素で短時間の工事により、室内の負圧に起因する玄関ドアの開放困難を、安価に解消することのできるドアの通気装置を提供する。
【解決手段】既設のドアDの任意の位置に、ドアDの表裏面に向けて開口する筒状本体1と、この筒状本体1の両端開口を閉鎖するダンパ2A,2Bと、これらダンパ2A,2Bをそれぞれ閉鎖方向に付勢するコイルばね3,3と、ダンパ2A,2Bを連結するリンク機構4とからなるドアの通気装置を付設する。このドアの通気装置10は、どちらか一方のダンパ(2Aあるいは2B)を指で押し込むだけで、レンジフード等の作動により負圧となった室内に、室外の空気を取り入れることが可能となる。また、このドアの通気装置は、加齢者や幼児等でも容易に作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 障子の引寄せと施錠を連動してスムーズに行うに適した自然換気窓を提供する。
【解決手段】 オペレーター操作で引張ワイヤー76を引寄せることによってスライドバー51を強制スライドして,このスライドバー51に設置した係止ピン63を障子3の下框32に設置したフック62に係止して生じの施錠を行うようにするとともに同時にこの引張ワイヤー76の引寄せによって滑車装置71の動滑車713を軸支した昇降部材72を引き上げ,その係合支持部721をバランサー51の上端の被係合部721に対接係合してこのバランサー51を強制上昇させることによって,バランサー51と連結アーム53で連結した障子3を引き寄せるようにする。オペレーターのロックを解除すれば逆に施錠が解除されるとともにバランサー51がフリーになって障子3の傾斜開放と風圧抵抗に応じた開閉制御ができる。 (もっと読む)


【課題】
通気機構を介して屋内側が見えてしまうこと、雨水が屋内側に浸入すること、通気機構がドアの外観を損ねることを防止する。
【解決手段】
ドアは、屋外側開口40と屋内側開口80とを連通させる通気手段を有する。扉体内部空間に、屋外側面部2及び屋外側開口40に対向して延出する正面壁50を設けて、正面壁50の前側の屋外側開口40に面する屋外側空間S1と、正面壁50の後側の屋内側面部80に連通する屋内側空間S3とを形成する。屋外側空間S1と屋内側空間S3とは、これら空間の側方側の領域に形成された側方空間S2を介して連通しており、側方空間S2に、開口を有する中間壁を設けて、屋外側空間S1と屋内側空間S3とを中間壁の開口を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】 換気口を開閉する換気装置に用いるサーモアクチュエータ付き蝶番を、簡易型構造でコンパクトに構成し、またサーモアクチュエータの小さい動きで回動させる。
【解決手段】 サーモアクチュエータ付き蝶番10は、支軸11により相対的に回動可能に軸支される2枚の蝶番部材12,13と、蝶番部材に一方向への回動習性を与えるばね手段14と、温度変化に伴い作動し蝶番部材をばね手段の付勢力に抗して回動させるサーモアクチュエータ20を備える。サーモアクチュエータには、その進退動作に伴って直線運動するロッド部材34と、これに係合して直線運動を回転運動に変換するとともに2枚の蝶番部材をばね手段の付勢力に抗して回動させる蝶番係合部44,44を有するレバー41とが付設される。そして、レバーの蝶番係合部が、2枚の蝶番部材の基端部側部に形成した被係合面17,18に係合することで、蝶番部材が他方向に回動される。 (もっと読む)


【課題】 防犯上の問題及び施工コストの増大を招くことなく、外開き式の扉が設けられた開口部から建物内に空気を取り入れることができる開口部の開閉構造を提供する。
【解決手段】 窓11に設けられた両開き式の一対の扉15,16に、該各扉を開いた状態で、風の通過を許す通風孔12aが形成されたシャッター12の開閉を案内するためのガイドレール19,20をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】夏期における各居室の居住性を高める室内通気構造の提供。
【解決手段】室内通気構造1は、建具としての引込戸2が建て込まれる出入り用開口枠3の上に通風用開口枠4を設けるとともに、該通風用開口枠に通風遮断建具としての引込戸5を建て込んである。引込戸5は図1(c)でよくわかるように、横架材8の上に形成されたレール10の上を水平移動できるようになっているとともに、該レールは、通風用開口枠4に隣接する壁6内に延設してあるため、壁6の内部に収納することで開閉自在となっている。 (もっと読む)


【課題】いわゆるダブルスキンカーテンウォールの施工性を向上させるとともに、メンテナンスを容易化したカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】窓部を室外側ガラスGと室内側ガラスGとにより二重構造とし、両ガラス間に空気層4を設けるとともに、窓部の上部及び/又は下部にそれぞれ流路切換装置3,2を備えたカーテンウォール構造1において、前記流路切換装置3の設置部位に対応する、上下方向の隣接パネルユニット1B間に前記流路切換装置3の取付用空間Pが形成され、前記流路切換装置3が室内側から前記取付用空間Pに挿入設置される。また、前記流路切換装置2の設置部位に対応する下枠材6が上下方向に分割構造とされることにより前記流路切換装置2の取付用空間Pが形成され、前記流路切換装置2が室内側から前記取付用空間Pに挿入設置される。 (もっと読む)


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