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国際特許分類[E06B7/14]の内容

国際特許分類[E06B7/14]に分類される特許

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【課題】浴室からの水が下枠を越えて脱衣室側に流出することがないと共に、下枠本体の上面を簡単に清掃できるようにした浴室建具とする。
【解決手段】枠体1の下枠13を、下枠本体13aと、この下枠本体13aの浴室側上面31Aに設けた下枠アタッチメント13bを有し、その下枠本体の浴室側上面31Aは、ほぼ平坦面で、その見付け方向両側に端部ブロック70,80がそれぞれ設けられ、前記下枠アタッチメント13bの見付け方向両側部を、前記端部ブロック70,80に着脱自在に支持して取り付け、この下枠アタッチメント13bの下面と下枠本体13aの浴室側上面との間に排水用空間Bを形成し、この下枠アタッチメント13bの上面を流れた浴室の水が前述の排水用空間Bから浴室に排水されて脱衣室側に流出しないようにし、前記下枠アタッチメント13bを取り外して下枠本体13aの上面を簡単に清掃できるようにする。 (もっと読む)


【課題】下枠に設けた上下2個の排水孔に導かれた水を、1つの部品をもって外部に排水させることにより、部品点数や組付工数を削減してコスト低減を図るとともに、窓枠の外観的体裁を向上させうるようにした窓枠用排水弁装置を提供する。
【解決手段】下枠5の上下の排水孔44、43を覆いうる大きさの排水ケース部46を備え、この排水ケース部46の内部空間を、上部の排水孔44と連通する上部排水室49と、下部の排水孔43と連通する下部排水室50とに区画し、排水ケース部46に、上部排水室49の水を外部に排水する第2の上部排水孔51と、下部排水室50の水を外部に排水する第2の下部排水孔52とを設けるとともに、第2の下部排水孔52に、通常時はこの第2の下部排水孔52を閉塞し、下部排水室52内の水を外部に排水するときのみ開弁する排水弁54を設ける。 (もっと読む)


【課題】外断熱構造の開口部において水切りを取付けることができる水切りの取り付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】外装材7と外壁1との間に設けられている外断熱材4とを備えた外断熱構造の開口部における水切り30aの取付構造において、前記水切り30aは、前記外壁1に固定される固定部30a1と、この固定部30a1より下方に延びる水切り本体30a2とを有し、前記開口部の上方において、前記外壁1と前記外装材7間に前記外断熱材4が設けられていない空間43aがあり、この空間43aに面している前記外壁1の表面に前記水切り30aの固定部30a1が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を取り外すことで下枠本体の上面を容易に清掃できるようにした浴室建具とする。
【解決手段】枠体1の下枠13を、上面30がほぼフラットな水平面で、水勾配を有した下枠本体13aと、この下枠本体13aの上面30を覆って排水空間Sを形成するカバー部材13bで形成し、そのカバー部材13bを、出入口用開口部1aを形成する左右の縦枠の内側面に連結して取り付け、下枠本体13aの上面にはカバー部材13bを取り付けるための部材が存在せずに、その下枠本体13aの上面30を、カバー部材13bを取り外すことで容易に清掃できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 上げ下げ窓の下障子の下部と下框の間から雨水が室内に漏水するのを防止できる戸の提供。
【解決手段】 上框1と下框2と竪框3,4とを框組みしてなる框体5と、框体の開口部6に設けた網戸7と上げ下げ窓8とを備え、室内側に位置する上げ下げ窓の下障子9bの下面と下框2上面間には、室外側と室内側の二箇所にタイトライン10,11が形成してあり、下框2には、両タイトラインの間の空間12に外気を導入する通気孔13が設けてあり、両タイトラインの間の空間12を室外と等圧にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 扉間の隙間や扉の戸先部と竪枠間の隙間に上方から雨水が浸入するのを防止できる建具の提供。
【解決手段】 枠1と、枠1に室外側に開くように支持した扉2a,2bとを備え、扉2aは、戸先部の室外側面に戸先側に突出する煙返し4が形成してあると共に、煙返し4の上端部にキャップ5が取付けてあり、キャップ5は、天板部6と、天板部の室内側縁部に設けた立ち上がり片7を有し、立ち上がり片7は横枠8の室外側見付面8aよりも室内側に位置しており、横枠8は下面の室外側端部に垂下するヒレ片9aを有し、ヒレ片9aはキャップ5の立ち上がり片7に当接している。 (もっと読む)


【課題】レールの高さ調整を容易に行うことができ、かつ、レール上に入り込んだ水を容易に排水できる下枠および建具を提供する。
【解決手段】下枠22は、下枠本体220およびレール部材31,32を備える。下枠本体220は、レール部材31が配置される凹溝部22Aを備える。レール部材31は、障子41を案内する突条部314と、突条部314の外側および内側にそれぞれ形成された調整孔315とを備える。凹溝部22Aには、各調整孔315の位置に合わせて調整ねじ33が配置され、レール部材31は、調整ねじ33の上面に載置される。調整ねじ33は、調整孔315からの操作で高さ位置調整可能とされ、調整孔315は、レール部材31上の水を排水する排水孔を兼用している。 (もっと読む)


【課題】サッシ等の開口部装置の躯体の開口部への設置に際し、水切部材を保持するための保持部材の設置において、溶接作業を不要とすることができる新規な技術を提供する。
【解決手段】サッシ3などの開口部装置の下枠部材32に固定される水切部材40の保持構造において、水切部材40の下面側に取付られる保持部材60であって、水切部材40に固定される固定部材61と、固定部材61から延出されるアーム部材62と、を有する保持部材60を用い、アーム部材62がサッシ3の下枠部材32の側(枠部材側)に対して固定される構造とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材にシーリング材を使用しなくとも開口部周りの雨水等を効率良く外部へ排出することができる建物の開口部排水構造を提供する。
【解決手段】開口部30の外周に設けられた枠材20のうち、少なくとも縦枠部21の側面から外壁材10裏面側に亘って目板材1が取り付けられてなる建物の開口部排水構造である。前記目板材1は、前記縦枠部21の側面に固着される縦辺1aと、前記外壁材10裏面側に配置される横辺1bとにより断面略L字状に形成される。前記横辺1bには前記外壁材10裏面に当接する凸状部2が少なくとも2条形成される。前記縦辺1aと、前記縦辺1aに最も近い側の凸状部2との間に排水路3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガラリの掃除が簡単に行える浴室戸の提供。
【解決手段】 浴室側に上垂下片2を有する上側下框材1と、脱衣室側に立上げ片4を有する下側下框材3と、上側下框材1と下側下框材3の間に設けた遮蔽ユニット5とを備え、遮蔽ユニット5は、左右のサイドプレート6,6と、サイドプレート間に上側下框材1の上垂下片2と連続するように設けた浴室側垂下片7と、サイドプレート間の下部に設けた横材8とを有し、浴室側から操作可能な操作部9を操作することで操作部の突起10がサイドプレート6を越えて竪框11,12側に係脱し、遮蔽ユニット5を浴室側に着脱自在とすると共に、浴室側垂下片7の下方に浴室側開口部36を形成し、上垂下片2の脱衣室側に脱衣室側開口部27を形成し、浴室側開口部36と脱衣室側開口部27間に通気路42を形成した。 (もっと読む)


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