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国際特許分類[E21B1/00]の内容

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本発明は、破砕ハンマの使用率測定方法および測定装置、ならびに削岩装置に関する。測定装置(10)は、衝撃装置(4)の動作によって生じる物理現象を測定するセンサ(11)を含む。測定結果を処理し、これを使って衝撃装置の動作の開始時間と終了時間を測定する。タイミング装置(61)を用いて、衝撃サイクル(IC)の期間長を測定し、これを時間カウンタ(62)へ加算することができる。時間カウンタへ累積的に加算した衝撃サイクルの期間長は破砕ハンマの総衝撃時間を示す。衝撃サイクル間で衝撃中断(IP)もモニタし、所定の時間限界値(tstop2)より短い中断は使用率の一部として考慮される。 (もっと読む)


本発明は、ドリルビット(20)の表面にある少なくとも一つのフラッシング孔(23)に空気流(34)を供給するために用いられる容積形圧縮機(32)の上流に吸気弁(31)を配置した削岩装置(10)内の構造に関する。削岩装置(10)は、容積形圧縮機の下流にある空気流流路(34)のシステム圧力を調整するために設けられたレギュレータ(35)と、ドリルビットの表面にある少なくとも一つのフラッシング孔(23)を通る空気の流れを検知する検知手段とを、さらに備えている。前記検知手段は、空気レギュレータ(36)と吸気弁(31)との間に配置された圧力センサ(37)を備え、低下したシステム圧力を測定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドリフタに設けられた打撃部により打撃される穿孔ロッド4と、穿孔ロッドと平行なガイドロッド7とを備え、穿孔済みの既設孔H1にガイドロッド7を挿入した状態で既設孔に隣接する位置に既設孔に連続する連続孔H2を穿孔ロッドの前端の穿孔ビット5で穿孔するガイドロッド付き穿孔装置において、孔曲りを生ずることなく連続孔を穿孔できるようにする。
【解決手段】穿孔ビット5を、親ビット部51と、親ビット部の前方に突出する、親ビット部と同心で且つ親ビット部より小径の子ビット部52とを備えるものに構成する。親ビット部51からの子ビット部52の突出長さLは穿孔ビット5の打撃ストロークSより長くする。また、子ビット部52により穿孔される先導孔H2aと既設孔H1との間に残すべき岩盤部分Waが先導孔の穿孔時に破壊されないように、親ビット部51と子ビット部52の外径差を設定する。 (もっと読む)


【課題】削岩機から作動気体が排出される音を低減して、削岩機の騒音を低減し、かつ削岩機の取り扱いの容易さを維持することができる消音器を提供することを目的とする。
【解決手段】被削岩物51を削る削岩部13を作動気体Fにより作動させ、前記作動後に作動気体Fを排出気体Gとして排出部14より排出する削岩機1の、排出気体の排出音を軽減する消音器3であって、排出部に結合される結合部34と、排出部から排出された排出気体Gを流す可撓性を有する排気流入管33と、排気流入管から排出気体を導入し通過させて排出音を軽減する消音部31とを備える消音器とする。 (もっと読む)


掘削機に接続されたドリルストリングから反射する衝撃波を減衰する衝撃発生掘削機のハウジング内に挿差する減衰装置は、ドリルストリングに対し直接的に或いは間接的作用を有しまたドリルストリングの方向で加圧される第一の減衰ピストン(7)と、ハウジングに設けられた固定止め部材(11)に対してドリルストリングに対峙する方向で加圧される第二の減衰ピストン(9)とに特徴付けられ、第一(7)及び第二の減衰ピストン(9)が特定の相対位置でドリルブッシング或いは軸アダプターによる共同減衰作用のために共動するよう構成される。本発明はまた掘削機に関わるものである。
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本発明は、衝撃要素を備えた衝撃発生装置が衝撃発生装置に接続したツールに衝撃波を伝達し、それにより衝撃波のエネルギーの一部をツールによって岩盤に伝達し、衝撃波のエネルギーの一部を反射し、反射エネルギーとして衝撃発生装置へ戻す削岩作業の制御方法に関する。本方法は、反射エネルギーを表す少なくとも一つのパラメータ値を発生する段階、及び上記衝撃波の立上り時間及び/又は上記衝撃波の長さを制御するように一つ又は複数の上記パラメータ値に少なくとも一部基いて上記衝撃要素と上記ツールとの相互作用を制御する段階を含む。本発明はまた、調整装置、衝撃発生装置及び掘削装置に関する。 (もっと読む)


本発明は岩石を破砕する方法である。この方法は、ドリルロッドを用いて岩石に孔を穿設する工程と、ドリルロッドを孔に残す工程と、水流を用いて推進薬をドリルロッド内の通路を介して孔へ導入する工程と、ドリルロッドの先端部で、少なくともドリルロッドおよび水を用いて、抑制作用を生じる孔および通路内で推進薬に点火する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、掘削時にドリルポイントが突出するドリル端部(41)及び前記ドリル端部に対向する後端部(42)を有する送りビーム(4)を有する削岩装置に関する。削岩機(5)は、前記送りビーム(4)に沿って移動可能であり、かつ、圧力シリンダ(6)は、少なくとも部分的に送りビーム(4)の内部に配置され、一端(622)が送りビーム(4)に対して移動可能であり、かつ、他端(611)が送りビーム(4)に対して固定されている。送りライン(51)は、圧力シリンダ(6)によって駆動され、かつ、削岩機を送りビーム(4)に沿って前後に送るために削岩機(5)に連結されている。圧力シリンダ(6)の少なくとも一部は送りビーム(4)の内部に配置され、また、圧力シリンダ(6)の固定された端部(611)は送りビーム(4)の後端部(42)に配置されている。圧力シリンダ(6)は、前記送りライン(51)を介して、削岩機(5)を送りビーム(4)に沿って前後に移動するように構成されている。また、本発明は、前記削岩装置を備えた削岩リグにも関する。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ効率的にドレーンパイプを地盤に埋設することができるとともに、十分な工事スペースが確保し難い作業現場であっても極めて良好に実施することができる新規なドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造を提供する。
【解決手段】 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプ10の埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤Eを掘削した後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部80を内部に備えた地盤穿孔装置20をドレーンパイプ10の内部に配置し、ドレーンパイプ10及び地盤穿孔装置20の先端に穿孔ビット30を配置する。衝撃発生部80を駆動させることにより、地盤穿孔装置20及びドレーンパイプ10を地盤E内に貫入させて、ドレーンパイプ10を地盤E内に埋設する。上記地盤E内に埋設されたドレーンパイプ10内から、地盤穿孔装置20を撤去する。 (もっと読む)


振動出力を提供し得る振動装置であって、該振動装置は、二つの相補的構造体の間での往復動が可能なシャトルを有するアセンブリを具備するか又は含み、二つの相補的構造体の少なくとも一方の相補的構造体が振動出力を提供する。装置は、シャトルを回転させる駆動器が在ること、及び回転するシャトルと相補的構造体との間の磁気的相互作用にして、各相補的構造体との相互作用及びシャトルに対する相補的構造体の位相設定及び交番する磁性がシャトルの往復運動に帰着するような磁気的相互作用が在ることを特徴としている。
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