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国際特許分類[E21B17/042]の内容

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国際特許分類[E21B17/042]に分類される特許

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【課題】物理的試験の特異性、FEA試験の単純性及び連結部性能を左右する種々の要因を見込んだ性能限界の明確さをもって一群のねじ連結部を評価する方法が要望されている。
【解決手段】炭化水素産出のための管状部材の選択と関連した方法が開示される。特に、この方法は、ねじ連結部の性能限界の評価と関連している。この方法では、ねじ連結部の評価群の構成要素をモデル分析によって決定する。次に、評価群中のねじ連結部の第1の群に対する物理的試験を実施する。第1群及びねじ連結部の第2の群に対するモデル化分析を実施し、この場合、第2群に対しては物理的な試験を実施しない。いったんモデル化すると、物理的試験の結果とモデル化分析の結果を相互に比較して第1群に関する固有の性能ファクタを評価する。次に、固有性能ファクタを第2群に適用し、この固有性能ファクタに基づいて性能限界を特定する。 (もっと読む)


ねじ接続を形成するためのアセンブリに関し、アセンブリは同じ回転軸(4)を有する第1および第2の管状部材を備え、管状部材の各々には、その端部(1;3)の1つに、その外周面に形成された雄型ねじゾーン(10;30)が設けられており、端部(1;3)はそれぞれ、第1および第2の管状部材を固定して回転させるための直接駆動かみ合いクラッチ装置を一緒に形成する手段(14;34)を備える端面(15;35)で終端し、アセンブリは、回転軸(4)を有しかつ内周面の端部(2;2’)の各々に雌型ねじゾーン(20;20’)が設けられている第3の管状部材を備え、2つの雄型ねじゾーン(10;30)の一方は、ねじ込むことによって2つの雌型ねじゾーン(20、20’)の一方と協働することが可能であり、他方の雄型ねじゾーン(30;10)は、ねじ込むことによって他方の雌型ねじゾーン(20’、20)と協働することが可能であるアセンブリにおいて、第1の管状部材の雄型端部(1)ならびに第3の管状部材の対応する雌型端部(2)は、雄型ねじゾーン(10)の雌型ねじゾーン(20)への組み付けの終了時に、雄型および雌型ねじゾーンを有する管状部材が互いに自由回転するような自由回転のための手段(11、21)を備える。 (もっと読む)


【課題】 ねじ山を変形又は損傷させることなく打撃力を伝播させて削孔できる打撃削孔用ロッドの連結構造を提供する。
【解決手段】 ロッド2同士の連結構造は、ロッド2の両端部に雌ねじ2aを形成し、各ロッド2の雌ねじ2a同士を全ねじボルト3で螺合して連結する構造とする。全ねじボルト3は、その両端部にねじ山の外径より小径で且つねじ山の無いねじ無し部3aを形成し、そのねじ無し部3aを含む全ねじボルト3の長さを、ロッド2同士を連結した際にねじ無し部3aがロッド2の雌ねじ2aの底面と突き合わせられる長さに形成する。 (もっと読む)


【課題】ネジ摩耗が早期に促進されてしまうのを抑えつつ、摩耗前は勿論、ネジ摩耗がある程度進行してしまっても、不完全ネジ部において鋭利なエッジが形成されることを防いで、工具寿命の延長を図る。
【解決手段】雄ネジ部が形成されたネジ軸と雌ネジ部1が形成されたネジ穴との掘削工具のネジ継手構造にあって、雄ネジ部と雌ネジ部1とは完全ネジ部におけるネジ山3が一対の斜面3A、3Bと山頂部に平坦部3Cを有する断面等脚台形状をなし、少なくとも一方のネジ部1の不完全ネジ部におけるネジ山3は、他方のネジ部に接する側の斜面3Aが、完全ネジ部におけるネジ山3の同じ側を向く斜面3Aと等しい傾斜角および捩れ角を有してこの斜面3Aに連続し、山頂部は、完全ネジ部における平坦部3Cに連なる平坦部3Cが形成されたまま、ネジ山3の高さが低くなってネジ谷底面4に交差させられている。 (もっと読む)


本発明は、回転軸(10)を有する第1と第2の管状部品を備え、第1と第2の管状部品の端部(1、2)の一方は、そのネジ山付き端部が雄型か又は雌型かによってその部品の外周面又は内周面に形成されたネジ山付き領域(3;4)を備え、前記端部(1、2)は終端面(7、8)で完結し、前記ネジ山付き領域(3;4)は、前記管状部品の回転軸(10)を通る長手方向断面で見ると、ネジ山の頂(35、45)、ネジ山の谷(36、46)、ロードフランク(30;40)、及びスタブフランク(31;41)を備えるネジ山(32、42)を少なくとも一部分上に備え、各管状部品の前記ネジ山の頂(35、45)の幅は、対象となる管状部品の終端面(7;8)の方向に減少すると共に、前記ネジ山の谷(36、46)の幅は増加し、雄型及び雌型のネジ山付き領域のロードフランク及び/又はスタブフランクの外形は、前記管状部品の回転軸(10)を通る長手方向断面で見ると、各々が、少なくとも一つの同一部分(E、E´)を有し、それによって、第1及び第2の管状部品の一方が他方の中に入るように締付けられる際、雄型及び雌型のネジ山が前記同一部分(E、E´)上で一方が他方に嵌合される、ネジ山付き接続部を製造するためのセットであって、前記雄型及び雌型の端部(1、2)の同一部分(E、E´)は、互いに対して半径方向にオフセットされることを特徴とするセットに関する。 (もっと読む)


本発明は、ねじ付き接続構造を作るためのセットであって、各々が回転軸(10)を有する第1および第2の管状要素を備え、第1および第2の管状要素の端部(1,2)の内の1つに、ねじ付き端部が雄型か雌型かによって要素の外周面または内周面に形成されたねじ付き領域(3;4)を備え、端部(1,2)が終端面(7,8)で完結し、この終端面は管状要素の回転軸に対して放射状に配向され、ねじ付き領域(3;4)は、管状要素の回転軸(10)を通る縦断面を見るとき、ねじ山の頂(35,45)、ねじの谷(36,46)、ロードフランク(30;40)、およびスタッビングフランク(31;41)を備えるねじ山(32;42)を備え、各管状要素のねじ山の頂(35,45)の幅が対象の管状要素の終端面(7;8)の方向に減少するにつれてねじの谷(36,46)の幅が増加するねじ付き接続構造を作るためのセットにおいて、雄型のスタッビングフランクおよび/またはロードフランクのリードがそれぞれ雌型のスタッビングフランクおよび/またはロードフランクのリードと異なることを特徴とするねじ付き接続構造を作るためのセットに関する。また、本発明は、ねじ付き接続構造に関する。 (もっと読む)


本発明は、ねじ付き接続構造のための管状要素であって、その両端部(1;2)の一つに、ねじ付き端部が雄型か雌型かによって外周面または内周面に形成されるねじ領域(3;4)を有し、端部(1;2)は、終端面(7;8)で完結し、ねじ領域(3;4)は、管状要素の軸を通る縦断面で見たとき、少なくとも一部に、ねじ山の頂(35)、ねじの谷(36)、ロードフランク(30,40)、スタビングフランク(32,42)からなるねじ山(32;42)を有し、ねじ山の頂(35)の幅が終端面(7,8)の方向に減少するとともにねじの谷(36)が増加するねじ付き接続構造のための管状要素において、ロードフランク(30;40)および/またはスタビングフランク(32;42)の断面は、管状要素の軸(10)を通る縦断面で見たとき、中央部に変曲点(I)を備える連続曲線(34)を有し、断面は、ねじ山の頂近くが凸形で、ねじの谷近くが凹形であることを特徴とするねじ付き接続構造のための管状要素に関する。また、本発明は、ねじ付き接続構造に関する。 (もっと読む)


本発明は、雄端部(1)と雌端部(2)とが夫々に設けられた第1の管状要素および第2の管状要素を備えるねじ付き接続構造であって、雄端部(1)は、その外側周囲面上に、少なくとも1つのねじ領域(3)を有し、この接続構造の軸(10)に対して半径方向に配向された終端面(7)で終端し、雌端部(2)は、その内側周囲面上に、少なくとも1つのねじ領域(4)を有し、この接続構造の軸(10)に対して半径方向に配向された終端面(8)で終端し、雄ねじ領域(3)は第1の部分を有し、この第1の部分では、歯の幅CWTpが、雄端部(1)の終端面(7)から最も近い歯の幅に相当する値CWTpminから、終端面(7)から最も遠い歯の幅に相当する値CWTpmaxに増大し、雌ねじ領域(4)の歯の幅CWTbは、前記ねじ領域(3、4)が自己締結式の構造に従って協働するように、雌端部(2)の終端面(8)から最も遠い歯の幅に相当する値CWTbmaxから、終端面(8)に最も近い歯の幅に相当する値CWTbminに減少し、



かつ



であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削時に掘削坑の内面との摩擦によって生じる負荷トルクを低減して薄肉化を可能にし、軽量化及びコスト低減に寄与するとともに、可撓性を期待できるボーリング用ロッドを提供する。
【解決手段】掘削ドリル12の上端側に順次連結されて掘削ドリル12と一体に回転しながら土中に貫入されるパイプ状のボーリング用ロッドにおいて、隣接するロッド11と着脱自在に連結される両端部分11a,11bの外周径及び肉厚を、該両端部11a,11b間に位置する中間部分11cの外周径及び肉厚よりも大きく形成したボーリング用ロッド。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素井戸を掘削や運転に使われ、炭化水素井戸の掘削や運転に使われる別のコンポーネントの第2の端部(100;200)に接続されるのに適した第1の端部(200;100)を有する実質的に管状をしたコンポーネントであって、第1の端部(200;100)は、第2の端部(100;200)の対応する接合面(101、111;201、211)と干渉して協働することができる第1の接合面(211、201;111、101)を有し、かつ、第2の端部(100;200)の対応するシール面(102;212)と干渉して協働することができるシール面(212;102)を有する終端部(210;110)を備え、終端部(210;110)の手前には、第2の端部(100;200)の対応するねじ領域(120;220)と締結されるのに適したねじ領域(220;120)が配置され、第1の終端部(210;110)厚みの中でシール面(212;102)の下面の一部に圧縮可能空間(214a、214b)が備えられ、軸方向の剛性を少なくとも60%保持しつつ、前記終端部の半径方向の剛性を少なくとも20%低減するコンポーネント。 (もっと読む)


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