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国際特許分類[E21B17/07]の内容

国際特許分類[E21B17/07]に分類される特許

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【課題】埋め込み杭を効率的に行うため、掘削ツールを接続し回転及び昇降させると共に、杭を把持し回転可能とするケリー装置を提供する。
【解決手段】ケリー装置は、1方を他方と互いに摺動して挿入可能な、1組のテレスコピック式ロッド7,19によって構成され、最内側のロッド9は掘削ツールを支持し、ケリーを支える操作機のガイドマストに沿って垂直に滑動する回転テーブル1は、1組のロッド7,19をその長手方向の軸の周りに回転させる手段8a、1組のロッド7,19を動かし再圧縮する手段10、掘削の際にロッド7,19にかかる牽引および推力を与えるためのモーターを備える手段を備え、ケリーは、1組のロッド7,19の少なくとも一部のロッド19が、ロッド7,19に回転を付与する回転テーブル1の下に完全に位置する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向のスペースに制限がある場合でも、分割ケリーバの長さを長くして、切削深さを深くすることができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】ケリーバ9の最小短縮時に、第2ケリーバ92〜第4ケリーバ94は、伸縮方向の上端が側方第1凹設部8b2より下方に位置するよう構成され、第5ケリーバ95〜第9ケリーバ99は、伸縮方向の上端は側方第2凹設部8c2の下方に位置するよう構成されているので、高さ方向のスペースを十分に確保できない場合でも、ケリーバ9の最大伸長持の長さを長くして、より深くまで掘削することができる。また、第5ケリーバ95〜第9ケリーバ99には、第1貫通孔H1が形成されているので、ケリーバ9の最小短縮時においても、第1連結部材P1を挿抜することができ、スイベルジョイント8をケリーバ9から着脱することができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮ケリーバを備えたアースドリル機において、セメントミルク等の注入材を供給可能とするケリーバ構造を提供する。
【解決手段】アウタケリーバ15と、アウタケリーバ15内に上部が該アウタケリーバから突出するように、回転自在かつ軸方向に移動不能に収容されたガイドパイプ16と、アウタケリーバ15の回転にともなうガイドパイプ16の供回りを抑止する供回り抑止手段24,25と、ガイドパイプ16に回転不能かつ軸方向に移動自在に収容され、上端に巻き上げロープの連結部41と、セメントミルクなどの注入材の供給ホースの連結部42とがそれぞれ設けられたスイベルジョイント30と、アウタケリーバ15内に軸方向に移動自在に収容され、該アウタケリーバから回転が伝達されるとともに、上端がスイベルジョイント30に回転自在に連結されて、供給ホースの連結部42と連通するインナケリーバ17とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、施工中にケリーバが過度に上昇することを確実に防止することができるアースドリルを提供する。
【解決手段】ブーム12の先端側から垂下したワイヤーロープ15に回転可能かつ昇降可能に吊持されたケリーバ17と、本体11に設けられたアーム18に支持されてケリーバ17を昇降可能に挿通した状態でケリーバを回転駆動するケリーバ駆動装置19とを備え、ケリーバ駆動装置19から下方に突出したケリーバ17の下端部に掘削バケット20を着脱可能に装着する。ケリーバ駆動装置19の下部に、ケリーバ17が上昇限に達する前に掘削バケット20の上部に当接してケリーバ17の上昇を防止する上部ストッパ部材22を着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】分割ケリーバの上端に設ける緩衝材が確実に保持でき、緩衝材の変形、脱落、破損が防止できる取付け構造を有するアースドリルのケリーバを提供する。
【解決手段】水平断面サイズの異なる複数本の分割ケリーバ15a〜15dを相互に回り止めして相対的に上下動可能に嵌合する。最も外側の分割ケリーバ15a以外の分割ケリーバ15b〜15dのうちの少なくとも1本の分割ケリーバ15b、15cの上端に、上下に間隔を持たせて2枚のリング状プレート33、34を溶着する。2枚のリング状プレート33、34の間に緩衝材32をその外周がリング状プレート33、34の外周より突出するように嵌めてボルト35により固定する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ダウンザホールドリルと拡縮式ドリルビットを組み合わせた二重管を、ロータリーテーブルマシンを用いて掘削に使用する掘削装置およびその工法に関する。
【解決手段】 ドリルストリングスの先端にはケーシングを連行する拡縮型のドリルビットが取付けられており、ケーシングにケリーロッドを取付け、該ケリーロッドを介して係合するロータリーテーブルマシンによりケーシングの回転を規制すると共に、ケーシングの上部にケーシングの軸線方向に摺動可能に略筒状のソケットを外嵌し、該ソケットに側方で開口する開口部を設け、ソケットの上端はドリルヘッドに連結していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル先受工法等の地山補強工法においてトンネルを掘削すべき先行地山内に削孔を施すと同時に該削孔内に補強用の管を挿入する場合などに用いる削孔装置に係り、削孔時に挿入管に打撃力が極力かからないようにして良好に削孔を施すと同時に該削孔内に挿入管を挿入することができるようにする。
【解決手段】削孔ロッド3の先端側に設けた削孔用ビットBに回転打撃力を付与して地中に削孔を施すと同時に上記削孔用ビットBの進行に伴って上記削孔内に挿入管4を順次引き込むようにした削孔装置であって、上記削孔用ビットBと挿入管4との間に前記削孔ロッド3を挿通可能な緩衝用筒体6を設け、その緩衝用筒体6を上記削孔用ビットBおよび挿入管4のそれぞれに対して軸線方向に所定距離だけ相対移動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガイド装置をリーダの上部から容易に装着できるようにしたアースドリル機を提供すること。
【解決手段】 ベースマシンのリーダ16には左右一対のガイドパイプ5が形成され、ケリーバ回転駆動装置がガイドパイプ5を摺動しながら昇降するように装着され、そのケリーバ回転駆動装置によって回転するケリーバは、ケリーロープに吊設され、上端に連結されたガイド装置がガイドパイプを摺動しながらリーダ16に沿って昇降するようにしたものであって、ガイド装置6は、ケリーバに対して回転可能に連結する回転支持部62と、一対のガイドパイプ5に対して摺動可能にはめ合わせる幅で形成されたガイドギブ63からなる摺動部62とから構成され、ガイドパイプ5は、リーダ16の上端より所定距離だけ下がった位置から下方に延びて配置され、上部にはテーパ51が形成されたアースドリル機。 (もっと読む)


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