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国際特許分類[E21B7/20]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 地中もしくは岩石の削孔;探掘井からの石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液の採取 (2,475) | 削孔用のための特殊な方法または装置 (541) | 坑井へのケーシングまたは管の打ち込みまたは押し込み,例.沈設;削孔とケーシングの設置を同時に行うもの (131)

国際特許分類[E21B7/20]に分類される特許

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【課題】杭工事や、集排水ボ−リング、アンカ−工事、ロックボルト工事等のボ−リング工事でさく孔装置として、ダウンザホ−ルドリルがよく使用されるが、崩壊性の高い湧水のある地層や、緩い砂礫層等、施工対象地盤の条件により、ダウンザホ−ルドリルによる従来のさく孔装置と工法では困難な施工現場がある。また、それにより施工現場の周辺地盤に悪影響を及ぼす問題が発生する。
【解決手段】さく孔されたスライム(切りくず)とダウンザホ−ルドリルの排気であるブロ−エア−を、ダウンザホ−ルドリルに装着した、2〜3重構造となるハンマ−カバ−とハンマ−サブ及び、2〜4重管構造のレジュ−サ−、ロッド、クリ−ニングスイベル内の各排出管を通過させ孔外へ排出し、必要に応じ孔壁保護剤、潤滑剤、貧配合のセメントスラリ−等の孔口からの投入による孔壁保護が可能となる、各さく孔装置によるシステムと工法。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、削孔ビット20が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント30を介して削岩機40が接続されており、削岩機を駆動させて地山の掘削を行う。先受鋼管10には、気体流通往路VTと気体流通復路VBが形成され、削孔ビット20には気体流通往路VTから気体流通復路VBに向けて空気を噴射する案内路25が形成されている。この空気の噴射により、気体流通復路VBに負圧が発生し、この負圧により、削孔ビット20の掘削によって生じたくり粉を吸引する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとインナー筒体との係脱を確実に行い、所定深度まで掘削した後、地中にケーシングを残した状態でインナー筒体等の地表側への回収が可能なケーシング掘削施工装置の提供。
【解決手段】ケーシング掘削施工装置において、ケーシング1、端部にケーシングビット3を有するケーシングサブ2の内側に、掘削方向に移動可能な端部にインナービット5が設けられたインナー筒体4を設ける。インナー筒体4内を移動する押圧体7により、インナー筒体4に設けられた保持部材6を掘削方向と直交する方向側に進退移動させ、ケーシングサブ2とインナー筒体4との係脱を行う。ケーシングサブ2、インナー筒体4、押圧体7の間にはシール部材10,11,12が設けられている。インナー筒体4には、インナービット5に変えて、ダウンザホールハンマーを取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】掘削性能のよいダウンザホールハンマ式の回転打撃式二重管削孔技術を採用し、かつその小口径化による小型軽量化を図り、とりわけ自然状態をなるべくそのまま残して斜面の安定化を図る自然斜面安定化工法の作業性向上に資する。
【解決手段】インナービット5の外周部に配設されるアウタービット6を外管2に対して進退可能に構成するとともに、インナービット5に付与されるダウンザホールハンマによる打撃力をアウタービット6に伝達するように構成した二重管削孔装置において、前記アウタービット6を外管2の内側に進退可能に設置するとともに、そのアウタービット6の後端部とインナービット5側に設けた係止部との係合によって、インナービット5に付与される打撃力をアウタービット6側に伝達する。このダウンザホールハンマ方式を採用した小口径二重管削孔装置1を前記自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】アウタービットを進退のみ許容する状態に連結する外管との間の係合部に繰り粉等の粒状物や塊状物などの異物が詰って起るトラブルを軽減して二重管削孔装置の耐久性を改善するとともに、その二重管削孔装置の小口径化により小型軽量化を図り、自然斜面安定化工法の作業性の向上に資する。
【解決手段】アウタービット6の外周面に、基端部側に外管2側の内側面に形成した外管側係合部16と係合して軸線方向の進退のみ許容するアウタービット側係合部を形成するとともに、そのアウタービット側係合部の先端部側に該アウタービット側係合部の外径より縮径された縮径部20を形成し、さらに外管2側の先端部に前記アウタービット側係合部の先端部側の端部に係止可能で、かつ前記縮径部20の外周面に対して摺動可能なストッパ部材17を設置する。小口径化して自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 二重管を用いて削孔した孔内に水抜き管(水抜き管)を配置して排水をする際に、二重管の外管を引き抜くと、水抜き管が一緒に引き出され、及び/又は、水抜き管が捻れてしまうのを防止することが出来る様な水抜き管配設工法の提供。
【解決手段】 削孔管で地盤Gを削孔する削孔工程と、削孔管2内に水抜き管4を挿入する水抜き管挿入工程と、削孔管2を回転しながら引き抜く削孔管引抜工程とを有し、該削孔管引抜工程では、水抜き管4の先端部に線状部材24を接続し、該線状部材24の先端側を固定して、該線状部材24に張力を付与した後に、削孔管を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 孔壁の崩壊を防止しつつ掘削することができ、杭の必要断面を保持することができ、ケーシングを回収する必要がないコンクリート杭の施工方法、該方法に使用されるケーシングチューブ、ケーシングおよびコンクリート杭を提供する。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭の施工方法は、地盤に中空円筒の生分解性プラスチックからなるケーシングチューブ12aを圧入し、ケーシングチューブ内を掘削して、ケーシングを挿設した掘削孔を形成する工程と、ケーシング内にコンクリートを打設する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】削孔深度が深くなっても削孔速度が減速せず、削孔効率に優れた地盤の安定化用管体設置工法、トンネルの先受け工法及びそれに用いる掘削装置を提供する。
【解決手段】外管1と、内管2と、この内管1の先端側に取付けられたダウンザホールハンマー4と、このダウンザホールハンマー4の先端に取付けられ、このダウンザホールハンマー4による打撃力のみを与えて削孔を行うと、地盤が有する削孔反力との関係で削孔方向が偏心させる力を生じさせる形状の内管ビット20と、を備えた掘削装置を用いて地盤の安定化用の管体を地盤内に設置する工法であって、直線削孔の時には、前記内管ビット20に軸心回りの回転力、及び前記ダウンザホールハンマー4による打撃力を与えつつ削孔を行い、削孔に伴う孔曲りの修正時には、前記内管ビット20による打撃力のみで削孔を行い、上記の削孔を目標長まで削孔した後、前記外管1は地盤中に残置させて地盤の安定化用の管体とする。 (もっと読む)


【課題】足場仮設なしで、簡易に二重管掘りを行うことができる孔壁保護部材及びこれを用いた削孔部材、並びにこの削孔部材を用いたロックボルト工法を提供する。
【解決手段】対象地盤を削孔することにより形成された孔壁を保護する孔壁保護部材1であって、該孔壁保護部材1は、円筒形を縦方向に分割して形成された複数の分割円筒体から構成されると共に、折曲自在とされ、孔内への挿入の際には、これら分割円筒体のそれぞれの側端縁を相互に当接させて円筒形が形成され、孔内に挿入される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ロータリジョイントを使用することなくケーシング内の作業装置に作動流体などを供給するパワーユニットを提供すること。
【解決手段】 ケーシング200内に挿入され一体になって回転する作業装置1のアクチュエータ13を駆動させるためのものであって、ケーシング200上端に載置可能なテーブル31に、アクチュエータ13を駆動させる駆動装置33と、その駆動装置33とアクチュエータ13とを接続するライン36を巻いたラインリール35とが設置され、そのテーブル31の中心に形成された貫通孔31aを通してケーシング200内にライン36が送られてアクチュエータに接続13されたものであることを特徴とするパワーユニット30。 (もっと読む)


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