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国際特許分類[E21D9/12]の内容

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【解決手段】 推進機10を用いた掘削工事において、推進機用土砂搬送装置は、エアコンプレッサ12で発生させた高圧空気を送給する送気管24と、送気管24から供給された高圧空気でコアンダスパイラルフロー27を発生させる2台のコアンダスパイラルフロー発生器28a,28bと、コアンダスパイラルフロー発生器28a,28bと連通状態に接続され土砂11を送給可能な土砂搬送管29とを備えている。
【効果】 装置の摩耗や損傷および搬送作業中の騒音や振動が少なく、エネルギー効率の高い推進機用土砂搬送装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 掘削物排出に伴う掘削物排出シュ−トの摩耗を簡単に低減する。
【解決手段】 シュ−ト底壁部6内面に金網7が保持されており、その金網7に、土、石等の掘削物9が保持されている。そして、掘削物10の排出においては、シュ−ト4の底壁部6内面に保持された掘削物9上を滑らせ、シュ−ト4の底壁部6内面を掘削物9により保護する。 (もっと読む)


【課題】 カッタチャンバ内の土圧・水圧等の圧力に対抗し得る圧力抵抗を正確に発生し得るとともに、動力効率の良いスクリュウ式排土装置を提供する。
【解決手段】 前端部がカッタチャンバ4に開口されるとともに後端部が大気圧室側に開口された筒状ケーシング11,12 内に、2個の土砂移送用のスクリュウ羽根13,14 をそれぞれ回転自在に配置するとともに、これらスクリュウ羽根を回転させる際に、制御装置19により、カッタチャンバ4内の圧力およびシールド本体2の掘進速度から排出効率を求め、そしてこの排出効率が約0.7以上となるように、かつ前部コンベヤ部7Aでの排出効率が、後部コンベヤ部7Bでの排出効率に等しいかまたはそれよりも大きくなるように、スクリュウ羽根13,14 の回転速度を制御し、さらに排土口12a近傍における筒状ケーシング内の圧力が大気圧にほぼ等しくなるように制御するものである。 (もっと読む)



【目的】 スクリュウ羽根の耐摩耗性を向上させた排土用スクリュウコンベヤ装置を提供する。
【構成】 シールド本体1の前部に設けられたカッタヘッド2により掘削した土砂を、シールド本体1前部のチャンバ1a内へ取込んだ後、スクリュウコンベヤ4によりチャンバ1a内より搬出するようにした土圧式シールド掘進機において、上記スクリュウコンベヤ4のスクリュウ羽根4b外周面に、円周方向に所定のピッチpで多数の超硬チップ8を取付けたもので、超硬チップ8によりスクリュウ羽根4bの耐摩耗性が向上するため、長期間安定した土砂の搬送が可能である。 (もっと読む)


【目的】 大口径シールド機において、土砂の閉塞・滞留を防止して作業効率を向上させ、更に、カーブ時などに方向制御の補助手段をして使用することを目的とする。
【構成】 単円形シールド機のチャンバー(6)内部に、軸方向に傾斜させた3組以上のスクリューコンベア(1,1a,1b)を設け、前面のカッタ装置(3)で掘削された土砂を前記スクリューコンベア(1,1a,1b)により前記チャンバー(6)内での土砂の閉塞や滞留をすることなく排出して作業効率を上げると共に前記スクリューコンベア(1,1a,1b)の各々の運転条件を変えることにより、方向制御を補助することを特徴とする。 (もっと読む)




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